【2024年】ホームルーター（置くだけWiFi）のおすすめ4選！10社以上の中から専門家が選ぶおすすめ徹底解説！

ホームルーター（置くだけWiFi）は、インターネットサービスを開通工事なしで手軽に利用できることから、近年どんどん需要が高まっています。

開通工事が必要な光回線と違い、ホームルーターは端末をコンセントに挿すだけでインターネットが使えるようになるため、引っ越しをする際も登録している自宅の住所を変更するだけなので、転勤が多い方にもおすすめのサービスです。

ただホームルーターは複数窓口から提供されているため、どのホームルーターを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

そのためホームルーターをよく考えずに契約してしまうと、「もっときちんと選べばよかった……」と後悔してしまうかもしれません。

そこで本記事ではホームルーターを実際に使ってきた通信の専門家が、おすすめのホームルーター4種類を紹介します。

おすすめのサービス	総合評価	おすすめできる人
WiMAX （GMOとくとくBB WiMAX）	★★★★★ 通信性能が優秀かつ料金も手頃でバランスが良い	・通信品質と安さをどちらも求めたい人 ・ホームルーターを外に持ち出して使いたい人
home 5G （GMO とくとく BB）	★★★★☆ 通信速度・安定性において頭ひとつ抜けている	・通信品質の高さを重視したい人
SoftBank Air （モバレコエアー）	★★★☆☆ 実質料金が非常に安く抑えられる	・料金の安さを重視したい人、ソフトバンクユーザー
Rakuten Turbo	★★★☆☆ 楽天ポイントで支払いができる	・楽天ポイントをよく貯めている人

また、ホームルーターのメリット・デメリットからわかる、おすすめできる人・できない人まで詳しく解説していきます。

自分にあったホームルーターを選びたい方や快適にインターネットを使いたい方は、ぜひ参考にしてください。

おすすめのホームルーター4選

通信速度の実測値（実際の通信速度）や実質料金（実際にかかる料金）の安さから、おすすめのホームルーター4選をお伝えします。

ただし、同じサービスでも利用するエリアやプロバイダー（販売窓口）によっても通信速度や料金が異なるため、事前にしっかりと調べて比較することが大切です。

また、キャンペーン特典や割引なども重要な要素の一つなので、注意して確認してみてください。

ホームルーターの契約を検討している方にとって、通信速度と実質料金の両方が重要な要素となります。

例えば、通信速度が遅いとインターネットを使っている時に「動画がスムーズに再生されない」「データの送信に時間がかかる」という状態になってしまいます。

また、実質料金が高いと出費が多くなってしまいます。

逆に、通信速度が速ければ、動画の再生やデータの送信などが快適に行うことができ、実質料金が安ければ、お得にホームルーターを利用することが可能です。

そこで、おすすめできる4つのサービス「WiMAX（Speed Wi-Fi HOME 5G L13）」「home 5G」「SoftBank Air」「Rakuten Turbo」の通信速度や料金を比較してみましょう。

ホームルーター名	WiMAX （Speed Wi-Fi HOME 5G L13）	home 5G	SoftBank Air （ソフトバンクエアー）	Rakuten Turbo
対応エリア	日本全国（一部非対応エリアあり）
月間データ容量	無制限
最大通信速度（メーカー情報）	下り：4.2Gbps 上り：286Mbps	下り：4.2Gbps 上り：218Mbps	下り：2.1Gbps 上り：不明	下り：2.1Gbps 上り：218Mbps
平均通信速度（実測値）	下り：152.83Mbps 上り：23.92Mbps	下り：147.88Mbps 上り：17.51Mbps	下り：82.09Mbps 上り：8.26Mbps	下り：85.45Mbps 上り：38.34Mbps
月額基本料金	端末発送月：1,375円 1〜35ヶ月目：3,762円 36ヶ月目以降：4,807円 ※GMOとくとくBBの場合	4,950円	1ヶ月目：1,320円 2〜12ヶ月目：3,080円 13〜36ヶ月目：4,180円 37ヶ月目以降：5,368円	1年目：1,980円 2年目以降：4,840円
端末代金	27,720円	71,280円 ※月々サポートで実質無料	71,280円 ※月月割で実質無料	41,580円
セット割	au、UQ mobile	ドコモ	ソフトバンク	なし

サービスのそれぞれの特徴は、次章から詳しく解説していきます。

こだわり別に選ぶ、おすすめのホームルーター

ホームルーターを契約する際には、通信速度、利用料金、対応エリアなど、さまざまな要素を考慮する必要があります。

ここでは、4つの異なるこだわりに応じて、おすすめのホームルーターをご紹介します。

それぞれのホームルーターごとに強みが違います。大まかにまとめると以下の表の結果になります。

ホームルーター名	WiMAX （ワイマックス）	home 5G	SoftBank Air （ソフトバンクエアー）	Rakuten Turbo
通信速度	○	◎	△	△
料金	○	△	◎	◎
対応エリア	◎	◎	◎	△

結論をお伝えすると、以下のようになります。

それぞれのサービスの特徴を説明していきます。

通信速度と料金のバランスが良い「WiMAX」がおすすめ

WiMAX（ワイマックス）はUQコミュニケーションズが提供するモバイル回線サービスです。

WiMAXはWiMAX回線とau 5G・au 4G LTEの回線で通信が行えるため、通信速度や安定性に優れ、料金も比較的抑えられるという魅力があります。

通信速度と料金のバランスが良いサービスといえるWiMAXは、3,500万以上の契約数を誇る大人気のサービスです。

なお、ホームルーターは自宅（登録住所）でしか使えないサービスが多いなか、WiMAXはホームルーター端末を外出先（登録住所以外）で利用することができます。

ただし、ホームルーターには内蔵のバッテリーがないため、外出先で利用する場合でもコンセントに挿す必要がある点には注意が必要です。

またWiMAXはauやUQ mobileのスマートフォンを利用している方にはスマホセット割の適用が可能で、スマホ料金が割引されるため、さらにお得に利用することができます。

