最も人気の高いWiMAXのおすすめのプロバイダを厳選して紹介します!

2022.11.09

Wi-FiルーターでおなじみのWiMAXとは、どういったサービスなのか知っている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

「WiMAXってポケット型Wi-Fiでしょ?」と認識している人も多いかもしれませんが、実は無線通信技術規格の1つであり、携帯電話の3GやLTEなどと同じものなのです。

このページでは、WiMAXの概要からプロバイダまで紹介しているため、もし「WiMAXって何なのかわからない」「WiMAXを検討しているけど、どうすれば利用できるのか知らない」といった方はこの機会に少しでも覚えてください。

※本記事は2022年11月8日に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることをあらかじめご了承ください。

目次

WiMAXって何?サービスの基本情報を知ろう!

WiMAXは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称であり、ドコモ、ソフトバンク、auなどのキャリアが利用する4GLTE回線と並ぶ無線インターネット回線の1つです。

つまり、現在存在する複数の無線インターネット回線の1つがWiMAX回線です。

現在はインターネット回線としてのWiMAXではなく、WiMAX回線を利用したWi-FiサービスがWiMAXと呼称されるシーンが多くなっています。

WiMAXは「WiMAX回線を使ったWi-Fiサービス」であると認識しておけばよいでしょう。

WiMAXは最も人気の高いモバイル型WiFi・ホームルーターサービス

WiMAXを展開している一つ・UQコミュニケーションズの発表によれば、現在の契約者数は3,500万人以上であり、WiMAXは人気の高いモバイル型Wi-Fiやホームルーターサービスを提供しているとわかります。

WiMAX5GとWiMAX2+の違いは?

WiMAXではWiMAX5GとWiMAX2+の2つのサービスを提供しています。名前の通り、WiMAX5Gは5Gに対応している新しいサービスです。

WiMAX2+は2番目に新しいサービスとなっていて、WiMAX5Gが提供される前はメインのサービスでした。
では実際に両者がどれくらい変化したのか確認してみます。

まず、通常モードで使用する回線は、WiMAX+2の場合はWiMAX回線だけですが、WiMAX5GはWiMAX回線に加えてauの4G、5Gに対応しています。

したがって、WiMAX5Gは対応エリアが広くなっているとわかるでしょう。

また、通信速度もWiMAX2+は下り最大867Mbps※1、上り最大75Mbps※1であるのに対し、WiMAX5Gは下り最大2.7Gbps※1、上り最大183Mbps※1と、快適な通信速度を実現しています。

さらに、WiMAX2+では直近3日間で使ったデータ量が10GBを超えると、翌日の夜に(18時〜約26時まで)通信制限がかかりましたが、WiMAX5Gには速度制限がありません※2。

プラスエリアモードもWiMAX2+は1ヶ月7GBでありましたが、WiMAX5Gでは1ヶ月15GBとより多くの容量に対応しています。

すべてのスペックやサービスにおいてWiMAX5Gが上回っており、まったく新しいサービスとして利用できるでしょう。

※1 上記の通信速度はいずれもベストエフォード型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客様のご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
※2 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります

WiMAX5Gは5Gエリア外では意味がない?

近年、WiMAX5Gは対応エリアが広がっています。

5Gは全国で使えるものではなく、一部の都市部でしか利用できないので地方に住む人には関係ないと思ってしまうかもしれません。

しかし、好きなだけ使っても速度制限にかからない点や、キャンペーンや割引などのサービスの対象にもなりやすいというメリットがあります。

今後、エリア内の都市部に引っ越す予定の方や、都市部への出張が多い方などはWiMAX5Gを検討してみてください。

また、WiMAX5Gとそれ以外の幅広いエリアで利用できるものを比較して、どちらが生活のスタイルに合っているのか考えてみてください。

WiMAXのメリットを理解しよう!

