
WiMAXの解約金は本当に支払わないといけない?なるべく安く済ませるコツを解説!

ポケット型Wi-Fiを提供しているプロバイダとの契約を、契約期間中で解約してしまうとほとんどの場合は解約金が発生します。WiMAXも例外ではなく、解約すると解約金を支払わなければなりません。
しかし、WiMAXの解約金を安く抑える方法があります。WiMAXの解約金が気になる人や、解約金を支払わなくてもすむ方法が知りたい人は本記事が参考になるでしょう。
WiMAX解約後、新しい乗り換え先としておすすめのプロバイダも紹介するのでチェックしてみてください。
※本記事は2022年11月22日 に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることをあらかじめご了承ください。
目次
WiMAXの解約金について解説!
まずはWiMAXの解約金について、基本的な知識を確認します。
すでに知っている方も、改めてチェックしてみてください。
解約における基本的な知識
WiMAXの契約期間は2~3年、もしくは契約期間の縛りなしのものが一般的です。たとえばBroad WiMAXは2年と期間縛りなしの契約プランから選択などといったプランが設けられています。
契約期間の縛りがない場合を除くほとんどのプロバイダのプランでは、契約の更新月に解約の手続きをしなければ、解約金は発生するのがWiMAXの共通点です。
したがって、契約開始から更新月を把握しておいて、解約を手続きする必要があります。
契約更新月に関してもう少し詳しく確認しましょう。
契約更新月とは?
契約更新月とは、契約期間が決まっているプランの契約が満了となる期間です。
3年契約の場合、契約月の翌月を1ヶ月目とカウントするため、更新月は契約月から37ヶ月目になります。
たとえば、2022年4月にWiMAXの契約をしたとすると、2025年の5月が違約金を支払わずに解約できる月となるケースが多いです。
重要なのは、契約期間が設定されているプランでは更新月に解約しなければ、自動で契約が更新されてしまう点です。自動で更新されると、解約金なしで解約できるのはさらに3年後の更新月まで待たなければなりません。
1回目の更新月は37ヶ月後ですが、2回目の更新は36ヶ月となるので、1ヶ月分早くなります。解約のタイミングが変化するので、更新月を逃さないようにしましょう。
どうして解約金が発生するの?
契約期間と違約金を設定しているのは、ユーザー都合の解約をなるべく防ぐためにあります。
プロバイダもビジネスでサービスを提供しており、ユーザーから一定期間利用してもらわなければ利益につながらないのです。
契約期間や解約金は事業者によって異なるとはいえ、解約金の問題は起こりがちです。契約の前に解約金を確認しないでおくとトラブルの元になるので、契約の際にしっかりと確認しておきましょう。
WiMAXを解約する方法はプロバイダによって異なるため注意!
WiMAXを解約する方法は、プロバイダによって異なるため注意しておきたいところです。
独自で設定している解約締切日に注意
各プロバイダでは解約締切日を設定しています。
解約締切日を過ぎたときに解約しようとしても契約が自動更新されてしまっており、解約金が発生します。解約締切日をよく確認のうえ、良いタイミングで解約するようにしてください。
締切日はGMOとくとくBBWiMAXとカシモWiMAXは毎月20日、Broad WiMAXとBIGLOBEWi-Fi+2は毎月25日、So-netWiMAXは毎月31日となっています。
WiMAXのプロバイダでの解約
BIGLOBEWiMAX2+は電話で解約手続きをする必要があります。
BIGLOBEWiMAX+2は9:00~18:00の間に連絡をしましょう。
GMOとくとくBBWiMAX、So-netWiMAXは会員ページから24時間いつでも解約の手続きが可能です。
Broad WiMAXとカシモWiMAXは電話でも会員ページからでも解約が可能です。
電話の場合、Broad WiMAXは平日と土曜日11:00~18:00、カシモWiMAXは10:00~19:00、会員ページからの場合は24時間いつでも解約ができます。
UQ WiMAXでの解約
UQ WiMAXは電話でのみ解約が可能で、締切日は20日です。9:00~21:00まで対応しており、かなり時間に余裕があります。
auでの契約
auで契約しているものは店頭でしか解約のみで、電話もWebから手続きできません。営業時間は店舗によって異なるため、店舗の時間もしっかり確認しておいてください。
解約時は解約者本人の印鑑と運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類、契約端末を持って店頭へ行きましょう。
