JPWiMAXの実際の評判はよい?悪い?どんな人におすすめ?

2022.10.13
JPWiMAXの実際の評判はよい?悪い?どんな人におすすめ?

WiMAXのプロバイダであるJPWiMAXをご存じでしょうか。

2018年にサービスを開始した比較的新しいプロバイダであるため、知らなくても無理はありません。

この記事では、サービスの概要から料金プラン、利点と欠点、評判などさまざまな視点からJPWiMAXについて紹介しています。

兼ねてから気になっていた人も、初めて知る人もチェックしてみてください。

※本記事は2022年10月12日に作成されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることをあらかじめご了承ください。

目次

JPWiMAXとは

JPWiMAX

JPWiMAXは、株式会社LINKが運営するサービスです。

月額料金3,080円(税込)~の月額料金と、最短即日で受け取れるキャッシュバックが特徴となっています。

冒頭でも伝えた通り、サービスを提供し始めてからまだ歴史が浅く、あまり知られていないのが現状です。しかし、株式会社イードによる読者投票「モバイルアワードベストWiFiルーター部門」で最優秀賞受賞を獲得していることからも、一定の支持を得ているサービスといえるでしょう。

しかし、2020年から現在まで在庫不足のため新規の受け付けを休止しています。レンタルでの受け付けもしていないので、新規でJPWiMAXと契約をしたくてもできません。

JPWiMAXを利用したい人は、受け付けが開始されるまで待ちましょう。

JPWiMAXの端末

JPWiMAXで取り扱いのある端末は次のとおりです。

 ● W06
 ● W05
 ● L02(ホームルーター)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

W06

W06はJPWiMAXもおすすめNo.1として提供している端末です。

下り最大1.2Gbpsに対応している端末で、WiMAX2+とau4GLTEに対応しているため、場所に関係なく使用できます。

また、3つのパフォーマンスモードを搭載しているのも特徴です。

とにかく高速通信を楽しみたい時におすすめの「ハイパフォーマンスモード」と、スピードと電池のバランスに優れたデフォルトで設定された「スマートモード」と、長時間利用したい時に最適の「バッテリーセーブモード」があります。

ハイパフォーマンスモードでは連続約7時間10分に対応、スマートモードでは約9時間、バッテリーセーブモードでは約11時間の連続使用が可能なので、状況に合わせて活用できます。

さらに、同時接続可能台数が最大16台なので、さまざまなデバイスを接続したり、家族で共有したりすることも可能です。

W05

W05もWiMAX2+とau4GLTEのエリアに対応している端末です。
通信速度は下り最大758Mbpsと申し分なく、安定した通信環境でインターネットを楽しめます。

W06と同様に、3つのパフォーマンスモードを搭載しているので、活用シーンに合わせて利用可能です。

型が1つ前であるとはいえ、バッテリー使用時間に大きな差はないので、手軽に扱えます。

ちなみに、端末自体が薄く、重量も131gとかなり軽いので、持ち運びに非常に便利です。
当然2.4Ghzと5Ghzの2つの規格に対応しているので、広範囲の通信には2.4Ghz、高速通信には5Ghzなどの使い分けもできます。

また、専用のクレードルもあるので、室内でも快適に利用できます。従来の端末から乗り換えた場合でも再設定不要の引っ越し機能が搭載されているので、手間がありません。

L02

L02はJPWiMAXが提供する、ホームルーターです。

自宅での利用に適していて、下り最大1.2Gbpsの通信速度を実現した高機能の端末です。

ポケット型Wi-Fiにある「持ち運べる利便性」はありませんが、コンセントに繋ぐだけですぐに利用できる他、端末のバッテリーを気にしないで利用できます。

同時に接続できる台数は最大42台となっているので、家族で使用したい人におすすめです。
ホームルーターは光回線の開通工事ができない家に住んでいる人にも適しています。

