
Broad WiMAXの評判は?メリットとデメリットを詳しく解説

Broad WiMAXは業界最安級 ※1 の料金でサービスを提供しているプロバイダです。
実際、WiMAX満足度とお客様サポート充実度は4年連続No.1を獲得 ※2 していて、契約者数は3,500万人を突破 ※3 しています。
しかし、Broad WiMAXの評判は悪い口コミが目立ちます。なぜBroad WiMAXの悪い評判が広がっているのかなどを確認していきましょう。
※1 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX+5Gサービス15社の月額基本料の比較において。株式会社Link Life調べ(2022年8月時点)
※2 日本マーケティングリサーチ機構(2021年7月度調べ)
※3 UQコミュニケーションズ株式会社及びその他提携事業者がUQ WiMAXを利用して提供するBWAサービスの契約数(2021年3月31日現在)
※本記事は2022年9月27日に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
目次
Broad WiMAXの評判が悪い理由とは?
Broad WiMAXの評判が悪い理由は初期費用です。
Broad WiMAXの料金プランを見てみると、「初期費用」という項目が存在します。初期費用と聞くと「他のプロバイダにもあるのでは?」と考えるかもしれませんが、他のプロバイダにあるのは、事務手数料と端末代です。
もちろん、Broad WiMAXにも事務手数料と端末代はあります。つまり、Broad WiMAXには「初期費用」として別費用が発生するシステムとなっています。初期費用の料金は数千円ではなく、20,743円(税込)と高額に設定されています。
20,743円(税込)の初期費用を無料にする方法がありますが、
●Webサイトから申し込む
●支払い方法をクレジットカードにする
●安心サポートプラス、My Broadサポートの2つのオプションへ初回加入する
上記の条件を満たさなくてはなりません。
条件を満たさないで申し込みをしてしまうと、20,743円(税込)の「初期費用」が発生します。
My Broadサポートは月額998円(税込)が最大2ヵ月間無料ですが、安心サポートプラスは初月から月額605円(税込)の料金が発生します。
つまり、初月に605円(税込)の安心サポートプラスの料金を支払えば、初期費用の20,743円(税込)が無料になる仕組みです。(605円分支払っているので差額20,138円分が無料)
オプションの解約は初月からできるとはいえ、手間がかかってしまうのは否めません。
以上がBroad WiMAXの評判が悪い理由です。
良い評判もきちんと存在する
悪い評判があるとはいえ、良い評判もきちんと存在します。
たとえば、Broad WiMAXは最短即日で発送してくれるので、申し込みをしてからすぐに利用できる点です。関東だと翌日に届くケースもあるため、急いで使いたい人にとってはかなり魅力的に見えるようです。
また、Broad WiMAXはauやUQモバイルを利用していればセット割が適用されます。セット割の内容は、auユーザーやUQモバイルユーザーであれば、スマートフォンの月額料金が毎月最大1,100円(税込)割引されるというものです。
auユーザーやUQモバイルユーザーであれば利用しない手はないでしょう。
特定のスマートフォンを利用している場合、お得に契約ができるので一定のユーザーからは支持されています。
それでもBroad WiMAXをおすすめする理由
Broad WiMAXをおすすめする理由は、乗り換えキャンペーンのキャッシュバック額が優秀であるためです。
初期費用を無料にする条件を満たしてBroad WiMAXに乗り換えをすれば、解約違約金を最大19,000円分還元負担してくれます。
他社から乗り換える場合は、Broad WiMAXにするとお得に乗り換えができるため、Broad WiMAXがおすすめです。
WiMAX全12社の料金比較
WiMAX全12社の料金比較を行っていきます。
ここでは各プロバイダにおける、月額料金を比較しています。また、月額料金は各種割引を適用後の料金です。
以下、比較表です。
プロバイダ | プラン名 | 最低利用年数 | 月額利用料(税込) |
Broad WiMAX | ギガ放題バリュープラン | 2年 | 初月 1,397円 以降 3,883円 |