店頭では他のユーザーが多く混み合っている可能性が考えられるため、店舗のページから予約しておくのがよいでしょう。待ち時間を削減できてすぐに解約の手続きができます。
また、WiMAXはプロバイダによって、解約月の料金を日割りするか全額にするかが決定されています。
日割りであれば解約締切日までの残りの料金を支払い、全額であれば月額料金の満額を支払う必要があります。
auの場合は全額であり、日割り計算されません。しかし、締切日は月末となっていて、月末に解約すれば解約月の月額料金が無駄にならないため、auに関しては月末に解約をするのがおすすめです。
月初に解約してしまわないようにしましょう。さらに、auは解約すると解約した当日から使えなくなってしまうので、回線が1つしかない場合は注意してください。
WiMAXを解約した時にかかる費用の内訳
WiMAXを解約した時にかかるのは解約金だけではありません。端末を購入していて購入代金で未請求分がある場合は残りの代金も支払う必要があります。
解約にかかる諸費用を確認しておきましょう。
解約違約金
まずは解約にかかる料金を確認します。
GMOとくとくBB WiMAXは1ヶ月目から24ヶ月目が1,100円(税込)、25ヶ月目以降が無料です。
Broad WiMAXは、契約期間が2年しばりのプランの場合、1ヶ月目から24ヶ月目が3,883円(税込)、25ヶ月目以降が無料になります。契約期間の縛りのないプランは違約金が発生しません。
また、UQ WiMAXや BIGLOBE WiMAX、カシモWiMAXに関しては契約期間がないためいつ解約しても違約金はかかりません。
最終月の料金
最終月の料金は上述の日割りと全額に関する内容で、日割りか全額によって支払う料金が異なります。
日割りであれば解約を申し込みした日以降の料金は請求されません。つまり、利用した分だけの料金が請求されるタイプです。
全額の場合は利用している日数に関係なく、1ヶ月分の料金が請求されます。
プロバイダによってどちらを採用しているのかが異なるため、事前に確認しておくと料金の確保が容易になります。
日割りであれば料金が抑えられるため、プロバイダにしっかりと確認しておきましょう。
端末代金の残り
端末代はレンタルのほか、契約時に一括での購入もしくは分割払いも可能です。分割払いの場合、端末代の残りも解約と同時に一括で請求されます。
レンタルした端末の返却送料
端末をレンタルしている場合、プロバイダに返却する必要があります。レンタル品の返却には送料がかかることがほとんどです。
利用者が送料を支払って返却する場合と、Try WiMAXのような返却用キットが届き、着払いで返却可能なところもあります。ホームページに記載されている返却に関する内容をチェックしておきましょう。
端末が故障あるいは破損していると損害金も請求される
万が一レンタル端末を故障したまま返却した場合、損害金も請求されます。
プロバイダが提供するオプションの端末補償に加入していれば、損害金の請求はされない場合もあります。しかし、意図的に破損させた場合や、悪質な損傷だと判断された場合、故障したのにすぐに伝えなかった場合は補償が適用されないこともあります。
とくに、申告漏れによる損害金の支払いは勿体ないため、返却する前にきちんとプロバイダに伝えましょう。以上が解約時に発生する料金です。
WiMAXの解約金を払わないようにするポイント
WiMAXの解約金を支払わないようにするためには、2つのポイントがあります。
きちんとプロバイダが提示する条件を守ったうえで、解約金を支払わないようにする方法です。
違約金や解約金が発生しない月に解約しよう
違約金や解約金が発生しない月、つまり更新月に解約すれば解約金の支払いは必要ありません。
また、期間が設定されている場合は、契約終了を待つのも1つの手段です。解約金が発生する期間は限定されているため、期間が過ぎたら解約を手続きしましょう。
違約金還元やキャッシュバックがあるプロバイダに変更する
Broad WiMAXなどのプロバイダでは、乗り換え時の違約金を還元してくれるサービスを提供しています。
また、他社のユーザーを獲得するために、キャッシュバックのサービスを提供しているプロバイダもあります。
違約金還元やキャッシュバックを提供しているプロバイダと契約すれば、違約金や解約金を支払わずに済みます。プロバイダを変えたいと考えている人や、現在のプロバイダで納得できる通信速度が出ない場合などにおすすめです。
解約の際に把握しておきたいポイント
解約するにあたっての注意点を紹介します。
乗り換え時の注意点も記載しているため、他社に乗り換える予定の人はしっかりと把握しておきましょう。
スマホセット割はWiMAXの解約前月で終了
WiMAXはUQモバイルやauとのスマホセット割が適用されます。