さらにスマホセット割は本人だけでなく、家族のauやUQ mobileのスマートフォンも割引の対象で、4人家族なら最大4,400円（税込）も割引を受けられるため、家族でauやUQ mobileを使っているならとてもお得に利用が可能です。

WiMAXは、速くて安いインターネットサービスを探している方におすすめのインターネットサービスです。

以前は直近3日間で15GB以上、インターネットを使うと通信制限がかかっていましたが、2022年2月1日からは通信制限が廃止され、データ通信を無制限で利用できるようになりました。

ただし、大量のデータ通信を行った場合は、通信速度が制限される場合があるため注意が必要です。

速度制限について

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

＜お知らせ＞

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について｜UQ WiMAX（wifi/ルーター）【公式】

とはいえ、通信制限後でも通信速度は1Mbpsなので、LINEの確認やWebサイトの閲覧は可能な通信速度といえます。

また、通信制限が行われる時間は18時〜26時の8時間だけなので、日中は通信制限を気にせずに利用可能です。

高速通信を重視するなら「home 5G」がおすすめ

ドコモが提供しているドコモ home 5Gは、現在提供されているホームルーターサービスの中でも最高の通信速度・品質を誇っています。

このサービスを選ぶことで、安定した高速通信を求めている方には非常に魅力的な選択肢となります。

通信速度は下り最大4.2Gbpsで他のホームルーターより高いスペックのため、高速通信を重視するならおすすめのサービスです。

しかし、光回線を契約できない環境にいる場合には、開通工事が不要で利用できるドコモ home 5Gが唯一の選択肢となることもあります。

また、ドコモのスマホを利用している場合は、セット割が適用されるため、他のサービスと同じ水準の料金で利用できることがあります。

契約中のプランによっては、ドコモのスマートフォンの月額料金が最大1,100円（税込）の割引になります。

さらに、ドコモを利用中の家族のスマートフォンも割引の対象になるため、4人家族なら最大4,400円（税込）の割引を受けられます。

料金が少し高くても通信速度を優先したいと思っている方には、おすすめのサービスです。

ソフトバンクユーザーなら「SoftBank Air」が最適なインターネットサービス

SoftBank Air（ソフトバンクエアー）はソフトバンクが提供するホームルーターです。

SoftBank Airは以前は5G通信に対応していませんでしたが、最新機種である「Airターミナル5」が登場し、5G通信に対応可能になったことで、十分な通信速度を期待できるサービスとなりました。

また、ソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザーに最適なインターネットサービスです。

キャッシュバックや割引などの特典が充実しており、ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンとセットで契約すると、スマホセット割のプランによっては、最大1,188円（税込）の割引になります。

家族の人のソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンの月額料金も割引になるので、4人家族なら毎月最大4,752円（税込）（1,188円×4人）も割引を受けられます。

SoftBank Airも、他のホームルーターと同じく工事不要ですぐにインターネットが使える手軽さが魅力です。

また、通信速度も高速で、動画やゲームを快適に視聴できます。

ソフトバンクユーザーで、インターネットサービスの乗り換えを考えている方は、ぜひSoftBank Airを検討してみてください。

楽天の通信エリアにお住まいで安さ重視なら「Rakuten Turbo」

Rakuten Turbo（楽天ターボ）は楽天モバイルが提供するホームルーターです。

Rakuten Turboは、楽天の通信エリアにお住まいで、とにかく安くホームルーターを使いたい方におすすめのサービスになります。

楽天の通信エリアは、「Rakuten Turbo 対応サービスエリア」から確認することができます。

キャンペーンの効果で12ヶ月間は、安い月額料金でサービスを利用できます。料金の内訳は、以下の表のとおりです。

	1ヶ月目	2ヶ月目～12ヶ月目	13ヶ月目～48ヶ月目	49ヶ月目以降
プラン料金	1,980円/月	1,980円/月	4,840円/月	4,840円/月
契約事務手数料	3,300円	ー	ー	ー
端末代金	878円	866円	866円	ー
合計	6,158円	2,846円	5,706円	4,840円

またRakuten Turboを契約して楽天市場で対象の商品を購入すると、最大で20,000円分相当の楽天ポイントが還元されます。

Rakuten Turboは、楽天ポイントで月額料金を支払うことができる珍しいサービスです。

さらにRakuten Turboはスマホセット割はないものの、SPU（スーパーポイントアップ）の対象サービスとなっているため、楽天市場での買い物でポイントが＋2倍になる点が大きなメリットといえます。

そのため、楽天ポイントを貯めている人には、とても相性が良いサービスです。

Rakuten Turboは楽天回線のエリアに入っていて、楽天市場のサービスをよく利用している方や、安くホームルーターを使いたい方におすすめのサービスになります。

ホームルーターとは？

ホームルーターとは、4Gや5Gというモバイル回線を使ったインターネットサービスです。

モバイル回線を利用して通信を行い、端末をコンセントにさすだけで利用できるため、サービスエリア内なら開通工事不要で利用できます。

ホームルーターは、その名のとおり基本的には自宅用のWi-Fiサービスなので、持ち運びはWiMAXのホームルーター以外はできず、登録した住所以外では使えない仕様になっています。