もちろん、WiMAX2+とau4GLTEのエリアに対応しているので、扱いやすさにも抜かりないので安心です。

JPWiMAXの料金プラン

JPWiMAXの料金プランは1つしか存在しないので、非常にシンプルです。

1ヶ月目から3ヶ月目3,080円(税込)
4ヶ月目から24ヶ月目3,850円(税込)
25ヶ月目以降4,510円(税込)

10,000円のキャッシュバックを考えると、実質3ヶ月間は無料で利用できます。

オプションの料金

JPWiMAXが提供しているオプションは以下の通りです。

充電器3,300円(税込)
クレードル3,850円(税込)
端末安心サポート月額605円(税込)
JPサポート月額998円(税込)

「端末安心サポート」は自然故障や水漏れ、盗難や紛失の被害に遭った時に、年1回まで無償で保証してくれるオプションです。端末安心サポートに加入していない場合、実費で44,000円(税込)の支払いとなりますから、入っておくと安心できるでしょう。

次に「JPサポート」ですが、端末の初期設定やパソコン、スマートフォンの困りごとを電話でサポートしてくれるものです。初めて契約する人や、機器の扱いに慣れていない人におすすめです。

ちなみに、LTEエリア利用料が月額1,106円(税込)で発生しますが、3年間無料となっています。端末代金、送料は無料なので、初期費用は事務手数料の3,300円(税込)だけで利用可能です。

JPWiMAXの評判・口コミ

JPWiMAXの評判や口コミを紹介します。

サービスが開始されて間もない上、現在は新規の受け付けを休止しているので、口コミが少ないのが現状です。

とはいえ、新規で申し込む予定の人にとっては重要な情報になるので、しっかりと確認しておきましょう。

よい評判・口コミ

よい評判に関してですが、キャッシュバックに関する口コミが非常に多くありました。
端末が届いた当日にキャッシュバックが受け取れる、唯一無二のスピーディさがかなり評価されています。

また、申し込みからすぐに端末が届いたとの声も上がっているので、すぐに利用できたユーザーがいるのが確認できました。

中には1.2Gbpsの通信速度に満足して、快適なインターネットを楽しんでいるユーザーもいます。

悪い評判・口コミ

一方で悪い口コミですが「端末の発送が遅い」との声が上がっていました。

というのも、サービスを開始してすぐの時期だと最短即日発送に対応していたのですが、時間が経つにつれて端末の在庫が枯渇してしまったようで、スピーディな対応ができなかったようです。

サービスの受け付けを休止する直前では、頼んだのに届かない人もいたようで、中には1ヶ月近く待った人もいるようです。

また、突然申し込みが増えたために、サポート対応が疎かになっていたようで「サポート対応が悪い」の声も確認できました。

口コミの総評

全体的によい口コミが多く、キャッシュバックや通信速度に満足しているユーザーが目立ちます。

とくに、数ヶ月間待って初めてキャッシュバックが適用されるプロバイダが多くある中で、端末が届いた当日にキャッシュバックが受け取れるのはかなりの利点だといえるでしょう。

1.2Gbpsの通信速度も評判がよく、快適なインターネットが利用できて喜んでいるユーザーがいたのも事実です。

また、確かに悪い口コミもありましたが、サービスを提供し始めたばかりである背景を考慮すると、一時的な問題だといえます。

サポート対応も同様に、突然申し込み件数が増えたために対応しきれなかったと考えるのが無難かもしれません。

しかし、確認できた悪い口コミは新規の受け付けを再開した時は改善されている可能性が高いので、期待して待ちましょう。

悪い口コミよりもよい口コミが多かったので、ユーザーとしては満足している人が多いと判断できます。

JPWiMAXを利用するメリット

JPWiMAXを利用するメリットはいくつもあります。

1週間お試しでレンタルできる

JPWiMAXでは、端末が到着してから8日以内であれば、契約解除料なしで解約ができます。つまり、1週間のお試しレンタル期間が存在します。

ポケット型Wi-Fiは、通信速度や通信の安定性など、実際に使ってみなければわからない要素があります。

1週間のお試しレンタル期間があれば、不確定要素を明らかにできるので、初めてポケット型Wi-Fiを利用する人にもおすすめです。

また、お試し期間を設けているプロバイダの数は少なく、すべてのプロバイダが共通しているものではありません。

一部のプロバイダでしか提供していない珍しいサービスなので、実際に使ってみてから契約を検討したい人にもJPWiMAXはおすすめです。

無制限でデータを使用できる

JPWiMAXは月間容量が無制限であるため、毎月好きなだけWi-Fiの利用ができます。
事前に月間容量を決めてプランを選択するのではなく、全ユーザーが共通して無制限でデータを使用できるので、かなり快適です。

