
一人暮らしにぴったりなWi-Fi選びのポイントは?おすすめのプロバイダもあわせて紹介!

新生活を始めるにあたって欠かせないのが、インターネット回線です。最近では仕事や学校などにおいてリモートでやり取りすることも増えてきたため、高速で安定した通信ができるネット回線の確保は非常に重要です。
しかし、一人暮らしを始める前までは特に意識することなく使えていたWi-Fi環境も、いざ新たに自分で用意するとなるとなかなか大変です。
そこで本記事では、一人暮らしにぴったりのWi-Fiの選び方について詳しく解説します。どのようなポイントを意識して選べばよいのかに加えて、おすすめのプロバイダも紹介するので、ぜひWi-Fi選びの参考にしてください。
※本記事は2022年9月13日に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
目次
一人暮らしにWi-Fiは必要?
一人暮らしにWi-Fiが必要かどうかは、毎月インターネットでどのくらい通信しているかで考えてみるのがおすすめです。
Wi-Fiが必要かどうかは、毎月のインターネットの通信量によってかなり変わってきます。たとえば通信量がそれほど多くない場合、スマホに搭載されているテザリングという機能で十分間に合う場合があります。
テザリングとは、スマホの通信機能を利用して、別のデバイスをインターネットに接続する機能です。最近のスマホではこのテザリングが標準で搭載されており、インターネットをそこまで使わない人の場合は、このテザリングをWi-Fiの代わりに利用できます。
しかし、スマホの月間の通信容量に縛られてしまうのが難点で、たとえばスマホのプランが月間7GBまでであれば、スマホ自体での使用も含めて毎月7GB分までのインターネット利用しかできません。
また最近では携帯キャリア各社でスマホの大容量プランを用意していますが、テザリングでの利用には、30〜60GBなどの容量制限が設けられているのが一般的です。テザリングだけでは通信容量が足りない場合は、大容量で高速に通信できるWi-Fiの利用がおすすめです。
一人暮らしに適したWi-Fiは主に2種類ある
一人暮らしに適したWi-Fiは2種類あります。
● 光回線
● ポケット型Wi-Fi・ホームルーター
○光回線
光回線とは、光ファイバーを使ってデータを送受信する通信回線のことで、高速で安定した通信が特徴です。いわゆる固定回線にあたり、有線の光ファイバーを自宅まで引く必要があるため、開通に工事が必要になる場合があります。
利用にあたっては開通工事の費用などもかかりますが、通信容量に制限がなく、使いたいだけ無制限で利用できるのは大きな魅力です。
また各社ともにキャンペーンやキャッシュバックを開催していることも多く、それらを上手に利用することで、諸費用を節約できるメリットもあります。
○ポケット型Wi-Fi・ホームルーター
ポケット型Wi-Fiとは、モバイル用のWi-Fi通信端末によって場所を問わずモバイル回線に接続できるサービスです。モバイルWi-Fiルーターとも呼ばれ、ルーター自体をポケット型Wi-Fiと呼ぶこともあります。
ホームルーターは屋内向けの据え置き型ルーターで、自宅用でありながら固定回線ではなくモバイル回線でインターネットへと接続するのが特徴です。
固定回線との大きな違いは、モバイル回線を使うために開通工事を行う必要がないということで、申し込み後すぐに使い始められることにあります。
光回線と比較すると速度の面で劣りますが、開通工事を待たなくてよく、月額料金が安くつくうえに工事費用もかからないのは大きな利点です。
一人暮らしにおすすめなのはポケット型Wi-Fi
一人暮らしでインターネット回線が必要なら、おすすめなのはポケット型Wi-Fiです。集合住宅での開通工事を気にする必要がなく、届いたらすぐに使い始められる簡単さは大きな魅力です。
特に引っ越しをしてすぐにネットを思う存分使いたいなら、環境の準備に時間のかからないポケット型Wi-Fiは強い味方になってくれます。またスマホを繋げばパケット料金も節約できるので、費用の面でも圧倒的にお得です。
自宅にいる時間の方が少ない一人暮らしにとっては、固定回線を使う時間は圧倒的に限られています。毎月支払う回線料金を考えると、割高であるともいえるでしょう。
コンパクトかつスピーディーにインターネット環境を用意したいなら、ポケット型Wi-Fiは現実的な選択肢です。
一人暮らしで契約できるネット回線やWi-Fiは?