WiMAXを解約した場合は、WiMAXの解約前月でセット割が適用されなくなります。スマホセット割を利用している人は注意しましょう。
auスマートバリュー割引を適用している方はセット割が終了すると、スマートフォン代が月額最大1,100円(税込)値上がりするため、口座振替で支払いをしている人は残高の確認を行っておく必要があります。
キャンペーンが適応外になる恐れもあるため注意
キャッシュバックがあるプロバイダに乗り換えても、プロバイダの提供するキャンペーンが適用外になる可能性もあります。
たとえばGMOとくとくBBWiMAXは、11ヶ月程度利用しなければキャッシュバックが受け取れません。
GMOとくとくBBWiMAXは11ヶ月目から12ヶ月目の間の1ヶ月にキャッシュバックの申し込みをしなければなりません。
いずれにしても、キャンペーンに対応している時期でなければ、キャンペーンが無効になるためキャッシュバックの受け取りには注意が必要です。事前にキャッシュバックが適用される時期を確認しておきましょう。
さらに、キャンペーンの内容によっては、新規で申し込みした人だけが適用されるものもあり、乗り換えでは適用されないキャンペーンやサービスがあります。
自身がキャンペーンの対象になっているかどうかを確認してから、乗り換えしましょう。事前に調べなければ、受け取れるキャンペーンも受け取れなくなってしまう可能性があります。
解約締切日がポイント
解約においては、解約締切日が重要です。
解約締切日までに解約の手続きをしなければ翌月の解約とみなされてしまい、翌月の料金と解約金を請求されてしまいます。
解約に関しては余裕を持って行動しましょう。
迷ったらプロバイダに電話して問い合わせをする
解約に関して何かわからないことがあれば、プロバイダに直接連絡して問い合わせをしましょう。
また、自分が契約したプロバイダを忘れてしまっても、WiMAXのサービス提供元であるUQコミュニケーションズに連絡すれば教えてくれます。
解約締切日を過ぎてから解約してしまう事態を避けるためにも、困ったらすぐに連絡して解約に関して相談に乗ってもらってください。
WiMAXから乗り換える際におすすめのWi-Fi
WiMAXから乗り換える際におすすめのWi-Fiを紹介します。
モバイル型Wi-Fi、ホームルーター、光回線のすべてを紹介するため迷っている人はチェックしましょう。
モバイル型Wi-Fi【楽天モバイル】
モバイル型Wi-Fiにおすすめなのは、楽天モバイルWi-Fiです。とにかく月額料金を抑えて使用できるのが楽天モバイルの特徴です。
本来であればRakutenWi-FiPocket2B、2Cの端末価格は7,980円(税込)ですが、Rakuten UN-LIMIT VIIをセットで申し込み、新規で契約をした場合、同額のポイントが還元されるため実質無料でご利用いただけます。
さらに、楽天ポイントが24,000ポイントももらえる※ので、楽天ユーザーの人はとくにおすすめです。
また、契約手数料や解約違約金がなく、契約期間の縛りがありません。いつ解約しても無料であるため、お試し感覚で契約できるお手頃さも兼ね備えています。
下り最大150Mbps、連続通信時間は最大10時間、バッテリー容量が2,520mAhと性能も申し分なく、使いやすいモバイル型Wi-Fiです。
楽天モバイルWi-Fiはプランが1つしかなく、使ったデータ分だけ支払う最適なワンプランのみを提供しています。
3GBまでは1,078円(税込)、20GBまでは2,178円(税込)、以降はどれだけ使っても3,278円(税込)となっています。
また、楽天回線エリアは追加料金なしで使い放題であるため、対応エリア内であれば非常におすすめです。
注意点としては、楽天エリア外だと5GBまでしか利用できない部分です。対応エリア外になってしまうとデータ無制限が適用されません。
したがって、5GBを超えてしまうと速度制限にかかってしまうため、快適にインターネットが利用できなくなってしまう点をしっかりと把握しておきましょう。
また、Wi-Fi端末は5Gに対応していません。RakutenUN-LIMITVIは5Gに対応していますが、ポケット型Wi-Fiの端末は4GLTEか3G回線で通信しています。
前提として、5Gは一部のエリアでしか利用できないため、大きなデメリットではありませんが、契約前に1度対応エリアをチェックしておく必要があります。
端末上では楽天回線と、パートナー回線のどちらに接続しているかの確認もできません。「楽天回線を使っているとおもったらパートナー回線で、知らない間に5GBを超えてしまった」のような事象が起こります。
Webやスマホアプリを使って、接続中の回線を定期的にチェックして対策しましょう。お試し感覚で利用できる数少ないモバイル型Wi-Fiの一つで、気になるようだったら気軽に申し込みしてみてくただい。