「決められたプランでは容量が余ってしまった」「決められたプランでは容量が足りなかった」「データチャージを頻繁に繰り返してしまい月額料金が高くなってしまった」などの悩みから開放されるでしょう。

とはいえ、ネットワークの混雑回避のために3日で10GBまでの制限はあります。

つまり、3日で10GB以上使ってしまった翌日の18時から深夜2時頃まで通信速度が1Mbpsになってしまう制限があります。

あくまでも夕方から深夜までの時間帯のみであり、日中は問題なく利用できます。

しかしながら、無制限でデータの使用ができるとはいっても「完全無制限」ではなく「実質無制限」であるため、使いすぎに注意しましょう。

端末を0円でレンタルできる

JPWiMAXでは、端末を0円でレンタルできるのがメリットです。

端末が購入できるプロバイダもありますが、端末を購入すると分割払いで月額料金に上乗せされてしまうので、月々の支払いが割高になる傾向があります。

しかし、JPWiMAXでは端末をレンタル品として扱っているので、月額料金を抑えられます。
また、JPWiMAXでは最新端末も0円でレンタル可能です。

優れたスペックを持つポケット型Wi-Fiを無料で利用できるのでかなり快適にインターネットの利用ができます。

古い機種のみを取り扱うプロバイダもあるので、かなり重宝します。

SIMカードのみをレンタルすることもできる

JPWiMAXはSIMカードだけのレンタルにも対応しています。

つまり、SIMロックが解除されたポケット型Wi-Fiを持っている人でも契約可能です。

通常、ポケット型Wi-Fiには2年や3年の契約期間の縛りがありますが、契約期間に縛られることなくポケット型Wi-Fiの利用ができます。

したがって、解約金に関する問題やトラブルが起こりにくく、好きなタイミングで解約できるのでいろいろなプロバイダから自分に合ったプランを見つけたい人にもおすすめです。

ちなみに、プランは月間50GBで月額3,278円(税込)となっています。

オプションの登録が必要ない

JPWiMAXではオプションの登録が必要ありません。

つまり、不要なオプションをすべて取り外して、月額の利用料金のみを支払う使い方ができます。

オプションの契約はあくまでも任意となっていて、申し込みの際にすべて外して契約できます。多くのプロバイダではキャンペーンの受け取り条件として、有料のオプションの加入が必須となっています。

もちろん、契約後にすぐに解除すれば料金が発生しないので無駄な料金を支払わなくて済みますが、忘れてしまうと月額料金が上がった状態で請求書が届きます。

最初からオプションに加入しなくても問題ないので、有料オプションを解除する手間がなくなるのは大きなメリットです。

シンプルに月額料金だけで利用できるので、必然的に月額料金を抑えられます。
無駄な料金を支払わないでサービスを利用したい人におすすめです。

キャッシュバックが受け取りやすい

JPWiMAXのキャッシュバックは非常に受け取りやすいのが特徴です。

受け取り方法は、登録したメールアドレスに届く申請フォームに、届いた端末のIDを入力するだけでキャッシュバックが受け取れます。

早さにして即日。WiMAX業界では考えられないほどスピーディな対応です。

というのも、WiMAXでは申し込みから数ヶ月経過してからキャッシュバックがもらえるのが主流であり、もらい忘れてしまうケースがあります。

また、中には11ヶ月後にキャッシュバックが適用されるプロバイダも存在します。
キャッシュバックが受け取れる期間も決まっているので、過去に受け取り忘れてしまった人でも安心です。