WiMAXのメリットは非常に多く存在します。1つずつ確認しましょう。

工事が不要で、端末到着後すぐに利用できる

WiMAXは工事不要で到着後すぐにWi-Fiが利用できるのが最大のメリットです。

光回線は通信速度が優れていて安定性にも長けていますが、開通工事には1ヶ月、場合によってはもっと期間がかかります。また、賃貸物件の場合は気軽に開通工事ができないため、柔軟性に欠けます。

しかし、WiMAXであれば申込みをしてから数日でWi-Fiが利用できる端末が届き、手間のかかる設定などは一切不要ですぐにインターネットを楽しめます。

料金も光回線より低価格のため、1人暮らしや単身赴任をしている人にもおすすめです。

場所を選ばず使用できる

WiMAXはもともと地方や山間部などでも快適なインターネットを利用できる強みを持っていて、WiMAX5Gではより強みを伸ばしています。

地下、山間部、高いビルに囲まれた環境など、どこでも場所を選ばずに使用できるのがメリットです。

対応エリアが広い

WiMAX5Gは「au(KDDI株式会社)」の展開する4G回線と5G回線が利用できるため、対応エリアが広がってきています。
利用する場所に応じて端末が自動的に最もつながりやすい回線につなげてくれるため、全国どこでも利用できるでしょう。

WiMAX回線に加えて、auの4G回線と5G回線の利用ができることは、高速通信を利用しつつ、圏外になる危険性もカバーしているといえます。

キャンペーンが魅力的

WiMAXはauひかりやフレッツ光と同じように、新規の申し込みによるキャッシュバックをはじめとしたキャンペーンが魅力的です。WiMAXの場合は初期費用の免除、月額料金の割引があります。

ほかにも、初期費用が無料になるキャンペーンや、解約サポートなどの魅力的なキャンペーンも実施しています。

キャンペーンを活用すればLTEや光回線よりもお得に利用可能です。

実質無制限

WiMAXはデータ使用量実質無制限のサービスです。
あくまでも「実質」であり「完全」ではありませんが、たくさん使いたい人にとって満足できるサービスといえるでしょう。

速度制限に関しては、大手プロバイダの一つであるBroad WiMAXの公式サイトで「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」と記載されています。

かつては10GB以上使った場合に速度制限の対象となっていましたが、現在では明確に何GBという記載はありません。

WiMAXプロバイダを契約する際のポイントを把握しよう!

単にWiMAXがお得であるからといって、大雑把にプランを選択してしまうと損してしまうかもしれません。

WiMAXプロバイダを契約する際は、以下のポイントを押さえたうえで契約するのがおすすめです。

自分に適したプランを選ぶ

プロバイダはさまざまなプランを提供しているため、まずは自分が毎月どのくらいの通信量を必要としているのかを確認してから検討するのがおすすめです。

たくさんWi-Fiを使いたいのであれば無制限のプラン、あまりWi-Fiを使わないのであれば料金が安いプランなど、自分に適したプランを選択しましょう。

高い料金を払って容量を余らせることや、データチャージを繰り返して料金を高額にしてしまうのはもったいないです。

もちろんプランによって料金が異なるため、無理のない料金かつ理想的な通信量を見極めましょう。

また、キャンペーンについても同様です。たとえば月額料金を安くしたい場合は、キャッシュバックを実施しているプロバイダではなく、月額料金を割引してくれるプロバイダを選ぶなど、キャンペーンの種類も自分の都合の良いものを選んでください。

お得にWiMAXをお得に利用するために、プランとキャンペーンどちらもよく比較検討していきましょう。

機種が最新かどうかで選ぶ

プロバイダによって扱っている機種に違いがありますが、機種は新しいものほど多機能かつ利便性が高くなっています。

したがって、レンタルできる機種が最新かどうかもプロバイダを選ぶポイントの1つです。

端末は見た目だけでなく、バッテリーの性能から通信速度、スペックなどさまざまな点が違うため、通信速度を意識する人はとくに機種にもこだわりましょう。

機種によって対応しているエリアにも違いがあり、自分が住んでいる場所が対応エリア内であるかも確認するのがおすすめです。

キャッシュバック料金で選ぶ

キャンペーン内容はプロバイダによって異なりますが、キャッシュバック料金はお得にWiMAXプロバイダを契約する重要なポイントです。

WiMAXを契約するとギフト券がもらえる、現金が却ってきたりするなど、いくら分のキャッシュバックがあるかはチェックしておきましょう。

注意点としては、キャッシュバックはプロバイダが出している規定に従って手続きをしなければならないため、確認せずに契約してしまうとキャッシュバックが受け取れない可能性があります。

また、契約すればキャッシュバックされるわけでもありません。条件を確認して、自分に損がないかどうか確認してから契約に進むようにしましょう。

自分に合ったプロバイダを選ぶためのコツを抑えよう!

