
ギガトラWi-Fiの運営会社は謎に包まれている?本当に大丈夫なのか調べてみました!

「ギガトラWi-Fi」というモバイルルーターレンタルサービスは聞いたことがあるでしょうか?
モバイルルーター、インターネット回線の契約を新たに検討している方は目にしたことがあるかもしれません。
ギガトラWi-Fiは比較的最近に始まったサービスのためか、サービスについてよくわからないところもあるかもしれません。一体どんなサービスなのでしょうか。
こちらのページではギガトラWi-Fiとはどんなサービスなのか、メリットやデメリットなどの評判、Broad WiMAXとの比較を解説します。
※本記事は2022年4月8日に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
目次
ギガトラWi-Fiとは?基本情報を解説!

ギガトラWi-Fiは、2018年に設立された「株式会社GLANZ」が2019年にサービスを開始した比較的新しいサービスです。
モバイルルーター、SIMカードを通してインターネットサービスを提供しています。ギガトラWi-Fiについて、ギガトラWi-Fiの基本情報やルータープラン、お得なおまとめ期間について、SIMのみプランの注意点、ギガトラWi-Fiを海外で使ううえでのデメリットなどを解説していきます。
ギガトラWi-Fiについて、一通り理解できる内容ですので参考にしてください。
ギガトラWi-Fiの基本情報
ギガトラWi-Fiのデータ容量は、ルーターセットプランの場合は100GB、SIMのみプランの場合は90GB(1日3GBまで利用可能)となっています。
回線はSoftBankを使用しているので安心です。契約期間に縛りはなく、支払い方法はクレジットカードのみの取り扱いとなっています。プランはルータープランとSIMのみプランの2種類あり、プランによって利用料金に違いがあります。
ルータープラン
ギガトラWi-Fiのルータープランはルーター端末を持っていない方向けのプランです。
通信速度は602HWの場合、下り最大612Mbps※1となっています。
ルーターセット料金プランは通常、月額6,380円ですが、クーポンを使うと月額4,180円です。
※ ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境により、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。また、下り最大612Mbpsの提供エリアは一部エリアです。
SIMのみプラン
ギガトラWi-FiのSIMのみプランは、すでにルーターやスマホなどSIMを挿入できるデバイスを持っている方向けのプランです。
通信速度は下り最大187.5Mpbs、上り最大37.5Mpbsとなっています。通常料金は月額6,270円で、クーポンを使うと月額4,070円です。月に使えるデータ容量は90GB(1日3GBまで利用可能)で、初期費用は4,510円です。
お得なクーポンもある!
ギガトラWi-Fiには、おトクなクーポンもあります。
ギガトラWi-Fiの公式HPで、申し込み時にクーポンコード「gigatora」を入力すると、ルータープランもSIMのみプランも2,200円もの大幅割引をしてもらえます。入力は忘れずに行いましょう。
おまとめ期間で更におトクに!
ギガトラWi-Fiには、おまとめ期間という支払いシステムがあります。
おまとめ期間とは、申し込み時に使う期間を決めて、その期間の料金をまとめて先払いする支払方法です。通常の利用料金よりも安いので、モバイルルーターを使う期間が決まっている方はおまとめ期間での支払いをおすすめします。
なお、おまとめ期間終了後は自動更新で継続となり、ルータープランの場合、おまとめ期間3か月であれば月額4,070円、おまとめ期間6か月であれば月額3,960円、おまとめ期間12か月であれば月額3,850円の実質月額料金になります。
おまとめ期間とクーポンを使用したときのルータープランでの実質月額利用料金は次のとおりです。
・3ヵ月・・・4,070円
・6ヵ月・・・3,960円
・12ヵ月・・・3,850円
おまとめ期間とクーポンを使用したときのSIMのみプランでの実質月額利用料金は次のとおりです。
・3ヵ月・・・3,960円
・6ヵ月・・・3,850円
・12ヵ月・・・3,740円
おまとめ期間が長いほど、一度に支払う金額は大きくなりますが、ひと月あたりの月額料金は安く抑えられます。
「12か月は絶対に継続する」という方は12か月のおまとめ期間で支払いをするのが1番安くなっています。
利用までの流れ
ギガトラWi-Fiを利用するまでの流れは簡単です。申し込みから利用までとてもシンプルで、短期間で済みそうです。