なお、ホームルーターの端末をコンセントに挿すだけで利用が可能なため、端末が届いたらすぐに利用することができます。

ホームルーターと光回線とポケット型WiFiの違い

インターネット回線を利用したい場合、おもに「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」の3種類の方法があります。

インターネット回線は通信速度や機器、必要な費用、違約金などさまざまなポイントを把握する必要があり、比較する際に混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。

光回線とかホームルーターとか通信速度とか導入のしやすさとか料金とか機器代金とか工事費用とか違約金とか縛りとかモバイルセット割とかもう頭がパンクしちゃう

— タケシ🐶 (@hedgehog_idol) May 29, 2023

そのため、ここではホームルーター・光回線・ポケット型WiFiについて、どんな違いがあるのか、それぞれどんな人におすすめなのかを紹介します。

各サービスの違いについて、それぞれの特徴を比較した結果は以下のとおりです。

【インターネットサービス・概要比較】

インターネットサービス	ホームルーター	ポケット型WiFi	光回線
回線種類	モバイル回線	モバイル回線	固定回線
開通工事	◎ 不要	◎ 不要	× 必要
料金	○ 比較的安い	○ 比較的安い	△ 比較的高い
月間データ容量	○ 実質無制限	△ 10GB前後～実質無制限	◎ 完全無制限
通信速度	○ 比較的速い	△ やや遅い	◎ 非常に速い
持ち運び	× 不可 ※	○ 可能	× 不可

まずホームルーター・ポケット型WiFi・光回線の最大の違いは、モバイル回線なのか固定回線なのかどうかで、ホームルーターとポケット型WiFiは「モバイル回線」である一方、光回線は「固定回線」になります。

光回線は宅内へ光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要ですが、ホームルーターは端末をコンセントに接続するだけ、ポケット型WiFiは端末の電源を入れるだけで利用可能です。

光回線の光ファイバーケーブルを引き込む工事は、建物に穴を開ける必要が出てくる場合があり、賃貸にお住いの方なら、大家さんや管理会社に工事の許可をもらう必要があります。

その点、ホームルーターなら、建物に穴を開けたり、大家さんや管理会社に許可をもらったり、工事に立ち会う必要がないのも魅力です。

同じくポケット型WiFiも開通工事不要で、持ち運びができて便利ですが、同時接続台数や通信速度はホームルーターの方が優れているうえに、ポケット型WiFiにはデータ通信量の制限があるサービスも存在しているため注意しましょう。

ただ、ホームルーターは通信速度や安定性、応答速度などの通信品質は光回線よりも劣ることがあります。

ホームルーター・光回線・ポケット型WiFiはどれがおすすめ？

ホームルーターと光回線・ポケット型WiFiは比較表でも示したとおり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

そのため、インターネットを利用する目的や予算に合わせて、どれが自分に適しているかを選択することが大切です。

【インターネットサービス・概要比較】

インターネットサービス	ホームルーター	ポケット型WiFi	光回線
回線種類	モバイル回線	モバイル回線	固定回線
開通工事	◎ 不要	◎ 不要	× 必要
料金	○ 比較的安い	○ 比較的安い	△ 比較的高い
月間データ容量	○ 実質無制限	△ 10GB前後～実質無制限	◎ 完全無制限
通信速度	○ 比較的速い	△ やや遅い	◎ 非常に速い
持ち運び	× 不可 ※	○ 可能	× 不可

オンラインゲームを快適にプレイしたい場合や、高速通信が可能な環境が欲しい場合、安定した通信環境を求めている場合には「光回線」がおすすめです。

開通工事が難しい場合やすぐにインターネット環境が欲しい場合、モバイル回線でもより安定した通信を利用したい場合にはデータ通信を基本無制限で利用できる「ホームルーター」がおすすめになります。

また外出先でもインターネット環境が欲しい場合には、持ち運んで利用できる「ポケット型WiFi」がおすすめです。

ポケット型WiFiは端末にバッテリーを内蔵しているので、コンセントがない場所でも利用することができ、ホームルーターよりも小型で軽い点が特徴になります。

なお、「家ではホームルーター、外ではポケット型WiFi」「家では光回線、外ではポケット型WiFi」という組み合わせをもおすすめで、2つのサービスを組み合わせることで、家でも外でも快適にインターネットを利用しやすくなる点がメリットです。

ただし、「ホームルーターと光回線」という組み合わせは、どちらも家で使う上、持ち運びができない（WiMAXを除く）ので、おすすめできません。

ホームルーターに関する評判や口コミ

ホームルーターについて、実際に使用した方の評判や口コミをご紹介します。

「ホームルーターの実際に使っている人の声を知りたい」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。

ホームルーターの通信速度についての評判・口コミ

ホームルーターの通信速度についての評判や口コミですが、ネット上では「速度が出た」「サクサク使える」という声が多数ありました。

職場にWiMAXのホームルーターを職場に設置して試してみたところ。
下り500Mくらい少し見えたよね。
流石に遮るものが少ないから速度出る。
5Gの電波掴んてるみたいなので、お昼時としては素晴らしい速度やなー。 pic.twitter.com/tcCObxtaRy

— Blaser R93 (@R93Blaser) January 24, 2023

おはようございます(*ˊᵕˋ* )

先日 光回線の初期契約解除してホームルーターに変更しました！
思ったよりサクサク使えるので最初からこちらにしておけば良かった(≧▽≦)✨
これで娘のONLINE宿題問題も解決(๑•̀⌄ｰ́๑)b！
色々とお騒がせ致しました<(_ _*)>