GMOとくとくBB WiMAX | WiMAX +5G ギガ放題 (2年)接続サービス | 2年 | 3,553円 ※1 |
Vision WiMAX | ギガ放題プラス | なし | 初月 2.970円 以降 4,103円 ※1 |
カシモ WiMAX | 縛りなしプラン | なし | 初月 1,408円 以降 4,378円 |
UQ WiMAX | ギガ放題プラス | なし | 4,268円 ※2 |
au WiMAX | モバイルルータープラン5G | なし | 4,721円 ※3 |
BIGLOBE WiMAX | ギガ放題プラス | なし | 初月 0円 ※1 1ヵ月目 1,166円 ※1 以降 3,355円 ※1 |
エディオン | ギガ放題プラス | なし | 4,268円 ※4 |
ビックカメラ | BICギガ放題プラス | なし | 4,268円 ※4 |
ヨドバシカメラ | ギガ放題プラス | なし | 4,268円 ※4 |
ケーズデンキ | KT-WiMAX モバイル ギガ放題プラス | なし | 4,268円 ※4 |
ヤマダ電機 | YAMADA WiMAX 5G | なし | 4,268円 ※4 |
※1 月額料金割引を適用時
※2 はじめる割を適用時
※3 au PAYカード割引、5Gルーター割を適用時
※4 はじめる割を適用時
初月の月額利用料は、Broad WiMAXやBIGLOBE WiMAX、カシモ WiMAXが12社の中では安くなっています。2ヵ月目以降を比較すると、Broad WiMAXやGMO とくとくBB WiMAX、BIGLOBE WiMAXの月額料金が4,000円を下回っています。
WiMAXを利用するためには、月額料金の他にも初期費用や端末料金、オプション費用がかかります。プロバイダによって、割引サービスの利用にはオプション加入が必要となるケースもあるので、事前に条件やオプション料金を確認してから選びましょう。
端末料金もプロバイダによって差があります。機種によって料金が変わることもあるので、最新機種を利用したい場合は、機種にかかわらず一律料金のプロバイダや、最新機種の端末料金割引を実施しているプロバイダを選ぶとよいでしょう。
Broad WiMAXのメリットとデメリット

続いてはBroad WiMAXのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
Broad WiMAXのメリットは、現在契約中のインターネットからBroad WiMAXに乗り換えると、初期費用と契約解除料が最大19,000円キャッシュバックされるところです。
GMOとくとくBB WiMAXでも、乗り換えキャンペーンを実施していますが、キャッシュバック特典を受け取れるのは契約から11ヵ月目です。一方、Broad WiMAXでは契約から6ヵ月後にキャッシュバックが適用されるので、多少早く受け取れるのもメリットです。全てのインターネット回線がキャッシュバックの対象となるので、ADSLや光回線、ケーブルTVやモバイルWi-Fiであっても安心して乗り換えができます。
他にも、2台同時に申し込みをすれば、追加で5,000円のキャッシュバックが適用されるキャンペーンも実施しているので、家族の分と合わせて契約を検討している人にもおすすめです。
○いつでも解約サポートがある
Broad WiMAXを契約した後に、通信速度が遅かったり電波が届きにくかったりした場合、違約金なしでBroad WiMAXが指定する他のインターネット回線に乗り換えができます。
Broad WiMAXに乗り換えた後に、電波が届きにくいなどの理由で固定回線に乗り換えたいとなった場合でも解約サポートが適用されるので、ポケット型Wi-Fiの違約金を気にせずに乗り換えができます。
解約サポートはBroad WiMAXを使っている全ての人に適用される上、利用期限もないので万が一何かあっても安心です。
契約後にいつでも申し込みができて、オペレーターが最適な回線を提案してくれるので、回線選びに悩んでいる人でも問題なく乗り換えができます。
デメリット
独自の初期費用が発生するのは大きなデメリットです。
条件を満たせば20,743円(税込)の費用を削減できるとはいえ、一部のオプション料金が発生してしまうので、完全に削減はできません。
また、Webからの申し込み限定であるため、オプションに加入し忘れてしまったり、電話で申し込んでしまったりすると初期費用が発生してしまい、お得に利用できなくなってしまいます。