次にどんな基準で自分に合ったプロバイダを選ぶのがよいのかを紹介します。

キャンペーンの内容をしっかり確認する

特定の条件を満たす必要のある各プロバイダのキャンペーンは、自分に適している、当てはまっているかどうかは確認してみなければわかりません。

キャッシュバックの場合は新規限定や乗り換え限定などの条件がありますし、受け取り期間が決まっているものもあります。

お得なキャンペーンに釣られて契約してみたものの、自分はキャンペーン対象外であるケースもあるでしょう。

むやみに契約を進めるのではなくて、つぶさにチェックしたうえでいきましょう。

WiMAXに対応したエリアかどうかをチェックする

WiMAXの提供エリアによっては、快適に通信ができるエリアもあれば通信が安定しないエリアもあります。

都市部であれば問題なく接続できるかもしれませんが、山間部や地下ではつながりにくくなる可能性も考えられるためです。

公式サイトでは対応エリアを記載した地図を掲載している所も多く、自分が住んでいる場所が対象エリアかどうかを確認できます。

そういったサイトでWiMAXに対応したエリアかどうかをチェックしておきましょう。エリアを確認する際は自分が住んでいる場所だけではなく、自分がよく行く場所や利用する場所が対応エリア内であるかどうかも確認しておくのがおすすめです。

ギガ放題プランでも油断はしない

ギガ放題プラスプランは月間データ容量が無制限です。しかし、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合や混雑する時間帯は通信速度を制限する可能性があります。

速度制限下でもインターネット自体は利用できますが、1Mbpsほどの速さとなり、画像や動画の多くない情報量が一般的なサイト閲覧や、メールやメッセージツール程度しか利用できません。メールやメッセージの送受信も、画像が含まれていると時間がかかりまかかります。

高画質の動画視聴や、オンラインゲームなどは利用自体難しいでしょう。動画の画質やゲームが好きな人は注意してください。

WiMAXをおすすめする人の特徴をチェックしよう

WiMAXはどんな人に向いているサービスなのでしょうか。

以下に該当する人はWiMAXがおすすめです。WiMAXでの契約を視野に入れてみてください。

外でもWi-Fiを使いたい人

WiMAXは家の中だけではなく、屋外でもWi-Fiが利用できます。光回線やホームルーターとは違って、持ち運びができるため移動中や外出先でもWi-Fiの利用が可能です。

外でパソコン作業がしたいノマドワーカーの人や大学生の人、出張先や旅行先でも快適にインターネットが使いたい人などいろいろな人におすすめです。

光回線の工事ができない人

光回線は通信速度も安定性にも長けていますが、利用するには「工事」のハードルを超えなければなりません。

誰でも開通工事ができるわけではないので、WiMAXは光回線の工事ができない人にもおすすめです。

WiMAXは端末が届けばすぐにWi-Fiの利用ができて、光回線のような開通工事が不要で非常にお手軽です。

短期間に大量のデータ通信を行う予定のない人

WiMAXは実質無制限のサービスのため、速度制限が存在します。

繰り返しになりますが、たとえばBroad WiMAXの公式サイトでは「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」と記載されていて、速度制限の可能性があることがわかります。

使い方によっては速度制限にかかるため、毎日大量のデータ通信を行う予定のある人には向かないといえるでしょう。そういった人は速度制限がない光通信を利用するのがおすすめです。

逆にWiMAXをおすすめできない人の特徴を確認しよう

反対にどんな人がWiMAXの利用に適していないのでしょうか。

以下に該当する人は、WiMAXではなく他のサービスの利用が適しているかもしれません。自分がWiMAXに適しているかどうかをチェックしてみてください。

データ容量よりも価格の安さを重視したい人

WiMAXはデータ容量を気にしないで利用できるのが利点として挙げられます。

しかし、プロバイダのなかには、WiMAXよりも低価格で利用できるモバイル型Wi-Fiを提供しているものも多くあります。

複数のキャリア回線が利用できるクラウドSIMのモバイル型Wi-Fiは、利用料金が月額3,000円(税込)程度であるケースが多いです。価格の安さを重視するのであればモバイル型Wi-Fiがおすすめで、一方WiMAXはあまり適していません。

一点注意しておきたいのは、クラウドSIMは設計上、自由にデータ容量が使えない、通信速度が遅く設定されているなど、データ容量や通信速度に関して制限がWiMAXよりもきつい傾向があります。