今週ラスト頑張りましょ٩( ˶˙ᴗˆ˶ )و

— Me-ske(みーすけ) ✨真･八重流٭❀* (@me_ske) September 10, 2020

南側窓外のアパート新築工事、基礎の工事が始まってる。
ホームルーターの通信環境への影響は避けられないと思うが、今のところhome 5G の4G回線でこの時間このぐらいは出てる。 pic.twitter.com/ijSBNUDBQN

— 福冨 昭宏 (@AkihiroFukutomi) June 11, 2023

「ホームルーターってなんだか通信速度が遅いイメージがある」という人もいるかもしれませんが、ホームルーターは年々、端末の性能が上がり実測通信速度自体も上がってきています。

また、今までの4Gから次世代の通信規格である5Gに対応した端末も増えているため、通信速度は昔よりも出やすくなりました。

ただし、中には「夜の時間帯は通信速度が遅くなる」という口コミも見受けられる点に注意が必要です。

とくに夜間は、日中に比べてインターネットを使う方が多く、回線が混雑しやすいので、どのサービスも通信速度が遅くなりやすいため注意しましょう。

今ホームルーターだけどやっぱ遅いんだよね
特に夜の混む時間帯

— もやしのぶんざい (@mycspl) November 19, 2018

しかし、新しいホームルーターなら、「夜でもサクサクと通信ができる」という口コミもあったため、新しいホームルーターなら問題がないかもしれません。

もう、夜はWi-Fi遅いから、アプリのアップデートとかは夜にできなかったんだけど、新しいホームルーターだとサクサクできるぅぅぅぅうぅ😭😭😭

— ねね(粘菌らばー) (@zoutonene) February 5, 2020

また下りの通信速度が31Mbspでも快適という声もありました。

オンラインゲームや動画配信をしないなら、31Mbspの通信速度でも快適に過ごせるでしょう。

昨日の夜11時過ぎに測定した、悠久WiMAXのホームルーターと、モバイル通信の速度がこれ。寝る前にみんなネットやる時間帯だから、まぁまぁ良いんじゃなかろうか？今のところWiMAX快適です。 pic.twitter.com/QFc9U2Ehm1

— ほじぃ (@ho_ziy) April 19, 2020

ホームルーターの端末の性能が向上しているので、「ホームルーターだと通信速度が心配……」という方でも安心して使いやすいでしょう。

ただし、反応速度に関係するPing値はやや遅めになりやすいため、反応速度が求められるオンラインのシューティングゲームをプレイするには不向きです。

【ドコモhome5Gの測定結果】
ダウンロード速度：400Mbps（非常に速い）
アップロード速度：9Mbps（普通）
Ping（応答速度）：62ms（やや遅め）#大阪府 #ホームルーター #スピードテスト #回線くんhttps://t.co/5tPHVgJcYf

— みんなのスピードテスト速報 by 回線くん (@kaisen_speed) June 17, 2023

反応速度は遅くなりやすいですが、オンラインゲームをプレイせずに、WebページやSNSの利用や動画や音楽の視聴がメインの使い方なら、快適に利用できますよ。

なお、実際の通信速度はホームルーターを利用する場所や時間帯によって異なるため、契約して通信速度を体験する必要があります。

もしも電波状況が悪く、インターネットが利用できない場合、申し込みから8日以内であればキャンセルできる可能性があります。8日以内にキャンセルができた場合、端末を返却すれば端末の残債は請求されません。

ただし、8日以内にキャンセルするまでの月額料金や端末の返送料が必要な場合があります。

なお、通信速度が遅くてもインターネットができる場合、8日以内のキャンセルの制度を利用できない場合があります。

ホームルーターの月額料金についての評判・口コミ

ホームルーターの月額料金については、「安い」という評判・口コミがありました。

ホームルーターは毎月払う固定費なので、できるだけ月額料金が安いものがおすすめです。

ホームルーターは安いに限る。固定費だからね。
安くて速いモバレコAir。気に入ってます。#鬼滅の刃

— 焼肉 (@bitcoin0530) February 5, 2023

またあまり知られていませんが、光回線は戸建てと集合住宅（マンションやアパート）で月額料金が変わります。

光回線の料金は戸建てなら月額5,000円や6,000円程度で、集合住宅の場合は、月額4,000円程度です。

その点、ホームルーターは戸建てと集合住宅で料金がかわらず、戸建ての方も集合住宅のような安い月額料金でサービスを契約することができるのでお得に利用できます。

田舎だと光ファイバー引くより、ホームルーターの方がコンセントにつなぐだけだから手間がかからないです。
月額料金も戸建てならたぶん安いはず。#ドコモ#ホームルーターhttps://t.co/XPcgD4I9Sg

— 相馬市と南相馬市情報サイト/上真野/写真 (@kamimanomura) March 17, 2023

ただし、中にはホームルーターの料金が高いと感じている人もいました。

ホームルーター高いわ…

— あつし (@XUzmMDFJaFPOTxX) October 12, 2022

ホームルーターの方がポケット型WiFiより同時接続台数が多く端末代金も高い場合が多くあるため、仕方ないかもしれませんね。

無制限でもホームルーターの料金プランの方が高いのは複数台接続前提で、モバイルよりデータ通信が多くなるのを想定しているんだろうな。

— ぱおぱお (@paopao0128) January 26, 2023

スマートフォンのセット割やキャッシュバックなどのキャンペーンを使うことで、月額料金を安くすることができます。

ホームルーターの工事についての評判・口コミ

ホームルーターの工事についての口コミを調査したところ、工事が必要ないことを画期的と考えている方もいました。

光回線の工事が必要なのって旧世代感すごいよね
やはり最強はホームルーターか。
SBAirは夕方以降に制限かけるからよくないけどｄやWiMaxはまじの無制限になったから未来が明るい