1. 公式ホームページ画面下部の「お申込み」から申し込みフォームへ移動し、
必要事項を記入の上送信。面倒な書面での手続きなどは不要。
2. ギガトラWi-Fi側で申し込み情報を確認後、最短即日でルーターを発送。
3. 端末到着後、すぐに利用開始可能。面倒な手続きは不要。
SIMのみプランの注意点
ルーターやスマホなどSIMを挿入できるデバイスを持っている方は、SIMのみプランがおすすめです。
しかしSIMのみプランには、ルーター・スマホなどの端末は自分で用意が必要なことや、SMSを送信すると賠償金5,500円請求されること、そしてテザリング不可なことなど注意点があります。
ここで1番注意が必要なのが「SMSを送信すると賠償金5,500円請求される」という点です。ギガトラWi-Fiが提供するSIMは音声通信が付いておらず、インターネット通信のみとなります。そのため、SMSも使用することができません。
万が一SMSを送信してしまうと賠償金5,500円が請求されるので注意が必要です。SMS受信に関しては可能なので、SMSによる電話番号認証などは問題なく利用できます。
なお、これは回線無しのスマホにSIMカードを挿入した場合で、自身で用意したモバイルルーターにSIMを差し込んでネット回線を使用し、スマホなど電話回線ありのデバイスからの電話・SMSは問題なく使用できます。
ギガトラWi-Fiは海外では使えない!
ギガトラWi-Fiは海外では利用できません。国内のみの利用です。
海外出張や旅行でモバイルルーターのレンタルを考えている方は注意しましょう。海外で使用したい場合は、海外利用が可能なモバイルルーターに焦点を当てて探してください。
ギガトラWi-Fiのオプションを解説!
ギガトラWi-Fiには、次の3つのオプションがあります。
・ギガトラバリア
・ギガトラウイルスセキュリティ
・ギガトラクラウドモンスター
ギガトラバリアとギガトラウイルスセキュリティ、ギガトラクラウドモンスターの3つは、ギガトラWi-Fi契約時に加入が義務づけられています。解約せずに契約し続けてしまうと、月にオプション代だけで1,000円以上かかってしまいます。
ギガトラウイルスセキュリティは初月無料、ギガトラバリアも1か月が過ぎれば解約が可能です。必要なければすぐに解約してしまいましょう。
ギガトラバリア
ギガトラバリアは、月額660円でモバイルルーターやバッテリーの故障や紛失に対する補償ができるサービスです。
水没や盗難、バッテリー交換の際にも役立ちます。ギガトラバリアに加入せずに故障や紛失をしてしまうと、本体代金22,000円とバッテリー5,500円がかかってしまいます。
バッテリーは1年に1度まで、盗難・紛失は2年に1度まで補償されます。なお、SIMカードの紛失・盗難などは、ギガトラバリア加入・未加入関わらず5,500円かかってくるので注意しましょう。
また、SIMのみプランを契約している方は、月額330円でSIMカード・アダプターが補償されます。また、盗難・紛失は2年に1度まで補償されます。
SIMのみプランのギガトラバリア未加入だとSIMカード5,500円、SIMアダプター2,200円がかかってしまいます。
ギガトラウイルスセキュリティ
ギガトラウイルスセキュリティは初月無料で加入でき、2か月目以降は月額550円となります。
端末3台まで対策が可能なオプションサービスです。ギガトラウイルスセキュリティでサポートされる内容は次のとおりです。
・パスワードとログインの保護
・ネット閲覧の保護とリアルタイムのフィッシング対策
・WindowsとMac両方に対応
・モバイル端末のセキュリティ対応
100%クラウド型なので、コンピューターにダウンロードせずにウイルススキャンが可能です。
ブラックリストとホワイトリストによるダブルチェック方式を採用し、判定は「白・黒・グレー」でわかりやすいです。グレーと判定されたウイルスが後に黒になった場合、システムを元に戻せるため万が一ウイルスに感染してしまっても安心です。
また、世界中から収集したURL情報に基づいて、検索エンジンで検索した結果一覧に安全度をわかりやすく表示します。
悪質なウェブサイトは、アクセスする前にブロックしてくれるので安心です。なお、スマホはAndroid端末のみ対応で、iOSはブラウザアプリ機能のみとなります。
ギガトラクラウドモンスター
ギガトラクラウドモンスターは、容量無制限でデータをバックアップするオプションサービスです。
連絡先や写真、動画を常に自動でバックアップするので、間違って削除してしまっても安心です。バックアップ容量は無制限で、スマホやタブレット端末の容量節約にもつながります。
ギガトラWi-Fiのメリットを解説!