使ってみた結果、思っていたサービスと違うような場合でも、無料でいつでも解約ができるためまずは使ってみるのがおすすめです。
※適用には条件がございます。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
ホームルーター【ドコモHome5G】

ドコモが提供しているホームルーターも乗り換えにおすすめです。どれだけ使っても月額4,950円(税込)と定額です。
最大の特徴として、ホームルーターでは珍しい下り最大通信速度が4.2Gbps※1を記録しています。5Gにも対応しているため、かなり快適な通信速度でインターネットを楽しめます。
4G回線でも最大1.7Gbps※1と高速であるため、自宅で家族と快適にWi-Fiを利用したい人におすすめです。
さらに、無制限プランが適用されるため、容量無制限※2のホームルーターとして動画視聴からテレワークまで使える汎用性高さが魅力です。
最大接続台数は65台とかなり多く、家族全員がWi-Fiに接続しても余裕でしょう。
また、ドコモHome5Gはドコモユーザーにとって特におすすめで、スマートフォンとのセット割が最大1,100円まで適用されます。
ドコモのギガプランを契約していれば、家族1人につきスマートフォンの料金が永年550円から1,100円まで割引されるため、家族が多いほどお得になります。
ただし、注意点としては、ギガライトの1GB以下のプランとahamoのプランは適用外となることです。契約しているプランが、ドコモであるかどうかを確認しておきましょう。
そのほかの注意点としては、現在はまだ5Gエリアを拡大している最中であるため、全員が5G回線を利用できるわけではありません。
対応エリアは首都圏を中心に拡大しており、地方に住んでいる人はまだ5Gを利用しにくいかもしれません。
また、現在はサービスを展開したばかりであり、ユーザーが特別多いわけではないです。今後ユーザーが増えてくると、速度制限にかかってしまう可能性も充分あるため注意しましょう。
home5Gには、年単位で縛られるプランが存在しません。しかし、3年以内に解約すると、端末代の残りを支払わなくてはなりません。1年で26,400円(税込)、2年で13,200円(税込)、3年で無料となっています。ほかには、登録した住所以外ではHome5Gが利用できない点にも注意してください。
引っ越しの際にホームルーターを持ち運んで、新しい住居でWi-Fiを利用するといった使い方ができません。住所変更は月に1度まで可能となっているため、登録した住所が変わる場合は設定し直しましょう。
以上のようなデメリットともいえる要素は対応できるものもあるので、上手に扱って利用してください。
ホームルーターで下り最大4.2Gbps※1も出せるのは、ドコモHome5Gの魅力の一つです。快適なインターネットを楽しみたいけれど、光回線が使えない人におすすめです。
※1 5Gの提供エリアは一部に限られます。伝送速度は最大1201Mbps(規格上の最大値)
※2 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。
光回線【SoftBank光】

SoftBank光は、その名の通りSoftBankが提供している光回線です。
契約年数は2年、事務手数料3,300円(税込)で、戸建ては5,720円(税込)、マンションは4,180円(税込)で開通できます。
本来であれば、26,400円(税込)の工事費が発生しますが、現在は無料キャンペーンを実施しています。
とくにおすすめのユーザーはSoftBankユーザーとワイモバイルユーザーです。現在SoftBankのスマートフォンを利用しているのであれば1,100円(税込)の割引、ワイモバイルのスマートフォンを利用している場合は1,188円(税込)の割引が適用されます。
さらに、契約者本人だけではなく、家族やルームシェアをしている人のスマートフォン代も割引になります。安く利用できる光回線で人気が高いです。
SoftBank光は別途市販のルーターの購入や、面倒な設定をする必要がないのも利点として挙げられます。
光BBユニットと呼ばれる「Wi-Fiマルチパック」「光電話(N)/ひかり電話機能」「BBフォン」「ホワイト光電話」を利用する際に、必要なブロードバンドルータが月額513円でレンタルできるため購入や設定が不要になっています。
IPv6にも対応しているため高速通信も可能で、インターネットに関して疎い人でも簡単にWi-Fi環境が構築できます。
Wi-Fiも電話もすべて1台で完結するため、手間をかけたくない人にもおすすめです。
キャンペーンとしては高額なキャッシュバックが特徴的で、サイト限定で最大75,000円のキャッシュバックや、Webで申し込みすれば追加で最大10,000円のキャッシュバックなどかなりお得に申し込みができます。