クラウドSIMのモバイル型Wi-Fiはあくまでも、料金を意識する場合におすすめなのです。

家族でたくさんWi-Fiを使う人

WiMAXは家族でたくさんのWi-Fiを使う場合には不向きです。モバイル型Wi-Fiは多くの同時接続に対応しておらず、接続台数が増えるほど通信速度が遅くなる欠点を持っています。

WiMAXは1人で使うのに適しているため、家族全員でWi-Fiを使うのであれば光回線を導入して利用するのが現実的です。

光回線であれば接続台数が多くても通信速度が安定して速いため、オンラインゲームも動画の視聴も問題なく可能です。

1度に多くのデバイスを接続してしまうと回線が混雑してしまうため、家族全員がWiMAXを利用して快適なインターネットを楽しむには無理があります。

いつでも快適にWi-Fiを使いたい人

快適にWi-Fiを使いたいのであれば、WiMAXのようなモバイル回線ではなく光回線がおすすめです。

モバイル型Wi-Fiは接続可能台数が少ないうえ、利用する人が多いほど通信速度が低下してしまい、とても快適とはいい切れません。

しかし、光回線であれば1度に大量のデバイスを接続しても快適にインターネットを利用できるため、いつでも快適にWi-Fiを使いたいのであれば光回線を推奨します。

オンラインゲームをする人

オンラインゲームをして遊びたい人もWiMAXの利用をさけるべきでしょう。

オンラインゲームをするのであれば、最低でも5Mbpsの通信速度が安定して必要です。WiMAXでも5Mpbs程度は出せるのですが、同時に接続している機器の数や時間帯などで速度にブレが生じ安定性に欠けます。

FPSや格闘ゲームなどは瞬間的な動きが必要なゲームで、通信が不安定なWiMAXだとラグが生じやすく相手にも迷惑をかけてしまうでしょう。

さらに、昨今のオンラインゲームはグラフィックにもかなりこだわっており、高速で処理するにはそれなりの通信速度が必要とされます。

モバイル型Wi-Fiでは安定したゲームのプレイは困難であるため、光回線の導入を検討しましょう。

厳選されたおすすめのWiMAXのプロバイダを比較しよう

続いてはWiMAXのプロバイダを比較します。

各プロバイダの特徴を記載しているので、自分に合ったWiMAXのプロバイダを見つけてみてください。

Broad WiMAX

Broad WiMAX

Broad WiMAXは2年契約の「ギガ放題バリュープラン」で初月が月額1,397円(税込)、2ヶ月目から月額3,883円(税込)で利用できるサービスを提供しています。

また、もう一つのプランは契約期間の縛りと違約金がない「ギガ放題フリープラン」で、初月が月額1,397円(税込)、2ヶ月目から月額4,070円(税込)で利用可能です。

どちらもデータ容量は無制限※で、通信速度などは同じのため、月額料金や違約金の有無などから好みのプランを選べます。

Broad WiMAXでは乗り換え時の違約金を、上限19,000円まで還元してくれるキャンペーンや、auやUQモバイルならセット割引が適用されるキャンペーンを実施しているためお得に利用可能です。

したがってBroad WiMAXはすぐに別のインターネット回線を利用したい人におすすめです。違約金のキャンペーンが手厚いので、お得に乗り換えができます。

また、2台同時に申し込みをすれば5,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも実施しており、複数台契約したい人にもおすすめです。

※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBWiMAX

GMOとくとくBBはキャンペーンが充実しているプロバイダです。

乗り換え時の違約金49,000円分負担など、とにかくお得に使いたい人へおすすめです。

さらにauかUQモバイルを利用していれば、セット割が適用されるのでさらにお得に利用できます。

初月から2ヶ月目は月額1,474円(税込)、3ヶ月目から35ヶ月目までは月額3,784円(税込)、それ以降は月額4,444円(税込)とかなりお得に利用できますが、キャッシュバックは11ヶ月目に適用されるので、長期での利用がおすすめです。

しかし、申し込みをした次の日に届くスピーディな対応もしてくれるため、すぐにWi-Fiの利用がしたい人は候補の1つとしては外せないでしょう。

DTI WiMAX

DTI WiMAX

DTI WiMAXは料金形態がシンプルなプロバイダです。1ヶ月目から25ヶ月目が月額4,180円(税込)、それ以降は月額4,730円(税込)となっています。

一見月額料金が高く見えてしまいますが、25ヶ月目までは「はじめる割」が適用されて550円(税込)の割引が適用されます。
さらにDTI WiMAXを利用すると、DTIのオリジナル特典である「DTI Club Off」が利用可能です。