キャッシュバック内容はAmazonギフト券10,000円分です。契約してからすぐに受け取れるので、Amazonでの買い物を楽しみましょう。

24ヶ月間利用すれば端末を返却しなくてよい

JPWiMAXでは、24ヶ月間利用すれば端末の返却が不要になります。つまり2年間利用し続ければ、無料で端末がもらえるということです。

毎月端末代の支払いをせず、月額料金だけを2年間支払えば端末がもらえるのはメリットといえるでしょう。

端末新品での提供になるので、品質が落ちる心配もありません。レンタル品がもらえるサービスを展開しているプロバイダは非常に少ないので、かなりお得です。

ちなみに、2年以内に解約をした場合は端末の返却が必要になります。2年以内の解約で端末を返却しなかった場合は「残債期間×1,760円(税込)」の違約金が発生してしまうため、注意してください。

JPWiMAXを利用するデメリット

JPWiMAXにはメリットだけでなく、人によってはデメリットと感じる部分もあります。
ここでは、デメリットについて詳しく紹介します。

支払いがクレジットカードのみ

JPWiMAXの支払い方法はクレジットカードだけにしか対応していません。

デビットカードや口座振替での支払いにも対応していないので、JPWiMAXを利用する上ではクレジットカードを持っていることが条件になります。

とはいえ、WiMAXのプロバイダはほとんどがクレジットカードでの支払い方法になっているので、JPWiMAXに限った話ではありません。

クレジットカードを持っていなくてもWiMAXの利用がしたい人は、Broad WiMAXなどのプロバイダを検討してみてはいかがでしょうか。

チャットサポートがない

BroadWiMAXなどのプロバイダでは、公式サイトにアクセスするとチャットでサポートが受けられます。

公式サイトに記載されていない疑問や不安をオペレーターと直接チャットを通してやり取りができるサービスとなっているので、事前に不確定要素を明らかにできるメリットがあります。

しかし、JPWiMAXではチャットサポートがないので、オペレーターとのやり取りが不可能です。悪い口コミにもあった、サポート対応の不満はチャットサポートがないことも含まれているでしょう。
事前にチャットを通して気になる点を解消してから契約したい人にとっては大きなデメリットです。

WX06の取り扱いがない

JPWiMAXは、人気のポケット型Wi-Fiの1つであるWX06の取り扱いをしていません。

WX06は下り最大440Mbps、14時間の連続通信時間、最大同時接続可能台数16台の優秀なモバイル型Wi-Fiなので、利用したい人も多いでしょう。

バンドステアリング機能によって、通信に最適な周波数を自動で判別して接続してくれる機能が非常に便利で、安定した通信と通信速度のもと、インターネットを楽しめる特徴があります。

他プロバイダでは取り扱いのあるところもありますが、JPWiMAXの場合は取り扱いをしていないので注意しましょう。

しかし、単に通信速度を求める人であれば、JPWiMAXが提供しているW06を利用するのがおすすめですので、検討してみてはいかがでしょうか。

充電器は別途3,300円(税込)を支払わなければならない

JPWiMAXでは充電器を購入しなければなりません。

端末はレンタルなのに充電器は購入しなければならないので、端末を返却する予定の人だと持て余してしまう可能性があります。

また、充電器は3,300円(税込)と安い金額ではないので、デメリットだといえます。

キャッシュバックが現金ではない

キャッシュバックが現金ではないのも、デメリットだといえます。
というのも、現金でキャッシュバックしてくれるプロバイダも多くあるためです。

現金であれば好きなように使えるので、買い物に使ったり、公共料金の支払いに使ったりできますが、Amazonギフト券だと利用用途が限られてしまいます。

また、Amazonを日常的に使っている人であれば利用用途がありますが、楽天市場など他のECサイトを使っている人にとっては持ち腐れてしまう場合があります。

キャッシュバックを現金で受け取りたい人にとっては、JPWiMAXはあまり向かないかもしれません。

解約する際の違約金が高い

JPWiMAXは解約違約金が非常に高額に設定されています。

解約金は以下の通りです。

1年未満33,000円(税込)
1年から3年27,500円(税込)
更新月無料
更新月以降10,450円(税込)