ここでは一人暮らしで契約できるネット回線やWi-Fiを解説します。
契約できるのは下記の4種類。
● ポケット型Wi-Fi
● ホームルーター
● 固定回線
● テザリングや無料回線など
それぞれ詳しく解説します。
ポケット型Wi-Fi
ポケット型Wi-Fiの最大のメリットは屋外に持ち出せることです。外出先に携帯することで、いつでも高速な通信を利用できます。
また開通工事が不要で、ルーターが届き次第すぐに使い始められるのもメリットのひとつ。固定回線のように工事待ちで利用開始が遅れるなどということもありません。
さらには月間の通信容量に応じてプランが分かれており、それぞれ月額料金が変わります。そのためインターネットをそこまで使わない人の場合、固定回線よりも通信費が安くなる可能性があります。
使用量に関係なく月額料金が完全に決まっている固定回線とは異なり、価格に柔軟性があるのは嬉しい点です。
光回線と比較すると通信速度の面でやや見劣りはしますが、十分に実用的な通信速度で、インターネットを思う存分に楽しみたい方にとっても魅力的な選択肢といえます。
ホームルーター
ホームルーターはモバイル回線を利用するタイプの屋内設置型のルーターです。ポケット型Wi-Fiと同じくモバイル回線を利用しますが、ルーターが屋内専用であるため、より室内利用に適した仕様になっているのが特徴です。
ポケット型Wi-Fiと同じくコンセントに差し込むだけで利用を始められ、固定回線のように工事などのわずらわしい手間は必要ありません。
固定回線と比べると通信速度は劣るものの、ポケット型Wi-Fiよりも高速で、動画視聴の大容量の通信にもしっかりと対応してくれます。
固定回線
毎日のインターネットの利用時間の長い人、また動画視聴やオンラインゲームなどの利用がの多い人には固定回線がおすすめです。
月額費用はポケット型Wi-Fiよりも高めですが、高速な通信と安定性の高さは他のほかの通信方法とは比べ物になりません。ネットのヘビーユーザーやインターネットを思う存分楽しみたい人にとっては、ベストな選択肢です。
なお、固定回線は下記のように何種類かありますが、現在では高速で通信できる光回線が主流です。
● 光回線
● ケーブルテレビ
● ADSL
固定回線は開通までに時間がかかることや費用面などでのデメリットもありますが、それ以上に得られるメリットは大きいです。特に屋外でWi-Fiを使う用件がなさそうなら、最初に導入を検討すべき回線環境です。
テザリングや無料回線など
インターネットに触れる時間があまり多くない人向けの方法としては、テザリングや無料回線を利用するという方法もあります。
テザリングとは、スマホのデータ通信を使ってインターネットに接続する方法で、無線やUSBケーブルなどでスマホと端末を接続します。
しかし、通信はスマホのパケットで行うため、利用すればするほどスマホのパケット残量が減ってしまいます。容量の多い通信や使い方には向かないのが欠点ですが、手軽に屋外でインターネットに接続できるのは大きな利点です。
またインターネット通信にお金をかけない方法としては、無料回線(フリーWi-Fi)を使うという方法もあります。無料回線は街中に設置されているフリーWi-Fiスポットまで出向かないと接続ができないという不便さはあります。
加えて気をつけておきたいのがセキュリティの問題です。通信では実際に送受信するデータを取り扱うため、悪意をもって偽装している無料回線を使うと、通信の内容をまるまる抜き取られる可能性があります。
一人暮らしにポケット型Wi-Fiがおすすめな理由は?