モバイルルーター・インターネット回線の契約を検討したとき、ギガトラWi-Fiを選ぶべきポイントはどのような点があるのでしょうか。
ここでギガトラWi-Fiのメリットをいくつか紹介します。
SIMのみの契約もできる
ギガトラWi-FiにはSIMのみプランがあります。
ルーターやスマホなどにSIMカードを差し込んで使用したい方は、SIMのみプランで月額料金を抑えられます。レンタルしている端末の故障・紛失で高額な支払いが発生することもないので安心です。しかし、SIMのみプランならではの注意点もいくつかあるので気を付けましょう。
解約金がいらない
ギガトラWi-Fiは契約期間の縛りもなければ、解約金が必要ありません。
しかし、おまとめ期間で先に支払いを済ませていた場合は、途中でやめたぶんの期間の返金がないので注意が必要です。
おまとめ期間での支払いを選んだ方は、解約する期間によっては損してしまうので注意しましょう。
最短即日発送
ギガトラWi-Fiは当月からの利用であれば、ルーター・SIMカードが最短即日発送されます。
遅くても3営業日以内の発送で、2~4日程度で手元に届くのがほとんどのようです。手元にすぐ届いて、届き次第使用できるのはとても便利ですよね。
翌月からの利用であれば、利用開始月の4日までに発送されます。当月利用か翌月利用かは、申し込み時に伝えてください。
初めての方は全額返金保証!
ギガトラWi-Fiでは全額返金保証が受けられます。
保証を受けるには「モバイルルーター・SIMカード発送日から3週間以内に返却し、返送時のお問い合わせ(追跡)番号を連絡する」「ギガトラWi-Fiの利用が初めてである」そして「クーポンを利用した申し込みである」という3つの条件を満たしている必要があります。
全額返金保証があれば、試してみる価値はありそうです。
なお、返却処理手数料1,100円は発生してしまいますので注意してください。
回線はLTEを使用
ギガトラの回線はWiMAXではなく、LTEを使用しています。
LTEは3Gの進化系で、4Gのことを指します。
LTEの特徴として、ポテンシャルが家庭用ブロードバンド並みで、接続も伝送も速いことが挙げられます。そのため、家でも外でも快適にインターネットを楽しめます。
都心部や地下、屋内どこにいてもインターネットがつながりやすく、安定しています。
ギガトラWi-Fiのデメリットを解説!
インターネット上でギガトラWi-Fiは評判が良くないですが、どのような点が問題視されているのでしょうか。
ギガトラWi-Fiのデメリットは、初期費用が割高なことや、通信速度が遅い・運営会社にたしかな実績がないといったことが挙げられます。
ここで代表的な問題点・デメリットを確認してみましょう。
初期費用が割高
ギガトラWi-Fiを契約したときに発生する事務手数料は、4,180円です。
他社の事務手数料はほとんど3,300円なので、他社に比べると初期費用が割高です。他社との料金を比較しないと気づかない点なので注意しましょう。
通信速度が遅い
ギガトラWi-Fiは他社と比べて通信速度が遅いのもデメリットです。
WiMAXは下りの最大通信速度が2,700Mbps ※1なのに対して、ギガトラWi-Fiは下り最大612Mbpsです。WiMAXは5G通信に対応しているため、最大速度は速くなります。ただし、最大通信速度は理論値なので、常にこの速度で通信が行われているわけではないので注意しましょう。
そうだとしても、WiMAXとギガトラWi-Fiの速度の違いは明確でしょう。さくさく快適にインターネットを利用したい方には、ギガトラWi-Fiはおすすめできません。
※1 ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。5Gは一部エリアでの提供です。
上限に達していなくても通信速度が制限される
ギガトラWi-Fiは通信容量に上限があります。
以前は公式ホームページにデータ利用量に上限はないと記載があったようですが、現在は通常プラン(ルーターセット)は毎月100GBまで、SIMのみプランは毎月90GB(1日3GBまで利用可能)まで利用できると記載されています。
なお「回線元の判断により短期間で膨大なデータ量の消費または、プランに応じた通信料を消費した場合、速度制限(低速化:最大128kpps)が発生いたします」との注意書きがあります。
端末の破損や紛失で弁償義務を求められる
ギガトラWi-Fiは、端末の破損や紛失で弁償義務を求められます。
ギガトラバリアに加入していればSIMカードの5,500円で済みますが、加入していなければ30,000円程の弁償金を請求されます。
ギガトラバリアに加入していない時の端末紛失でかかる内訳は次のとおりです。
・本体・・・22,000円
・電池パック・・・5,500円
・SIMカード・・・5,500円
とはいえ、電池パックとSIMカードは本体内部にあるので、紛失したときはすべて一緒に紛失することが多いでしょう。
サポート対応はメールだけ
ギガトラWi-Fiのサポート対応はメールだけとなっています。
メールの場合、やりとりに時間を要してしまうので急ぎの問い合わせなどには不便ですよね。他社は問い合わせ・サポートをチャットや電話などで、迅速に対応できるところがほとんどなのでデメリットといえるでしょう。