月額料金やキャッシュバック等を加味すればお得ではありますが、初期費用が発生しない前提となっているので、必ずWebから申し込んで指定のオプションを付けなくてはなりません。
○支払い方法が限られてしまう
Broad WiMAXはクレジットカードや口座振替の支払いに対応していますが、初期費用を削減するとなるとクレジットカードでしか支払いができません。
口座振替で指定してしまうと、条件を満たせないので初期費用が発生してしまう点に注意が必要です。
クレジットカードを持っていない人は、BIGLOBE WiMAXなどのプロバイダがおすすめです。
Broad WiMAXをおすすめする人とおすすめできない人
Broad WiMAXはどのような人におすすめなのでしょうか。また、Broad WiMAXをおすすめできない人とはどのような人なのでしょうか。ここでは、Broad WiMAXをおすすめする人と、おすすめできない人について解説します。
おすすめする人
Broad WiMAXでは、初期費用が無料になるキャンペーン※の他に、いくつかのキャンペーンを実施しています。キャンペーンの対象になる人に、Broad WiMAXをおすすめします。
※Web申し込み、クレカ支払を選択の上、安心サポートプラス、My Broadサポートの初回加入が条件です。
○乗り換えを検討している人
Broad WiMAXは、乗り換え時に最大19,000円の違約金が還元されるキャンペーンを実施しているので、他回線サービスから乗り換えようとしている人にもおすすめです。
また、最大19,000円のキャッシュバックは6ヶ月後に適用されるので、あまり待たないでキャッシュバックを受け取りたい人にも適しています。
○端末を複数利用したい人
Broad WiMAXは2台同時申し込みキャンペーンも実施しています。2台以上申し込みをすると、5,000円のキャッシュバックがもらえるもので、初期費用割引と併用が可能です。
また、キャッシュバックはAmazonギフト券のような用途が限られるものではなく、現金である点も嬉しいポイントだと言えます。
条件は初期費用無料キャンペーンと同じなので、家族で複数台使いたい人にもBroad WiMAXはおすすめです。
おすすめしない人
クレジットカードを持っていない人だと初期費用が発生してしまうのでBroad WiMAXはおすすめできません。
口座振替でWiMAXを利用するのであれば、BIGLOBE WiMAXなどの別のプロバイダがおすすめです。
○口コミや評判が気になる人
Broad WiMAXは良い口コミもありますが、悪い口コミも目立つのが事実です。
何かしらのトラブルが起きた場合「Broad WiMAXにしなければ良かった」と考えてしまう気がする人は、他のプロバイダがおすすめです。
口コミや評判が気になってしまう人は、Broad WiMAXに申し込みをするのは止めておきましょう。
○オンラインゲームで利用したい人
Broad WiMAXに限った話ではありませんが、オンラインゲームをする目的でポケット型Wi-Fiを契約しようとしているのであれば、おすすめできません。
モバイル回線を利用してオンラインゲームをすると、ラグが発生して全く快適にプレイできません。ポケット型Wi-Fiであっても、ホームルーターでも快適にプレイできないので、注意しましょう。
さらに、オンラインゲームはデータ通信量をかなり消費するので、場合によっては速度制限にかかってしまい、日常的に快適なインターネットの利用ができなくなる可能性があります。
オンラインゲームをする場合は、速い通信速度と安定した通信環境が必要なので、光回線を導入しましょう。
専門家によるWiMAXレビュー
2021年4月8日からサービス提供が開始されたWiMAX+5Gについて、実際に通信速度を計測した専門家のレビューを紹介します。
まずは通信環境ですが、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiを実際に利用した専門家によると、どのような環境でも不便なく通信ができたそうです。
新宿のビル街、千葉県市川市の住宅街、千葉県多古町の山間部などでの通信速度の実測値は29Mbps以上(下り)あり、フルHD画質のYouTube動画の推奨通信速度も満たしています。
Broad WiMAXのWX03を使って通信速度の計測した専門家は、名古屋駅近くの地下駐車場での通信速度の実測値が30Mbps以上(下り)で利用できたそうです。また、東京メトロの地下構内でも時間帯関係なく快適に通信ができたとレビューしています。