ここでは改めて一人暮らしにポケット型Wi-Fiがおすすめな理由を解説します。
主な理由は下記の3つ。
● 最短即日で端末を受け取れる
● ネット回線が実質無制限※で使える
● 通信費を削減できる
最短即日で端末を受け取れる
ポケット型Wi-Fiにおける最大の利点のひとつが、最短即日で端末を受け取れることです。最短即日での受け渡しが可能なサービスがあるほか、当日発送に対応したサービスも多く、すぐに使い始められます。
一方の固定回線では申し込みから開通までに工事が入るため、使い始めるまでに日数が必要です。特に2~4月までの引っ越し時期は申し込みが急増し、利用開始までに1〜2か月以上待たされることも珍しくありません。
通常の時期でも開通までに1週間以上はかかるうえ、建物の構造によっては工事ができず利用できない場合もあり、すぐに使い始めたい人のニーズに必ずしも対応できるとは限りません。
そんな中、ポケット型Wi-Fiであれば最短即日受け取りが可能。インターネットの利用開始までに日数がかからないのは、ポケット型Wi-Fiならではのメリットです。
ネット回線が実質無制限で使える
最近のポケット型Wi-Fiの中では、WiMAXが月間の通信容量に制限のないプランを設けています。
WiMAXは動画視聴やメッセージのやり取りができる通信環境をデータ容量無制限※で利用できるという点で、日常生活に支障のない通信品質を実現しており、屋外利用できるという点でもとても魅力的なWi-Fiサービスです。
またWiMAX以外のサービスを見てみても、月間200GBや150GBといった大容量プランを提供するサービスも増えています。
通常の使い方では月間200GBほどの通信はなかなか行わないという方も多く、そのような方にとっては、あたかも無制限※かのようにネットを利用できます。
なお回線の負担をコントロールするため、ポケット型Wi-Fi各社では短期間での過剰な通信に対して、強制的な速度低下の調整を入れています。WiMAXでは「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。」と明記されており「3日間」「10GB」といった具体的な制限があるわけではありません。しかし、一般的な使い方の範疇を超えて、大量に使用した場合には制限がかかる可能性があることは知っておきましょう。
※一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合やネットワークの混雑する時間帯や状況によって通信速度が制限されることがあります
通信費を削減できる
ポケット型Wi-Fiの導入は、通信費の削減にもつながります。特におすすめが、ポケット型Wi-Fiと特定の携帯キャリアの組み合わせで、携帯キャリアの月額料金が割引になるキャンペーンです。
たとえばスマホキャリアがauのユーザーは、auグループの提供するWiMAXに契約することで、月額料金が毎月最大1,100円も安くなります。これは同じauのサービスということでセット割引がきくためで、月々の料金からの割合を考えてもかなりお得です。
スマホでのネットの利用もWiMAXで行うようにすることで、通信費を圧縮できる可能性もあります。
一人暮らし用にポケット型Wi-Fiを選ぶポイントは?
ここではWi-Fi選びで気をつけておきたい項目について解説します。
紹介するポイントは下記の4つ。
● 月額料金とデータの容量
● 回線の速さや速度制限の条件
● 対応しているエリア
● 契約の期間
月額料金とデータの容量
一人暮らし用にポケット型Wi-Fiを選ぶ場合にまず確認すべきポイントが、月額料金と通信できるデータ容量です。特にポケット型Wi-Fiの月額料金は通信容量によって変わってきますが、それでも固定回線と比較して安く済む場合は多いです。
また外出先でのスマホの通信も引き受けられることを考えると、実質的にかなり安く使えます。一人暮らしの場合は外出時に誰も家の固定回線を使わないことを考えると、ポケット型Wi-Fiのコスパはかなりよいことがわかります。
データ容量は自分のネットの使い方をよく検討したうえで決めましょう。ポケット型Wi-Fi各社がさまざまなデータ容量のプランを出していますが、どのデータ容量のプランを選ぶかは、使い方と実際の通信量にあわせて決めるのがポイントです。
通信容量がかさむのはやはり動画関連で、NetflixやYouTubeなどの動画視聴が多い人は大容量のプランを選ぶと快適にインターネットが利用できます。
オンラインゲームは意外に時間あたりの通信量は多くないものの、プレイが長時間にわたった結果、通信量がかさむこともあります。オンラインゲームのヘビーユーザーの場合も、通信容量が多めのプランを選んでおくと間違いがありません。
回線の速さや速度制限の条件
回線の速度や速度制限も重視したいポイントです。これは通信速度がインターネット回線の利用の快適さに直結するからです。いくら毎月の通信容量が多くても、回線の速度が遅いとせっかくのネット利用がストレスにしかなりません。
なおWi-Fi各社で公式にうたっている回線速度はベストエフォート型と呼ばれる方式にもとづいた数値で、あくまで理論値でしかありません。すべての条件が最良の場合に実現可能な数値でしかなく、実際の利用における数値はかなり変わってきます。