— すなうお- (@sunauo) March 25, 2022

また端末が届いたその日から利用できるという点も評価されています。

UQ WiMAX　ホームルーターもいいですよ、快適です。買ったその日から使用できますよ。 pic.twitter.com/FaRcnr5nlF

— hello_world@SAP＠株 (@hello_world_ks1) March 23, 2023

私ドコモのホームルーター使ってるよ🙌🏻
テレワークもちゃんとできるよ😊
光回線に比べたら、たまにちょっと遅い時もあるかもだけど、工事とかなくて
すぐ使えたから楽だった✨

ゲームで速さが重要！！とかなら光回線の方がいいのかな🤔って感じ
あくまで私の感じだけども参考になれば🤍

— chinami🌼ゆるOL生活 (@chinamifigh) June 11, 2023

光回線は契約してからも、開通工事が終わるまではインターネットを利用することができませんが、その点ホームルーターは契約してから数日で利用ができるので、とても便利です。

なお、WiMAXのホームルーターは自宅以外の場所でも使用可能なので、外でも気軽に使うことができます。

ネット工事！
回線通せないって！
固定のルーターをあきらめて！

ホームルーターに切り替え！
やっと！ネット環境がかえってきた！

— Yoshifua (@YoshiFua36) June 19, 2023

ホームルーターのサポートについての評判・口コミ

ホームルーターのサポートについての評判を調査してみると、不具合が出ても交換品を送ってもらったという口コミがありました。

サービスにもよりますが、迅速に対応してくれるのは良いポイントです。

wifiのホームルーターの不具合のため、新しいルーターと交換することになった。新しいルーターが届くのが明後日らしいけど、今週は残業で遅くなる可能性があるので、上手く受け取りができないかも。そうなると再配達は週末になるから、アマプラのKing Gnuのドームライブはスマホで観るかも…📱

— 奈央さん (@naomillon5282) March 26, 2023

お待たせしました
ポルタのauさんのショップに
行ったところ
ホームルーターの不具合とわかり
交換しました。
親切に対応して頂き、現在は
直っております。
ご心配ありがとうございました。

— 望月亮 (@ryou_mochizuki) April 25, 2023

ただし、サポートセンターを利用しても、すべての問題が解決できるとは限らないようです。

ネクストモバイルのホームルーターを買ったものの、初日はすぐに開通できた。けど２日目以降Wi-Fiが繋がらない！なんで？サポートセンターに電話したんだけど分からなかった～(TT)誰か詳しい人いないかなー？😭

— Takako.I (@tako719) March 19, 2019

とはいえ、万が一のトラブルの時に対応をしてくれるので安心といえます。

また端末が故障していないなら、操作方法の説明を受けることで解決できる場合もあるようです。

さあ！今日も！と思ってPCを見たら画面フリーズ💦スマホ
もフリーズ！更新されない。一瞬慌てましたが、サポートセンターに問い合わせて解決しました😊ホームルーターの接続をし直してOK！こう言う時にサポートの方と話しながらだと安心できます♥️安心を提供って大事です。

— はるか＠あなたの幸せな人生に✨学びで得たこと発信。 (@harukadesu369) December 17, 2022

ホームルーターキャンペーンの評判・口コミ

ホームルーターのキャンペーンについての評判を調査したところ、キャンペーンとして、スマートフォンとセットで契約すると毎月1,100円（税込）ほど安くなることに魅力を感じている口コミが見受けられました。

ヤマダ電器なう
docomo5Gのホームルーターにします！
その手続き(^^) これでもスマホ代金月々1000円割引

— カハラ@2020SFC解脱 (@higashi733) April 30, 2023

スマホセット割は一度割引を適用すれば、何もしなくても毎月割引を受けられるので、通信費を節約できます。

また申込者本人だけでなく家族も割引の適用になるため、家族で割引を受けられればよりお得です。

例えば、ドコモのスマートフォンとhome5Gを契約していて、家族4人がセット割引を受けられれば、毎月最大4,400円（税込）もの割引を受けられます。

さっきホームルーター買い換えた時のキャッシュバック現金で受け取ってきた！
絶対財布無くさない“ᕕ( ᐛ )ᕗ,,

— 檸檬しお堂@もるもっと (@sio_moru) May 1, 2022

新たにホームルーターを契約しましたが、キャッシュバックと合わせるとかなりお得ですね。

— むしゅ🍎🍏🍑 (@tctckey) August 27, 2021

また、窓口によっては、キャッシュバックを受けられるので、さらにお得に利用が可能です。

キャッシュバックは、現金で受け取れる場合と、ポイントで受け取れる場合があり、窓口によって異なるため事前にチェックしておきましょう。

ホームルーターの端末についての評判・口コミ

ホームルーターの端末について評判を調査したところ、端末の価格について言及している口コミが多い印象でした。

光回線の工事費はサービスにもよりますが16,500円程度のことが多いため、2〜7万円ほどのホームルーターの端末の方が高くなります。

ただし窓口によっては毎月の分割代金の支払いと同額が割引されるキャンペーンが開催されているため、実質無料で利用できる場合があり、負担額を気にせず利用することが可能です。