地下へ行くとアンテナが3本になる時があったようですが、基本的には4本しっかりと立っていて、対応エリアが拡大されていると実感したそうです。
WiMAX2+ではつながりにくいと感じた場所でも、WiMAX+5Gでは正常に接続できるなど、進化していることが分かります。
参照元:Broad WiMAX fan
参照元:マイナビニュース
参照元:YouTubeヘルプ
Broad WiMAXの申し込みから利用開始までのながれ
Broad WiMAXを利用するまでの流れを紹介します。
対応エリアかどうかを確認する
Broad WiMAXの公式サイトから、エリアの確認を行います。電波の種類と場所を選択すれば、エリアの確認が可能です。
Webから申し込みをする
Webサイト上のお申し込みフォームに必要事項を入力します。
料金プランと希望する端末を選びましょう。簡易的ではありますが、端末のスペックが記載されているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
次に、クレードルや充電器の有無を選択します。クレードルは無線に対応していないデバイスに対して、有線接続ができるようになる機器です。無線ではなく、有線での接続がしたい人は「希望する」にチェックを入れましょう。
端末の支払い方法も選択しなければならないので、分割払いなのか、一括払いなのかを選択してください。
続いてオプションを選択します。初期費用キャンペーンを適用するためには、安心サポートプラスとMy Broadサポートの加入が条件になります。2つのオプションを付けた状態で、選べるキャンペーンの項目で、キャンペーンの希望選択を「希望する」にチェックを入れましょう。
ちなみに、乗り換えキャンペーンを希望するにチェックを入れると、自動的に支払い方法がクレジットカードになります。
2台目キャンペーンを希望する場合は「2台目キャンペーンを希望する」を選択すると、申し込み台数を選択することができます。
また、Broad WiMAXはauかUQモバイルのスマホセット割も適用できるので、auかUQモバイルを使っていればセット割を選択するとお得に契約できます。同時に新規の申し込みも可能なので、スマートフォンの乗り換えも検討している人は、申し込みをしても良いでしょう。
商品・料金の選択が終わったら、「お客様情報の入力」に進みます。
お客様情報では、
● 名前
● 生年月日
● 電話番号
● メールアドレス
● 住所
● 利用先住所
● 配送先住所
● 店舗受け取りを希望するかどうか
● 現在利用中の携帯キャリア
を入力します。
携帯キャリアは任意ですが、セット割を適用する場合は入力しておきましょう。
契約内容を確認後、支払情報を入力して申し込みは完了です。後は端末が届くのを待つだけです。
端末を受け取る
端末は佐川急便が配送します。
端末発送時に登録したメールアドレスに届く、配送伝票番号を使って佐川急便のホームページで配送状況確認サービスを利用すると、配送状況が確認できます。
配達日時の指定をしたい場合は、配達営業所へ電話連絡しましょう。佐川急便のスマートクラブに登録している場合は、メールで事前に配達日の連絡が届くので、インターネット上で配達日時や配達場所の変更ができます。
初期設定を済ませてインターネットを楽しもう
端末が到着したら、簡単な初期設定を行います。初期設定は同梱されているSIMカードを入れるだけで完了です。
初期設定の他に設定したいのであれば、取扱説明書を読んで設定しましょう。電源を入れて、Wi-Fiに接続したらインターネットを楽しめます。
Broad WiMAXを解約する方法は?注意点も
次はBroad WiMAXを解約する方法と、注意点を確認していきます。
電話での解約方法
解約は、Broadサポートセンター解約専用ダイヤルへ連絡して、手続きをする必要があります。
解約受付窓口:050-3144-9935
受付時間は、11:00~19:00(年末年始は除く)です。
電話の場合、つながりやすい時間帯とつながりにくい時間帯があるとBroad WiMAXは記載しています。
https://support.broad-isp.jp/wimax/cancel/flow.php
上記のURLから時間帯別の混雑予想を確認できますので、タイミングを見計らって電話をしましょう。
マイページでの解約方法
マイページ(回線解約)へログインします。