一般的には実際の速度は理論値よりも大きく下がりますが、それでもきちんと実用に耐えうる速度が維持できているかはしっかりと確認すべきです。
さらに速度制限に引っかかった場合の条件も確認しておきましょう。速度制限とは、月間で使える通信容量以上に通信した場合や、短期間での通信がサービスで定める一定以上に達した場合に課される速度低下のことです。
一般的なポケット型Wi-Fiでは、およそ128〜384Kbps※程度にまで速度が制限されることが多く、メールの受信やテキストの読み込み以外のことは行えなくなります。
※ベストエフォート型のサービスのため、速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
短期間での制限の場合、各サービスで定められた基準で設定され、日々の利用の仕方でこういった基準を超えそうな場合は、契約サービスの検討が必要です。使用量の制限が緩いサービスを探すか、または制限された速度がそれほど遅くないサービスを探すのがおすすめです。
特にWiMAXは速度を制限されても、最大1Mbpsまでは出るので、影響は少ないといえます。
対応しているエリア
ポケット型Wi-Fiがエリア対応しているかは必ずチェックしておきたいポイントです。基本的にどのキャリアの通信網でも、市街地であればエリアとしてカバーされているはずですが、建物の位置関係によっては電波が入りづらいケースもあります。
また山岳地域ではエリアから外れている場合もあり、そのようなケースだとせっかく契約してもWi-Fiとして使えません。WiMAXは一部のサービスでカバーエリアを公開しているほか、電波確認用として実機の貸出も行っています。
下記のポイントに注意しながら、Wi-Fiの性能をフルに発揮できるかを、しっかりと確認しておきましょう。
● 使いたい場所でWi-Fiの電波が入るか
● 通信速度は十分に出ているか
● 使いたい端末を同時に接続しても安定して繋がるか
特に場所に関しては、実際に使う場所で確認することが大切です。自宅はもちろんのこと、職場や通勤通学途中で使う場合は、それぞれの場所で確認しておくと失敗しません。
契約の期間
ポケット型Wi-Fiは固定回線やスマホの契約と同様に、基本的には契約期間が存在します。約2〜3年のプランで提供しているケースが多く、一度契約すると期間内は利用を継続する必要があります。
契約期間が長くなるほど月々の料金は安くなりますが、期間が長くなる分、支払う総額は大きくなります。実際にそこまで利用を続ける予定なのかは契約前に慎重に考えるべきです。
また契約期間内の解約ももちろん可能です、しかしその場合は契約期間内の解約ということで、解約違約金を支払わなければなりません。違約金は数千円から数万円と高額に設定されていることが多いため、実際に利用する期間とあったプランを選ぶのが失敗しないコツです。
中には契約期間の存在しないポケット型Wi-Fiもあり、解約違約金がなく手軽に利用を始められます。しかし契約期間のないポケット型Wi-Fiは月額料金が割高な場合が多く、長期間の利用は逆に高くついてしまいます。
短い期間での利用を繰り返した場合、契約時の事務手数料がその都度かかり、予想外に実費がかさむことがあります。自身の利用予定にあった契約期間のプランを選択するのが、上手な利用方法です。
家だけでインターネットを使いたい場合におすすめの固定回線は?
インターネット回線の使用が自宅だけの場合は、通信品質やコストパフォーマンスからも固定回線がおすすめです。ここでは特におすすめの固定回線を2つ紹介します。
ドコモ光

ドコモ光はドコモの提供する光回線で、最大1Gbpsの高速な通信が利用できます。現在キャンペーンを多数実施しており、キャッシュバックや新規工事料が無料など、お得に始められます。
また、携帯キャリアがドコモの場合はスマホ代が割引されるほか、dポイントが2,000ポイントももらえるなど、さまざまな特典があるのもメリットです。
プロバイダ | 24社 |
マンションプラン月額料金(税込) | 4,400円~ |
戸建てプラン月額料金(税込) | 5,720円~ |
契約期間 | 2年 |
スマホセット割引 | ドコモなら毎月最大1,100円引き |
通信速度 | 下り最大1Gbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
開通工事費 | 新規工事料無料(キャンペーン中) |
SoftBank光

SoftBank光も光回線による固定回線サービスで、最大1Gbpsもの高速な通信が可能です。
ドコモ光と同様、携帯キャリアとのセット割引を実施しており、SoftBankに加えてY!mobileでも月額料金が安くなります。
プロバイダ | Yahoo!BBの1社のみ |
マンションプラン月額料金(税込) | 4,180円~ |
戸建てプラン月額料金(税込) | 5,720円~ |
契約期間 | 2年 |
スマホセット割引 | SoftBankなら毎月最大1,100円引き Y!mobileなら毎月最大1,188円引き |
通信速度 | 下り最大1Gbps |
契約事務手数料(税込) | 3,300円 |
開通工事費 | 新規工事料 実質無料 (キャンペーン中) |
外でもインターネットを使いたい場合におすすめのポケット型Wi-Fiは?