また、代理店サイトから申し込みをしてもキャッシュバックが適用されるため、Webで申し込みができない人は代理店サイトを活用するのもおすすめです。
ほかには、他社からSoftBank光に乗り換えると、違約金や撤去費用などを最大で10万円まで還元してくれるキャンペーンを実施。モバイル型Wi-Fiやホームルーター、光回線問わず適用されます。
注意点としては、光BBユニットをレンタルしても、オプションに加入しなければIPv6の高速通信ができない部分です。
Wi-Fiマルチパックと呼ばれるオプションに加入しなければならないため、光BBユニットをレンタルする場合は必ず加入しましょう。
ちなみに、ほかのルーターを使ったIPv6の接続はできません。SoftBankユーザーやワイモバイルユーザー以外が光BBユニットをレンタルすると、月額1,602円(税込)と値段が上がります。
SoftBank光はSoftBankユーザーかワイモバイルユーザーの人が利用しやすいサービスとなっており、どうしてもSoftBank光をお得に利用したいのであればスマートフォンの乗り換えも検討しましょう。
WiMAXの解約金に関するよくある質問
最後はWiMAXの契約金に関する質問をチェックしておきます。
疑問や不安などがある人は、以下をチェックして解消しましょう。
解約金を支払う方法は?
WiMAXの解約金を支払う方法は、口座引き落としやクレジットカードで可能です。
現金での支払いに対応していないため、口座やクレジットカードを持っていない方は用意が必要なため注意しましょう。
WiMAXを途中で解約した時の解約金は?
利用年数やプロバイダによって異なります。
解約金の明細を受け取ることはできる?
Webでダウンロードするか、オプションサービスに申し込みすれば解約金の明細を受け取れます。紙で欲しい場合はオプションサービスに申し込みましょう。
他社へ乗り換える際は、キャンペーンを利用するのに明細が必要です。キャッシュバックや解約金還元のキャンペーンを利用するのであれば、必ず明細を確保しておきましょう。
WiMAXの解約金を払わない場合はどうなる?
解約金が未払いの場合は督促状が自宅に届きます。
解約金に関しては契約書に明記されており、解約金に関して同意の上で契約しているため支払いを無視できません。
場合によっては裁判所や弁護士から督促状が届きます。トラブルになる前に必ず支払いましょう。
WiMAXを解約する時の注意点は?
繰り返しになりますが、解約の締切日が重要です。タイミングを逃して更新月の締切日を過ぎてしまうと、解約金を支払わなければなりません。
契約の際は解約の締切日に関してしっかりとチェックしておきましょう。
あとは「解約の際に把握しておきたいポイント」に記載してあるとおりです。とにかく締切日だけは意識しておきましょう。
WiMAX側から強制解約してくるケースはある?
月額料金の支払い能力がないと判断された場合や、支払い忘れが2ヶ月続くと強制解約をされてしまう可能性があります。
当然途中解約でも解約金は請求されます。また、強制解約された場合は業者間で情報が残り、ほかのWiMAXの契約もできなくなってしまいます。
強制解約やトラブルにつながらないように、しっかりと毎月支払うようにしていきましょう。
解約をしたらすぐに使えなくなる?
プロバイダにもよりますが、WiMAXは解約の申し込みをしてから月末まで利用可能です。翌月の1日から利用ができなくなります。
利用停止は順次行われているため、翌月1日以降でも利用できる可能性もありますが、利用料金は請求されるのでくれぐれも利用しないでください。
ホームルーターを解約するとモバイルWi-Fiよりも高くなる?
WiMAXの違約金はホームルーターもモバイルWi-Fiも変わりません。解約したら同じ料金を請求されます。ホームルーターでも請求額が変わるわけではありません。
まとめ
WiMAXの解約金を紹介しました。解約金を安く済ませる方法は、更新月に解約手続きをするしか方法がありません。
しかし、他社に乗り換えてキャッシュバックキャンペーンや、解約金還元キャンペーンを利用することでサービスをお得に乗り換えができます。
乗り換え先にはモバイル型Wi-Fiであれば楽天、ホームルーターであればドコモ、光回線であればSoftBank光がおすすめです。乗り換え先で迷っている人は、検討のうえ申し込みをしてみてください。
ほかにも何か気になる点があれば、直接プロバイダに問い合わせてみるのも手段の1つです。お得に乗り換えできるプロバイダを見つけて、快適なインターネットを楽しんでください。
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