次に「1年未満での契約の方」または「1年以上での契約の方」のいずれかを選択して、解約理由や端末の製造番号などの必要事項を入力します。
端末の製造番号は、個装箱の側面にある製品銘板で確認できます。また、本体ディスプレイの端末情報や、電池パックを外した下、製品の背面ラベルなどに記載されているので確認しましょう。契約内容に間違いがあるとBroad WiMAX側から連絡がきて、スムーズに解約ができないので注意してください。
公式ホームページには、回線契約の解約でBroad WiMAX公式LINEを紹介していますが、公式Lineで解約希望を選択した場合も、マイページへログインして手続きを進めることになります。
有料オプションは自動で解約される
マイページから有料オプションの解約ができますが、WiMAXとの契約自体を解約する場合はオプションも自動で解約されるので特別な手続きは不要です。
しかし、WiMAXの契約は継続したまま初期費用無料のために加入したオプションを解約したい場合は、マイページから解約しなければなりません。
オプションを解約する方法ですが、マイページにログインして「ご契約内容の変更」を選択してオプション解約申請フォームに進みます。
申請フォーム内で必須項目を入力して送信すれば完了です。
あとは自動送信のメールが届くので、メールが確認できたら解約の手続きは完了です。
注意点1:解約の締め日は25日
Broad WiMAXは解約の締め日を25日に設定しています。つまり、25日より前であれば当月解約、26日以降だと翌月解約になります。
電話が混雑している状況を考えると、Webからの解約がスムーズであるため、例外を除いてWebから解約手続きをするのがおすすめです。
注意点2:解約金に注意する
Broad WiMAXでは解約するタイミングによって解約金が発生してしまいます。解約の手続きをする前に「どれくらいBroad WiMAXを利用していたか」を確認しておきましょう。
解約金は以下の通りです。
タイミング | ギガ放題バリュープラン | ギガ放題フリープラン |
0~24ヵ月目 | 3,883円(税込) | 0円 |
25ヵ月目以降 | 0円 | 0円 |
ギガ放題フリープランの場合、契約期間に応じた解約手数料は0円ですが、最低1カ月からの利用になるので、契約月に解約した場合でも初月の月額利用料はかかります。
ギガ放題バリュープラン、ギガ放題フリープラン、いずれも端末は有料です。支払い方法は、一括払いと36回の分割払いが選択できます。分割払いの場合、繰り上げ返済や一括返済に変更できません。もし、端末代金の残債がある状態で解約をした場合は、残債分が一括請求されます。
ちなみに、端末はレンタルではなく購入となっているので返却する必要はありません。
Broad WiMAXの料金プラン
プラン表変更あったため
Broad WiMAXの料金プランを紹介します。
※価格はすべて税込価格
ギガ放題バリュープラン | ギガ放題フリープラン | |
最低利用期間 | 2年 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
初期費用 | 20,743円 (キャンペーン利用で0円) | 20,743円 (キャンペーン利用で0円) |
月額利用料(初月) | 1,397円 | 1,397円 |
月額利用料(2ヵ月目~) | 3,883円 | 4,070円 |
通信速度 | 下り最大2.7Gbps ※1 | 下り最大2.7Gbps ※1 |
月間データ量 | データ無制限 ※2 | データ無制限※2 |
対応エリア | WiMAX2+ / au 4G LTE / au 5G ※3 | WiMAX2+ / au 4G LTE / au 5G ※3 |
端末代 | 一括払い:21,780円 分割払い:605円×36回(計21,780円) | 一括払い:21,780円 分割払い:605円×36回(計21,780円) |
※1 ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※2 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※3 5Gは一部エリアで提供
Broad WiMAXのよくある質問
最後にBroad WiMAXのよくある質問をいくつかまとめました。本記事の最後まで目を通して、何か気になる点があれば以下を参考にしてください。
Broad WiMAXのどこがおすすめポイントなの?