実際に使い始めてすぐに解約したい場合、発送日から3週間以内であれば全額返金保証の対象になります。しかし、サポート対応がメールだけだと、返信がいつくるのかわからないなど、問い合わせに対する進捗がわからず、期限内に全額返金保証の手続きができるのか不安になってしまうかもしれません。
支払い方法がクレジットカードのみ
ギガトラWi-Fiの支払い方法は、クレジットカードのみとなります。
そのため、クレジットカードを持っていないと契約ができません。
デビットカードも不可で、口座振替や振り込み、PayPalなど他の支払い方法には対応していないので注意しましょう。
必ずオプションに加入しなければならない
ギガトラWi-Fiは、契約時に「ギガトラバリア」と「ギガトラウイルスセキュリティ」「ギガトラクラウドモンスター」の3つのオプションへの加入を義務付けられます。
途中解約はできますが、解約を忘れるとずっとオプション費用月額1,000円以上がかかってしまいます。
せっかく月額料金を安く抑えても、意味がありません。解約手続きなどが面倒な方は注意しましょう。
おすすめのプロバイダ「Broad WiMAX」と比較してみた!

ギガトラWi-Fiとおすすめのプロバイダ「Broad WiMAX」を比較してみました。
Broad WiMAXはUQWiMAX系列で、青いガチャピン・ムックであるブルーガチャムクがイメージキャラクターのプロバイダです。
業界最安級 ※の初月1,397円(税込)を実現し、2か月目以降はギガ放題バリュープランで月額3,883円(税込)、ギガ放題フリープランで月額4,070円(税込)で利用可能。サポート力も万全で申し込み最短当日からモバイルルーターを使用できるのが利点です。
※1 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX+5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2022年8月 時点)
【結論】Broad WiMAXの方がすべての面で上回っている!
ギガトラWi-FiとBroad WiMAXを比較した結果、5Gに対応しているBroad WiMAXの方がLTEプランのみのギガトラWi-Fiをすべての面で上回っていることがわかりました。
ギガトラWi-Fiのルーターセット料金プランでは、最も長期の12ヵ月プランで46,200円(1か月あたり3,850円・税込)となるのに対し、Broad WiMAXはギガ放題バリュープランで初月1,397円(税込)+2カ月目以降3,883円(税込)×11ヵ月となり、合計44,110円(1か月あたり3,675円・税込)となります。
初期費用としてかかる金額は、ギガトラWi-Fiが事務契約手数料4,180円(税込)に対し、Broad WiMAXは初期費用20,743円(税込)と事務手数料3,300円(税込)です。ただし、Broad WiMAXは、Webからクレジットカード払いでお申し込みいただき指定オプションにご加入いただくとWeb割キャンペーンが適用され20,743円(税込)の初期費用が0円となるため、実際にかかるのは事務手数料3,300円(税込)のみと考えてよいでしょう。
支払い方法はギガトラWi-Fiがクレジットカードのみなのに対して、Broad WiMAXはクレジットカードのほか、口座振替もあります。
データ容量はギガトラWi-Fiが90~100GB、Broad WiMAXは無制限 ※1です。通信速度はLTE通信のギガトラWi-Fiが下り最大612Mpbs ※2で上り最大13Mpbs ※2(602HWの場合)、5G対応のBroad WiMAXは下り最大2.7Gbps ※2・3となっています。
※1 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合やネットワークの混雑する時間帯や状況によって通信速度が制限されることがあります。
※2 ベストエフォート型サービスのため、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません
※3 5Gは一部エリアでの提供です
料金プラン以外に、すべての点でBroad WiMAXの方が上回っています。
さらにBroad WiMAXは全国主要都市の実人口カバー1億人の実績があります。Webで契約後、モバイルルーターを最短当日中に店舗で受け取り即日使用できる業界初の取り組みも行われています。
※ 国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出(2020年12月末時点の情報)。対応機種は4G LTE(800MHz)対応機器で、iPhone5、iPad(2012年発売モデル)は対応していません。
ギガトラWi-Fiを検討していた方は、断然Broad WiMAXの方がおすすめです。ギガトラWi-Fiをすでに契約している方も、Broad WiMAXに乗り換えた方が良いでしょう。
Broad WiMAXで使えるモバイルルーターラインナップ!