1年未満の解約で33,000円(税込)も発生するのは、モバイルWi-Fiの主要サービスのなかでJPWiMAXだけでしょう。

更新月であれば無料で解約ができますが、更新月を過ぎてしまうと再度解約金が発生してしまうため、更新月をしっかり把握しておく必要があります。

また、解約した後に端末を返却しなかった場合は、残債期間×1,760円(税込)の端末違約金が追加で発生します。

契約期間の途中で解約するかもしれないと考えている人は、他のプロバイダを検討するのがおすすめです。

受付再開の目途がわからない

一番大きなデメリットは、受け付け再開の目処がわからない点です。

2020年から現在まで新規の受け付けを休止していて、公式サイトでも再開の日程が記載されていません。したがって、すぐにWiMAXを利用したい人にとっては、JPWiMAXはおすすめではありません。

プロバイダとしては受け付けを再開したいと考えているはずなので、再開の可能性は十分あるといえます。どうしてもJPWiMAXを利用したい人は、今後の動きもチェックしておく必要があります。

JPWiMAXはどんな人におすすめ?

繰り返しになりますが、JPWiMAXは、申し込みの段階で余計なオプションを付ける必要がありません。

初めからオプションを付けるつもりがなく、サポートに頼らずともトラブルなどを解決できる人であれば、お得に利用可能です。

また、過去にキャッシュバックを受け取り忘れてしまった人にもおすすめです。

最短即日でキャッシュバックが受け取れるので、キャッシュバックの受け取り忘れが心配な人でも安心して契約ができます。

JPWiMAXが向いていない人は?

JPWiMAXはオプションの加入が必須ではないことが魅力の一つでもあるため、いろいろなオプションを付けて、手厚いサポート体制の下でWi-Fiを利用したい人にはあまり適さないかもしれません。

また、デメリットでも紹介しましたが、支払い方法がクレジットカードだけのため、クレジットカードを持っていない人やデビットカードしか持っていない人、口座振替での支払いを希望する人は、他のプロバイダが向いているでしょう。

そもそも、現在は新規の受け付けを休止している状態であり、再開の目処がわからないのも事実です。

今すぐにポケット型Wi-Fiが欲しい人は、再開まで待っていられないので、他のプロバイダで契約するしかありません。

JPWiMAXでAmazonギフト券を受け取るまでの流れ

ここでは、JPWiMAXでAmazonギフトを受け取る流れを確認していきます。

非常に簡単なので、端末が手元に届いたらすぐに受け取ってしまいましょう。

手順1:公式サイトから申し込んで申請URLを受け取る

公式サイトから申し込みをすると、申し込み完了メールに「ギフト券申請URL」が記載されているので、確認します。

手順2:契約IDが同封された端末を受け取る

申し込みが完了すると、最短当日発送ですぐに端末が到着するので、最短即日でギフト券が受け取れます。

WiMAXの機種が届くと、契約書が中に入っているのでチェックしてみてください。

契約書にある「契約ID」がキャッシュバックの受け取りに必要になります。

手順3:申請URLに契約IDを入力してギフト券を受け取る

次に、JPWiMAXに申し込みをした後に届く「お申し込み完了メール」に記載されているAmazonギフト券の受け取り申請URLにアクセスしてください。

アクセスすると、キャッシュバック申請フォームが表示されるので

 ● 名前
 ● 契約ID
 ● 登録したメールアドレス
 ● JPWiMAXの通信速度
 ● JPWiMAXを選んだ理由
 ● JPWiMAXへの要望

を入力します。

メールアドレスは正確に入力しなければならず、間違えて入力するとAmazonギフト券が受け取れなくなってしまうので、よく確認しましょう。

そして、JPWiMAXの通信速度と選んだ理由と要望を入力します。

通信速度の測定は、申請フォーム内にあるURLを開くと測定できます。あとは利用規約に同意して、入力内容の確認ができたら、内容を送信して完了です。

申請後にJPWiMAXからAmazonギフト券の送付メールが送られてくるので、ギフト券番号を使ってAmazonで買い物をしましょう。

ギフト券の有効期限は10年間もあるので、すぐに使わなくても問題ありません。
欲しい商品がある時に使いましょう。

JPWiMAXに関するよくある質問

最後に、JPWiMAXに関するよくある質問をまとめました。

JPWiMAXに関して何か気になる点があれば以下を確認して解消しましょう。

解約できないって本当?