違約金還元のキャッシュバックを行っているところがおすすめポイントです。そして、キャッシュバックは現金であるため、ギフト券よりも高い利便性があります。
契約から6ヵ月後に振り込まれる点も、ユーザーにとってはありがたいので、全体的にBroad WiMAXのキャンペーンがおすすめであると言えます。
別途、月額1,100円(税込)でプラスエリアモード※を利用できます。プラスエリアモードは、WiMAX回線が届かない場所でも、au回線を使ってインターネットに接続できるようにするオプションであり、従来のWiMAXよりも広範囲でポケット型Wi-Fiの利用ができます。
プラスエリアモードは、利用した月だけ追加料金がかかります。利用しない月は、追加料金は発生しません。
WiMAX+5Gは速度制限がないって本当?
厳密には速度制限があります。
以前、WiMAXには「3日で10GB」という制限がありました。3日で10GBとは、直近3日間の通信量の合計が10GB以上になると、翌日の18時ごろから翌々日の2時ごろまで通信速度がおおむね1Mbpsに制限されるというものです。
しかし、通信速度の制限が緩和され、3日で10GBの制限がなくなり、実質的にデータ利用量による速度制限はなくなっています※。
とはいえ、あまりにも使いすぎてしまうと、従来のポケット型Wi-Fiと同様に、速度制限にかかってしまうので、使いすぎには注意しましょう。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
対応エリアや通信速度も比較するべき?
同じWiMAXであれば、対応エリアや通信速度は比較しなくても良いでしょう。あまり差がありません。
WiMAX間で比較をするなら、料金プランやオプション、キャンペーンなどに注目して比較しましょう。
電話がなかなかつながらないって本当?
評判を見る限り、サポートになかなかつながらないユーザーもいるようです。中には、問い合わせをしてから3日かかったユーザーもいました。
さらに、サポートセンターにメールで質問しても返答がないと記載するユーザーも。電話やサポートに連絡しても、なかなか返答がないのは本当のようです。
しかし、Broad WiMAXはユーザー数が多く、対処しきれていないという背景があります。ユーザーにとっては関係ないかもしれませんが、大手のプロバイダでは問い合わせ窓口に問い合わせが殺到して混雑するケースは仕方がありません。
Broad WiMAXは問い合わせ方法が複数用意されているので、電話でもメールでもつながらないようであれば、公式サイトからチャットをして問い合わせてみるのがおすすめです。
電話だと「言った、言ってない」などトラブルの元となることもありますが、チャットであれば履歴に残るので心配ありません。
海外で利用できる?
海外では使えません。Broad WiMAXに限らず、WiMAX 2+が国内でしか利用できない回線となっています。
どうしても海外で利用するのであれば「クラウドSIM」を使用した端末を利用しなければなりません。海外で利用する場合は、WiMAX以外のプロバイダを選びましょう。
たとえば、AiR WiFiは無料のお試し期間を提供しているプロバイダです。1ヵ月のお試し期間中は、月額費用、初期事務手数料、送料や端末代金がかかりません。ただし、返却処理手数料とクリーニング・メンテナンス費用は別途請求されます。
海外使用を対象にしたプランがあるので、国内で実際に使ってみてから判断したい人は、公式サイトにアクセスして概要をチェックしてみてください。
まとめ
Broad WiMAXの評判は悪いものが目立ちますが、良い評判もきちんと存在します。
違約金還元のキャッシュバックなどはユーザーから注目されている可能性があります。
とはいえ、別途発生する初期費用などは申し込みの段階で間違えてしまうとかなり高額の請求がされてしまうため、注意が必要です。
メリットだけで選ぶのではなく、デメリットとどう向き合っていくのかもプロバイダの選定基準になるので、良いところにだけ目を向けないで契約するのがおすすめです。
Broad WiMAXが指定する条件をクリアしなければ、お得に利用ができないので自身の状況を考えて申し込みをしましょう。
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