外出先でもインターネットを使いたい場合には、ポケット型Wi-Fiを選びましょう。ここではおすすめのポケット型Wi-Fiを2つ紹介します。
Broad WiMAX

Broad WiMAXはUQ WiMAXのプロバイダのひとつです。
WiMAXの最大のメリットは、月間の通信容量に制限がない※こと。通信データの残量を気にすることなく、どこでも思いっきりインターネットを楽しめます。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
また、Broad WiMAXはキャンペーンも充実しており、業界最安級(各通信事業者のHPで公表されているWiMAX+5Gサービス15社の月額基本料の比較において。株式会社株式会社リンクライフ(Link Life)調べ(2022年8月時点))でWiMAXを利用できます。他社からの乗り換えにかかる違約金も還元してくれるため、他社サービスに不満があった人も始めやすいです。
ギガ放題バリュープラン | ギガ放題フリープラン | |
月額利用料(税込) | 初月1,397円~ 2か月目以降:3,883円~ | 初月:1,397円~ 2か月目以降:4,070円~ |
初期費用(税込) | 通常時20,743円がキャンペーン 適用で無料※1 | 通常時20,743円キャンペーン適 用で無料※1 |
事務手数料(税込) | 3,300円 | 3,300円 |
通信速度 | 下り最大2.7Gbps※2 | 下り最大2.7Gbps※2 |
対応エリア(標準モード) | WiMAX2+/au 4G LTE/au 5G | WiMAX2+/au 4G LTE/au 5G |
端末代(税込) | 21,780円 | 21,780円 |
契約期間 | 2年 | なし |
※1 WEB からのお申込み+クレカ支払い+指定オプションの加入が必要となります。
※2 ベストエフォート方式のため、通信環境により実際の通信速度は変化します。5Gの提供エリアは一部です。
Wi-Fi 革命セット

Wi-Fi 革命セットは、ホームルーターとポケット型Wi-Fiを2台セットで契約できるお得なWi-Fiサービスです。それぞれをセットで契約することで月額料金が割引され、月額料金を大きく抑えられます。
外出先にポケット型Wi-Fiを持って行っても、自宅にいる家族はホームルーターを利用できるので、家族みんなが同時にネットを使うことができます。
ホームルーターはモバレコAir、ポケット型Wi-FiはONE MOBILEとなっており、モバレコAirは月間の通信容量が無制限と固定回線並の使いやすさです。
サービス | モバレコAir・ONE MOBILE |
月額料金(税込) | ※端末購入(24回払い)の場合・端末代含む 1か月:2,167円 2か月目:4,070円 3〜24か月目:4,669円 |
初期費用(税込) | 3,300円 |
通信速度 | モバレコAir:下り最大2.1Gbps※1 ONE MOBILE:下り最大150Mbps※2 |
契約期間 | なし(ONE MOBILEは24か月で自動解約) |
※1 ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。詳しくはSoftBank Airの速度制限などについての部分をご確認ください。
SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。
※2 通信速度はシステム上の最大速度であり、ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
なおポケット型Wi-FiのONE MOBILEのみ24か月契約となっており、期間を過ぎた後は利用できません。
家ですぐにインターネットを使いたい場合におすすめのホームルーターは?