解約できます。解約申請は公式サイトの問い合わせフォームの「問い合わせ内容」から「解約について」を選択して申請をします。

1日から20日までに申請した場合は当月解約、21日から月末までに申請した場合は翌月解約となります。解約の申請をしてから翌月の5日必着で端末を返送すれば完了です。

他社と解約金を比較した時の違いは?

他社と比較すると、JPWiMAXの解約金は高額に設定されているとお伝えしました。

JPWiMAXの解約金をもう1度見てみましょう。解約金は以下です。

1年未満33,000円(税込)
1年から3年27,500円(税込)
更新月無料
更新月以降10,450円(税込)

さらに、端末を返却しなかった場合は、残債期間×1,760円(税込)の端末違約金が発生します。

そして、以下はBroad WiMAXの解約金です。

1年未満20,900円(税込)
1年から2年15,400円(税込)
更新月無料
更新月以降10,450円(税込)

更新月以降に解約する場合の料金は同じですが、1年未満に解約した時と1年から2年の間に解約した時の料金の差は一目瞭然です。

端末が届かないって本当?

2019年のキャンペーンを実施してから端末の発送が遅れていたようです。
口コミでは1ヶ月間待っても端末が届かなかったとあるので、一定の信憑性はあると考えられるでしょう。

しかし、現在では新規の受け付けを休止しているため、実態が掴めないのも事実です。
サービスを再開した時には改善されている可能性があるので、今後新規で申し込みをする人は恐らく問題ないでしょう。

端末が故障した際の費用は無償?有償?

オプションの端末保証サービスに加入していれば、年1回まで無償で故障した端末の交換が可能です。

また、同オプションに加入していれば、不具合が起きた際の点検や修理も対応してくれます。
端末保証サービスに加入していない場合は、当然保証が適用されないので、実費で交換や修理をしなければなりません。

さらに、金額は44,000円(税込)となっているので、非常に高額です。

安心してポケット型Wi-Fiを使いたい場合は、端末保証サポートに加入しておきましょう。
注意点としては、交換にかかる送料は実費となるので、着払いで郵送しないようにしてください。

インターネット接続のセキュリティは安全?

JPWiMAXの端末は契約したユーザーを認証して通信サービスを提供しています。

無線区間は非常に強力な暗号化技術を採用しているので、セキュリティ対策も安心です。
とはいえ、接続自体は暗号化しているものの、接続先サイトでの安全面に関しては注意が必要です。

SSL化対応されていないサイトで個人情報を入力しないようにしましょう。

Amazonギフト券以外のキャッシュバックはないの?

現在はAmazonギフト券以外のキャッシュバックはありません。
しかし、今後他のキャッシュバックが追加される可能性は0とはいえないので、新規の受け付け再開と合わせて待ちましょう。

まとめ

JPWiMAXはサービスを開始してから歴史が浅いものの、人気のあるプロバイダであることがわかりました。2020年から新規の受け付けを休止しているのは、新規加入希望者が多かったことが原因と考えられます。

しかし、新規で入会したい人にとっては、サービスの再開を願うばかりです。再開の目処がわからないので、今後の動向をチェックし続けるしかありません。

とくに、月額料金を抑えたい人や、無駄なオプションを付けたくない人、サポートが不要な人にとってはかなりメリットがあるプロバイダなので、申し込み受け付けまで気長に待ちましょう。

とはいえ、すぐにWiMAXのポケット型Wi-Fiを使いたい人にとっては、JPWiMAXに固執するのはあまりおすすめできないので、他社を視野に入れて契約するのがおすすめです。

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