Broad WiMAXは、モバイルルーターの種類も豊富です。Broad WiMAXで使えるモバイルルーターは次のとおりです。
・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G mobile Wi-Fi
「NEC Speed Wi-Fi 5G X11」は5G対応なので、より快適にインターネットを使用できるルーターです。モバイルルーターを使い慣れていない方も「QRコードでかんたんWi-Fi接続」が対応しているので安心です。
ルーターを操作してWi-FiにつなぐQRコードを表示し、スマホやタブレットなどWi-Fiを接続する端末でQRコードを読み取れば簡単に接続できます。
アンテナが内蔵されている「クレードル」を有料オプションでつければ、5G通信がより快適になるのでテレワークでのリモート会議などが多くても安心です。
カラーバリエーションはホワイトとグレー。通信速度は下り最大2.7Gbps ※、上りが最大183Mbps ※です。対応エリアはWiMAX 2+・au 4G LTE(1.7GHz、2GHz)・au 5G(3.7GHz)/au 4G LTE(800MHz)・au 5G(700MHz)です。
※ ベストエフォート型サービスのため、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5Gは一部エリアでの提供です
同時接続台数は最大16台なので、家族が多い方・デバイスが多い方も安心です。
「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」は、Galaxy初の5Gモバイルルーターです。約5.3インチのディスプレイはスマホのように見やすいのが特徴。縦でも横でも向きを変えられます。
データ使用料や電波強度は、メーター形式でわかりやすく表示されます。
本体背面には自立スタンドが付いているので、別売りスタンドを購入する必要がありません。充電中に画面を常時ON設定ができ、卓上カレンダーとして使うことも可能です。
カラーバリエーションはホワイトのみです。通信速度は下り最大2.2Gbps ※、上り最大183Mbps ※で、対応エリアはWiMAX 2+・au 4G LTE(1.7GHz、2GHz)・au 5G(3.7GHz)/au 4G LTE(800MHz)・au 5G(700MHz)となっています。
※ ベストエフォート型サービスのため、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。また、5Gは一部エリアでの提供です
同時接続台数は最大10台。充電はTypeC共通ACアダプター01で、約160分で完了します。
モバイルルーターは持ち運ぶことが多いかと思うので、カラーバリエーションも気になりますよね。好きなデザインやスペックを比較検討し、自身のライフスタイルに合ったモバイルルーターを見つけましょう。
ギガトラWi-Fiを解約するには?