ホームルーター本体分4万ですが、毎月1100円ほどキャッシュバックがあるので3年使い続ければ実質0円、ただ回線代は2年以内なら光回線のほうが安い

— りゃなん (@ryanan487) November 6, 2021

4万か…！ホームルーターくんいい仕事してくれよ…！

— 野々熊すばる (@nonokuma_subaru) August 26, 2022

端末代金の割引がある窓口を選べば、端末代金を支払う必要はなくなるため便利です。

またホームルーターの端末は安くないため、落としたり、水をかけたりして壊さないように大切に扱うようにしましょう。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様が手の触れにくい場所に置いておくのがおすすめです。

ホームルーターの解約に関する評判・口コミ

ホームルーターの解約について評判を調査してみました。

ホームルーターは端末の支払いが残っている状態でサービスを解約した場合、端末の残債を支払う必要があり、解約金がかかることに戸惑っている口コミが見受けられました。

そうだ、今日ホームルーターのキャンセル料引き落としされる日だ
予備として4万近く銀行にあるけど幾ら引き落とされたのか、余ってたら例の神田祭イベントにでも使うか

— 純白魔導士(ブラン)@ミリシタP (@rizeblanc0214) April 25, 2019

ネット開通したらホームルーター解約したいけど、解約金4万円か…

— ゆきうさぎ@冬桜うさぎ (@lily_snow12) June 1, 2022

解約をしたタイミングによっては、端末の残債が高額になってしまうため、2〜3ヶ月だけ利用したい場合にはレンタルサービスを利用するのもおすすめです。

レンタルは端末を購入した場合に比べて月額料金は高くなりますが、いつ解約しても端末の残債を支払う必要がないため、最初から短期の利用を検討している場合はレンタルの方がおすすめです。

なお、ホームルーターから光回線に乗り換える際にも端末の残債はネックになってしまうので、光回線が良いかホームルーターが良いかは、事前に慎重に検討するのをおすすめします。

おはようございます！
昨日はマルチプレイをしようと思ったところで回線速度不足が判明し会えなく断念するという事態が起こってしまいました…どこかでホームルーターから光回線に乗り換える必要がありますがまだ残債が2.5年残っているので厳しいところです。#おはようVTubeｒ

— ヂェネシス・コーポラル(VTubeｒ) (@GenesisCORPORAL) January 16, 2023

ホームルーターのおすすめの選び方

ホームルーターについて概要や評判を紹介しましたが、「結局、ホームルーターはどうやったら選べばいいの？」「ホームルーターを選ぶ時のポイントを知りたい」と思っている方もいるでしょう。

ホームルーターを選ぶ際には、以下のポイントを確認して選ぶのがおすすめです。

ホームルーターを選ぶポイントについて、それぞれ解説していきます。

対応エリア

ホームルーターは各キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク・楽天）の4Gや5GやWiMAXのモバイル回線を利用してインターネットに接続しているので、対応エリアに対応しているかどうかは重要です。

場所によっては、「ドコモやソフトバンクの電波は繋がりやすいけど、WiMAXの電波は繋がりにくい」ということがあり、反対に「WiMAXの電波は繋がりやすいけど、ドコモやソフトバンクの電波は繋がりにくい」という場合もあります。

例えば、5Gのエリア内なら、5G通信を利用できるので、高速のインターネットを使うことが可能です。

やっと手に入ったよ〜
初めてのホームルーター
光引くか悩んだけど、5G対応エリアに住んでいるのでね〜 pic.twitter.com/YvvMOyqvTj

— ラーメンマン (@fuka_fd2) September 11, 2022

自分の利用したいエリアが対応エリアに入っているかは、サービスの公式サイトで確認することができます。

自分が契約を考えていたホームルーターが対応エリア外の場合は、他のホームルーターの利用を検討してみましょう。

対応エリアは利用するサービスによって異なるため、他のホームルーターなら対応エリア内の可能性があります。

なお、対応エリアは年々拡大しているので、過去に対応エリア外だった方も現在はエリア対応内になっている場合もあります。

月額料金

ホームルーターを選ぶ際は、月額料金も重要なポイントです。

WiMAXのホームルーター契約してみた。
使い方によっては通信制限云々もあるみたいだけど、普通に使う分にはかからないみたいだし速度もちゃんと出るし料金も安いので満足している(*´◒`*)
あとauだと携帯代の割引が入るらしい。 pic.twitter.com/q2pF3It4uy

— 猫太👓 (@nekonekota) December 27, 2018

月額料金は毎月支払う必要があるため、端末のスペックと月額料金のバランスを考えて契約するのがおすすめです。

またホームルーターは利用初月のみ、初期費用として3,300円（税込）程度の料金が必要になります。

スマートフォンのキャリア

ホームルーターの多くは、スマートフォンとセットで契約すると割引を受けられる場合が多くあります。

サービスによっては、毎月最大1,100円（税込）程度の割引を受けられるため、現在契約しているスマートフォンに合わせてホームルーターを選ぶのがおすすめです。

5Gは測ってませんが、Docomoは4G回線ですらスピードテストすると下り156Mbps、AIR 3だと速いときで100Mbps～60Mbpsですから回線速度でも大分ちがいますね。ドコモのホームルーターはスマホも契約していると、ずっと1100円も割引ますし、月々サポートで分割金相殺されますしお得です。

— なかよし鯛焼き功夫☆彡64天安門 (@nisizakayosiaki) September 1, 2021

スマートフォンのキャリアと割引があるホームルーターの組み合わせは、以下のとおりです。

ホームルーター	スマホセット割が適用できるキャリア
WiMAX	au UQmobile
ドコモ home 5G	ドコモ
ソフトバンクエアー	ソフトバンク ワイモバイル
Rakuten Turbo	ー