工事なしですぐに自宅でインターネットを使い始めたい場合には、ホームルーターがおすすめです。ここではおすすめのホームルーターを3つ紹介します。
SoftBank Air

SoftBnakのホームルーターとして提供されているのがSoftBank Airです。キャッシュバックによって1年間の月額料金が実質無料で利用できるのが特徴で、コスパの高い非常におすすめのホームルーターです。
月額料金(税込) | ※端末購入(24回払い)の場合・端末代含む 1〜12か月目:3,905円 13〜24か月目:5,005円 |
初期費用(税込) | 3,300円 |
通信速度 | 下り最大2.1Gbps※ |
※ ベストエフォート形式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。
SoftBankとY!mobileユーザーはおうち光割セットで毎月最大1,100円(税込)が割引になります。同時接続数は最大128台までとなっており、家族全員のデバイスを接続しても余裕をもって利用できます。
モバレコAir

モバレコAirはデータ容量無制限で利用できるホームルーターです。実質的にはSoftBank Airと同じですが、運営は株式会社グッド・ラックで、本家のSoftBank Airよりも安く利用できるのがポイントです。
月額料金(税込) | ※端末代含む 1〜2か月目:2,167円 3〜24か月目:3,679円 25か月目以降:5,368円 |
初期費用(税込) | 3,300円 |
通信速度 | 下り最大2.1Gbps※ |
※表記の速度はAirターミナル5の場合となります。ご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。5Gエリアに加えて4Gエリアでもご利用いただけます。また、ご利用にはAirターミナル5が必要です。5G提供エリアは限られます。
端末購入によるキャッシュバックもあるので、さらに安く利用できます。
モバレコAir(フェイサム)

モバレコAirには株式会社フェイサムが運営するものも存在します。通信、料金体系ともにモバレコAirと同じです。
月額料金(税込) | ※端末代含む 1〜2か月目:2,167円 3〜24か月目:3,679円 25か月目以降:5,368円 |
初期費用(税込) | 3,300円 |
通信速度 | 下り最大2.1Gbps※ |
フェイサムのモバレコAirでも条件によってキャッシュバックの適用があり、最大で8か月目までの実質的な月額料金がゼロ円となります。
※一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合やネットワークの混雑する時間帯や状況によって通信速度が制限されることがあります
※ベストエフォート方式のため、通信環境により実際の通信速度は変化します。5G対応エリアは限られます。
一人暮らしでモバイルルーターを契約する流れは?
モバイルルーターはサービスごとに申し込み手順が微妙に異なる場合がありますが、大筋の流れはだいたい同じです。
ここではBroad WiMAXの申し込み方法を例に紹介します。
- WEB公式サイトの登録フォームから契約を申し込む
- 料金プランを選択する
- ポケット型Wi-Fiの機種を選択する
- 機器のオプション・アクセサリを選択する
- 契約プラン・料金プランを選択する
- 料金の支払方法を選択する
- プランのオプションを選択する
- 個人情報を入力する
- クレジットカードなどの決済情報を入力する
- 入力完了後、登録完了のメールを確認する
キャッシュバックやキャンペーンがある場合は、申し込み時にオプションの選択を必要とする場合があります。
例で挙げているBroad WiMAXでも、電話ではなくWEBフォームから登録すること、指定のオプションを選択すること、支払方法としてクレジットカードを選ぶことなど、いくつかの条件があります。
またポケット型Wi-Fiによってはクーポンの入力で安くなることもあり、申し込み時に入力する方法が一般的です。
一人暮らしでホームルーターを契約する流れは?
一人暮らしでホームルーターを契約する手順は、ポケット型Wi-Fiとほとんど変わりません。
- WEB公式サイトの登録フォームから契約を申し込む
- 料金プランを選択する
- ホームルーターの機種を選択する
- 機器のオプション・アクセサリを選択する
- 契約プラン・料金プランを選択する
- 料金の支払方法を選択する
- プランのオプションを選択する
- 個人情報を入力する
- クレジットカードなどの決済情報を入力する
- 入力完了後、登録完了のメールを確認する
ポケット型Wi-Fiと同様に、キャンペーンやキャッシュバックの条件があれば、それを満たした方法で申し込みましょう。
まとめ
特にここ数年で働き方や教育に関する環境は大きく変化し、リモートの利用も一気に加速しています。
インターネット回線は選択肢も多く、導入には迷う場面も多いですが、ぜひ本記事を参考に自分の生活スタイルにあったWi-Fiを選んでみてください。
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