全国の宿泊施設、レジャー施設、飲食店、映画館などが優待価格で利用できるようになり、DTIならではのお得なサービスが受けられます。

DTI WiMAXを持ってお得に宿泊やレジャーが楽しめるため、アウトドアが趣味の人はDTI WiMAXに申し込みをするのがおすすめです。

Vison WiMAX

Vision WiMAX

Vison WiMAXは初期費用がなく、お得に早くキャッシュバックがもらえるサービスです。5,000円のキャッシュバックが契約開始から1ヶ月後すぐにもらえます。

また、他社からの乗り換えの場合も一部違約金を還元してくれるため、契約開始から負担が少ないのが特徴です。

料金は初月2,970円(税込)、1ヶ月から24ヶ月で月額4,103円(税込)、それ以降は月額4,785円(税込)となっています。

万が一パソコンやスマートフォン、タブレットの接続方法がわからなくても、365日オペレーターがサポートするため、何かわからないことがあっても気軽に相談ができます。

BIC WiMAX

BIC WiMAX

BIC WiMAXはビックカメラが運営しているWi-Fiプロバイダです。したがって、ビックカメラの店頭へ行けばすぐにモバイル型Wi-Fiを受け取れます。

即日に端末を受け取れるので、急いでWi-Fiが利用したい人にもおすすめです。BIC WiMAXは毎月682円(税込)の割引をしてくれるキャンペーンも実施しています。

店頭でサービスについて詳しく知ってからすぐに端末が受け取れるため、近くにビックカメラがある人は申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

ワイヤレスゲートWiMAX

WIRELESSGATE WiMAX

ワイヤレスゲートWiMAXは、auのスマートフォンを持っていると割引になるキャンペーンを実施しています。毎月最大1,100円(税込)まで割引してくれるため、年間最大13,200円も料金がお得になります。

さらに、1台だけWiMAXを契約すれば、家族のauスマートフォンも料金が割引されるため、家族でauを使っている人のおすすめのプロバイダです。

自分だけではなく、家族全員でWi-Fiが使いたい人や、家族でauのスマートフォンを使っている人におすすめです。

また、ワイヤレスゲートで契約すれば、日本全国で約4万箇所設置されているワイヤレスゲートのフリーWi-Fiが無料で利用できます。外出先でもデータ容量を消費せずにWi-Fiの利用ができます。

エディオンネットWiMAX

エディオンネットWiMAX

ビックカメラと同様、家電量販店のエディオンが提供しているモバイル型Wi-Fiです。
契約期間がないため、万が一納得通信速度に納得できない場合でもあまり損をしないで解約できる特徴があります。

店頭での申し込みに限定しており、確実に疑問や不安を解消してから契約できるのも魅力の1つです。エディオンは全国に店舗展開をしており、住んでいる場所に関係なくいつでも申し込みできます。

エディオンの店舗が近くにある人は店員さんと話しを聞いてみてから検討するのもよいでしょう。

WiMAXに関する代表的なQ&A

最後はWiMAXに関する疑問をまとめておきます。何か気になる点や疑問があれば、以下を参考にしてみてください。

ネットで申し込んだ方がお得?

WiMAXではインターネット及び店頭での申し込みが可能で、ネットで申し込みすればお得になるケースがあります。

インターネットで申し込みをすればキャンペーンの内容を充実させられます。実際に公式サイトを見てみると、Web限定のキャンペーンがありますので確認してください。

一方、店頭での申し込みは端末を実際に見てみたり、店員さんと話しをして疑問を解消したりできます。サービスをしっかり理解してから契約をしたい人にとっては大きなメリットでしょう。

とくに疑問がなければお得なネットでの申し込み、サービスを確実に理解したい人は店頭での申し込みがよいでしょう。

通信速度はどれくらい?

下り最大440Mbps※の通信速度がベースとなっていて、プロバイダによって上下するのが実態です。しかしながら、ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば1Gbps※の高速通信も可能になります。

また、最大2.7※Gbpsの通信速度が出せるプロバイダもあるため、通信速度は申し分ないでしょう。

※上記の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客様のご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。

おすすめのホームルーターは?