ただし、ドコモ、au、ソフトバンクでも格安プランのahamo、povo、LINEMOは割引の対象外になるので、注意が必要です。

ドコモのホームルーター頼んだ(:3_ヽ)_
ahamoだとセット割にならんのか….どうしよ

— なむる (@Namulu_reality) April 2, 2022

またRakuten Turboは楽天モバイルが提供するホームルーターではあるものの、楽天モバイルとセットで契約してもスマホ料金が割引になることはありません。

しかしRakuten Turboは「SPU（スーパーポイントアップ）」の対象サービスになっているため、Rakuten Turboを契約すると楽天市場での買い物でポイントが+2倍になりお得です。

端末の価格

ホームルーターは端末の価格が提供サービスごとに異なります。

2万円台の端末もあれば、7万円を超えるような端末もあるため注意が必要です。

ただホームルーターはサービスによっては端末の価格相当額が毎月割引され、端末代金実質無料で利用できる場合があります。

端末の価格は解約時の残債の金額にも関わるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

また端末を購入せずにレンタルで利用できるサービスもあります。

端末をレンタルした場合は月額料金が高くなる代わりに、解約をした際に端末の残債を支払わずに済むため、端末代金の残債を支払いたくない場合にはおすすめです。

通信速度

ホームルーターは通信速度もサービスによって変わります。

ただし、通信速度は、利用する時間帯や場所によって異なるため、実際にサービスを利用してみないと分かりにくい場合もあります。

そこで、できるだけ端末のスペックの通信速度が速いサービスを選ぶのがおすすめです。

端末のスペックでの最大通信速度と実際の平均通信速度は、以下の表のようになります。

ホームルーター名	WiMAX （Speed Wi-Fi HOME 5G L13）	ドコモ home 5G	SoftBank Air （ソフトバンクエアー）	Rakuten Turbo
対応エリア	日本全国（一部非対応エリアあり）			楽天回線エリア
月間データ容量	無制限			無制限
最大通信速度（メーカー情報）	下り：4.2Gbps上り：286Mbps	下り：4.2Gbps上り：218Mbps	下り：2.1Gbps上り：不明	下り：2.1Gbps上り：218Mbps
平均通信速度（実測値）	下り： 152.83Mbps 上り：23.92Mbps	下り：147.88Mbps 上り：17.51Mbps	下り：82.09Mbps 上り：8.26Mbps	下り：85.45Mbps 上り：38.34Mbps

通信速度にこだわりたい方は、端末の通信速度をチェックするのがおすすめです。

最大通信速度が速いホームルーターは「ドコモ home 5G」と「WiMAX」の下り最大4.2Gbpsになります。

下り最大2.1Gbpsのホームルーターもあるので、数字だけ見ると他社の2倍の通信速度になり、実際の通信速度もかなり出ているようです。

ドコモのホームルーターの速度が速いのか？よくわからん。窓を開けたら電波が強くなったみたい。 pic.twitter.com/XReL1IrchQ

— 🐼白浜系😛👅🐼 (@bimwoman) September 26, 2021

上記はドコモ home 5Gを利用していて、実測通信速度が800Mbpsを超えていたという口コミです。

また実測通信速度は端末のスペックだけでなく、利用する時間帯や環境によっても大きく左右されるため注意しましょう。

通信制限

ホームルーターは、基本的には無制限で通信することができます。

ただし短時間に大量の通信を行った場合に通信速度が制限されることがあるため、通信容量も気にしておくとよいでしょう。

ホームルーターもスマホ本体も通信速度制限が来てしまった…

— 片瀬和泰 (@k_katase) August 17, 2021

ただし、どのサービスがどのくらい通信を行うと制限がかかるかは、明確な決まりを提示されていないため不明です。

以前のWiMAXは、「直近3日間で15GB以上の通信を行うと通信速度を制限する」という決まりがありました。しかし、2022年2月には3日間の制限がなくなり、データ通信を実質無制限で利用できるようになりました。

これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。

ギガ放題プラス｜UQ WiMAX（wifi/ルーター）【公式】

具体的な数値は不明ですが、契約前に通信制限がかかる条件を各サービスのサイトで確認しておくのがおすすめです。

なお各社ホームルーターの通信制限の決まりについては、以下のように定められています。

ホームルーター	通信制限の決まり
WiMAX	・一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
ドコモ home 5G	・ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがある。 ・ネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる（たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する）ことがある。 ・当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがある。 ・一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがある。
ソフトバンクエアー	・利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、 通信速度が低下する場合がある。 ・動画やファイル交換ソフトなどを利用の場合は速度が低下する場合がある。
Rakuten Turbo	・利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合がある。 ・動画やファイル交換ソフトなどを利用の場合は速度が低下する場合がある。

WiMAXとドコモ home 5Gについてはデータ通信の利用が多かった場合に通信制限になる可能性があり、ソフトバンクエアーとRakuten Turboについては利用が多い時間帯に通信制限にかかる可能性があると記載されていて、通信制限になるきっかけが異なることがわかります。

契約期間・違約金

ホームルーターは契約期間と違約金を確認しておくことも重要です。

ホームルーターのサービスによって、契約期間がないプランもあれば、2年契約になっていて違約金が設定されているものがあります。

例えば、ソフトバンクエアーは2年契約で、契約の更新月以外に契約すると10,450円（税込）の違約金が発生しますが、ドコモ home 5Gは契約期間の定めがないため、いつ解約しても違約金は0円です。