ギガトラWi-Fiを解約するには、解約したい日の1週間前に手続きをしましょう。
また、解約の締め日は21日です。21日を超えての解約は翌月料金が発生してしまいます。
解約手続きは問い合わせフォームから進められます。ここでは解約の方法をご紹介します。
解約はお問い合わせフォームから
解約する場合は、ギガトラWi-Fiホームページの問い合わせフォームからメールで通知する必要があります。
電話での対応はしていません。問い合わせはホームページ画面右下にある「お問い合わせ」をクリックすると問い合わせフォームに移動します。
なお、解約締め日の21日を過ぎて解約手続きをした場合は翌月まで使うことができますが、利用できるのは翌月末日までではなく、翌月28日までなので注意しましょう。
「申し込みキャンセルまたはご解約」を選ぶ
問い合わせフォームに移動したら、氏名・電話番号・メールアドレスを入力します。
お問い合わせ内容の件名は「お申し込みキャンセルまたはご解約」を選択します。その上で解約したい意思を伝えましょう。
指定された住所に端末を郵送する
問い合わせフォームで解約の意思を伝えると、メールで返送先の住所が届きます。ギガトラWi-Fiを解約するとレンタルしていたモバイルルーター、SIMカードを返却する必要があります。
指定された住所まで郵送で返却しましょう。原則、送料はユーザー負担になります。なお、解約月の末日必着で郵送しなければいけないので、十分注意しましょう。
ギガトラWi-Fiの代表的なQ&A
ギカトラWi-Fiについてよくある質問として
「通信規制や制限はある?」
「オプションを解約する方法はある?」
「もう少し容量が少なくて安いプランはある?」といったことが挙げられます。
ここからは、こうしたよくある質問内容に応じて解説します。
通信規制や制限はある?
過去に公式ホームページでは通信無制限と謳っていたようですが、現在はルーターセットプランは毎月100GB、SIMのみプランは毎月90GB(1日3GBまで利用可能)までとなっています。
なお、「回線元の判断により短期間で膨大なデータ量の消費または、プランに応じた通信料を消費した場合、速度制限(低速化:最大128kpps)が発生いたします」との注意書きがあります。
オプションを解約する方法はある?
ギガトラWi-Fiは契約時にオプション加入を強制されますが、解約できます。
契約時に加入が義務付けられるオプションは「ギガトラバリア」と「ギガトラウイルスセキュリティ」、「ギガトラクラウドモンスター」の3つですが、解約をしないまま加入し続けると1か月にオプション費用だけでも月額1,000円以上かかってしまいます。
必要がないのであれば、早急に解約しましょう。ギガトラWi-Fiの問い合わせフォームで件名を「オプション関連」にし、オプション解約の意思を伝えると解約手続きができます。
もう少し容量が少なくて安いプランはある?
ギガトラWi-Fiの料金プランは1つだけです。
ルータープランとSIMプランという違いはありますが、容量を抑えて金額が安くなるプランはありません。
しかし今後新しいプランが誕生することも考えられるので、ギガトラWi-Fiの公式ホームページをチェックしておきましょう。
ギガトラWi-Fiのルーター端末は何がある?
ギガトラWi-Fiでは、「富士ソフトFS030W」「HUAWEI 602HW」「BroadLine G3000」といった3つモバイルルーター端末を取り扱っています。
○富士ソフトFS030W
「富士ソフトFS030W」は、約128gと軽量コンパクトで持ち運びに便利なモバイルルーターです。連続通信時間は約20時間、連続待ち受け時間は約600時間なので長く外出する際も安心。
最大同時接続台数は15台と多く、ネットに接続する端末が多い方におすすめです。
○HUAWEI 602HW
「HUAWEI 602HW」はディスプレイが見やすいモバイルルーターです。
タッチパネルでデータ通信量の確認ができます。連続通信時間は約8.5時間、連続待ち受け時間は約850時間で、最大同時接続台数は14台です。
○BroadLine G3000
連続通信時間は約8時間、連続待ち受け時間は約200時間で、最大同時接続台数は5台です。
接続台数が少ない方はこちらで事足りるでしょう。
まとめ
ここまで、ギガトラWi-Fiとはどんなサービスなのか、メリットやデメリットなどの評判、おすすめプロバイダのBroad WiMAXとの比較を解説してきました。
ギガトラWi-Fiの運営会社は、従業員がたった4名で2018年に設立された新しい会社です。料金設定もさほど安くありません。
そのうえ「サポートがメール対応のみ、契約時のオプション加入の義務付けなど、不安を感じる点もあります。
ギガトラWi-Fiを契約するのであれば、一部エリアではありますが5Gに対応していて、データ容量は無制限 ※、さらにチャットサポートも利用できる Broad WiMAXの方がおすすめです。
ギガトラWi-FiやBroad WiMAX、その他通信会社の特徴や価格を比較検討し、自身のライフスタイルやインターネットを使う頻度に合わせて最適なモバイルルーターを見つけましょう。
※一定期間内に大量のデータ通信が発生した場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。また5G対応エリアは一部です。
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