HOME 5G L11や HOME 5G L12などのホームルーターがおすすめです。最新機種で通信速度と安定性があり、快適にWi-Fiの利用ができます。

WiMAXの通信速度が遅いのは本当?

WiMAXが使用している電波回線は直線に進む特性があるため、遮蔽物や壁に対して弱い特徴があります。

したがって、障害物がある環境だと通信速度が遅くなってしまいます。

壁などの障害物がない場所で利用すれば、通信速度が改善される可能性があり、通信速度が遅い場合は環境を変えてみてください。

プロバイダが変わると何が違う?

プロバイダが変わると初期費用や月額料金などの料金面だけが異なります。

一見プロバイダが違うため、回線に差があると考えてしまいがちですが間違いです。そのため、対応エリアや通信速度や安定性に関しては差がありません。

速度制限にかかる条件は?

速度制限になるのは、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合や混雑する時間帯、ハイスピードプラスエリアモードを一定量使用した場合のみです。つまり通常モードで利用すれば快適にインターネットが利用できます。

仮にハイスピードプラスエリアモードを使って速度制限にかかっても、通常モードに切り替えれば速度制限がなくWi-Fiの利用が可能です。

まとめ

キャンペーンやプランを考えると、プロバイダのなかでもBroad WiMAXは気軽に利用できるため、初めてのWiMAXで迷ってしまったらBroad WiMAXの利用がおすすめです。

そもそもオンラインゲームや頻繁に動画を視聴する人であれば、WiMAXではなく光回線がおすすめであるのは事実です。

自分に向いている料金やデータ容量を提供しているプロバイダと契約して、お得にWi-Fiを利用しましょう。

この記事を書いた人

人気記事

モバイル型Wi-Fiルーターは無制限で使える?おすすめの無制限モバイル型Wi-Fiルーターも紹介!
モバイル型Wi-Fiルーターは無制限で使える?おすすめの無制限モバイル型Wi-Fiルーターも紹介!
ホームルーターとモバイル型Wi-Fiルーターの具体的な違いとは?
ホームルーターとモバイル型Wi-Fiルーターの具体的な違いとは?
WiMAXを2台持ちするメリットやデメリットは?お得な契約方法も紹介
WiMAXを2台持ちするメリットやデメリットは?お得な契約方法も紹介
Broad WiMAXの評判は?メリットとデメリットを詳しく解説
Broad WiMAXの評判は?メリットとデメリットを詳しく解説

最近の投稿

オンラインゲームに適したWi-Fiは?遅い時の対処法もあわせて解説!
オンラインゲームに適したWi-Fiは?遅い時の対処法もあわせて解説!
WiMAXの解約金は本当に支払わないといけない?なるべく安く済ませるコツを解説!
WiMAXの解約金は本当に支払わないといけない?なるべく安く済ませるコツを解説!
魅力的なキャッシュバックを受け取れるWi-Fiはどこ?注意点は?
魅力的なキャッシュバックを受け取れるWi-Fiはどこ?注意点は?
Wi-Fiルーターの接続台数とは?最大接続台数を超えた場合どうなる?
Wi-Fiルーターの接続台数とは?最大接続台数を超えた場合どうなる?

記事一覧

掲載情報のご利用ついて

当サイトはユーザーに最も最適なインターネットを見つけてもらうことを目的としています。日々変化する各社情報をできる限り迅速に正確に反映するように努めておりますが、ホームルーター.comの掲載している情報のご利用に際して、有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等を判断することはご利用者の責任とさせて頂きます。
また、ホームルーター.comが掲載する情報は、各会社の公表している情報を収集したものであり、閲覧時点での料金単価、サービスその他を保証するものではありません。以下に掲げる事項ついて、一切保証しないものとします。
  1. ・ホームルーター.com上で提供されるサービス提供元の情報(本WEBサイト上に表示される、第三者が管理・運営するリンクサイト内に含まれる一切の情報等)に関する、有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等。
  2. ・ご利用者がホームルーター.comにおいて提供される情報を利用して第三者と交渉または予約、もしくは契約の申込または締結等を行う場合における当該交渉、予約、契約の申込みの結果及び締結した契約の内容。
  3. ・ホームルーター.comを通じて入手できる商品、役務、情報等が利用者の希望または期待を満たす適切なものであること。
  4. ・ホームルーター.comの不具合、エラーまたは障害が生じないこと。