ただし、ソフトバンクエアーは端末をレンタルすることができるため、端末の残債を支払わずに済みます。

ただし端末をレンタルした場合は月額料金は端末を購入した場合に比べて高くなり、それに対してドコモ home 5Gは端末を購入する必要があるので、残債が発生する恐れがある点に注意が必要です。

WiMAXのおすすめ申込窓口

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供している、全国で利用できる高速モバイルインターネットサービスです。

月額料金が安く、データ容量が無制限で利用できるため、多くの方に人気があります。

WiMAXは「WiMAX2+」という独自の電波を使っており、auの4G回線とauの5G回線を組み合わせたWiMAX +5Gという電波も利用可能です。

またWiMAXは申込窓口として複数のプロバイダがあり、それぞれで独自のキャンペーンや割引が提供されているため、選ぶ窓口によってお得さが異なります。

ここでは、WiMAXをお得に契約できるおすすめの申込窓口をご紹介します。

また実際にWiMAXの窓口を比較した結果は以下のとおりです。

おすすめの申込窓口	契約期間	契約期間中の実質月額料金 （契約期間なしの場合は2年間）	支払い方法	キャンペーン
GMOとくとくBB WiMAX	2年	4,907円	クレジットカード	乗り換えの場合最大20,000円キャッシュバック （11ヶ月目に届くメールを受け取り申請する）
ZEUS WiMAX	3年	4,201円	クレジットカード	21,720円キャッシュバック （11ヶ月目にアンケート回答、12ヶ月目に申請する）
ヨドバシWiMAX	なし	4,748円	クレジットカード	10,000円分商品券プレゼント （5ヶ月目に発送、申請不要）
BIGLOBE WiMAX	なし	4,863円	クレジットカード、口座振替（手数料別途）	–
5G CONNECT	2年	3,986円	クレジットカード	–
BIC WiMAX	なし	4,611円	クレジットカード	11,000円分ポイントプレゼント （3～5ヶ月目に受け取る）
Vision WiMAX（2年プラン）	2年	5,340円	クレジットカード	10,000円キャッシュバック （契約時に書類を送付、翌々月末に受け取る）
DTI WiMAX	2年	4,312円	クレジットカード	21,780円キャッシュバック （13ヶ月目に届くメールで受取申請）
カシモWiMAX	なし	4,814円	クレジットカード	–
Broad WiMAX	2年	4,713円	クレジットカード	5,000円キャッシュバック （申し込み完了後4ヶ月目までに申請）
UQ WiMAX	なし	5,123円	クレジットカード、口座振替（手数料別途）	19,000円まで乗り換えの費用をキャッシュバック （公式サイトから申請し、6ヶ月目口座で受け取り）
Vision WiMAX（フリープラン）	なし	5,604円	クレジットカード	10,000円キャッシュバック （契約時に書類を送付、翌々月末に受け取る）
シンプルWiFi	なし	4,978円	クレジットカード	端末無料レンタル

窓口を比較する際には、キャッシュバックの金額も考えて、実質月額料金でサービスを選ぶのがおすすめになります。

なかでもおすすめは、キャンペーンの内容が充実している「GMOとくとくBB WiMAX」と、契約期間の縛りなく利用できる「シンプルWiFi」です。

それぞれのプロバイダについて、次の章で詳しく解説していきます。

「GMOとくとくBB WiMAX」は乗り換えの場合におすすめ！

GMOとくとくBB WiMAXは、他社から乗り換えでWiMAXを利用したい人におすすめの申込窓口です。

GMOとくとくBB WiMAXでは、他社から乗り換えの場合最大20,000円のキャッシュバックを受け取れます。

さらにキャッシュバックだけでなく月額料金も割引されるため、とてもお得にサービスを利用できます。

契約期間	2年
実質月額料金	4,907円
月額料金	初月：1,375円 1～35ヶ月目：3,762円 36ヶ月目以降：4,807円
契約事務手数料（初期費用）	3,300円
端末代金	27,720円
セット割	au UQ mobile
主なキャンペーン	乗り換えの場合最大20,000円キャッシュバック 月額料金割引

GMOとくとくBB WiMAXは、多くのWiMAX窓口の中でも、高額キャッシュバックと月額料金の割引によってWiMAXをお得に契約できます。そのため、窓口のランキング1位に輝いています。

他社からのインターネットサービス乗り換え時には最大20,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施中です。

ただし、キャッシュバックの受け取りには、契約から11ヶ月目に届くメールに記載されているURLから受取申請を行う必要があるため、手続きを忘れずに行うように注意しましょう。

受取申請を忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れなくなってしまうため、契約から11ヶ月目の月のカレンダーや手帳に「キャッシュバックの申請」と予定を入れておくとよいでしょう。

またGMOとくとくBB WiMAXは月額料金が割引される点もおすすめです。

27,720円の36回払いなので、毎月770円の端末代がかる点には注意が必要です。

またau・UQ mobileユーザーは、スマホセット割を受けられるので、毎月のスマートフォンの月額料金から割引になるのも魅力になります。

公式サイトはこちら >

契約期間に縛られたくないなら「シンプルWiFi」がおすすめ

WiMAXを検討しているけれど、短期間だけ利用したいなど契約期間に縛られず利用したい場合には「シンプルWiFi」がおすすめです。

シンプルWiFiはWiMAX端末をレンタルできるサービスで、契約期間の縛りなく、さらに端末自体も無料でレンタルできるため期間に縛られず利用したい場合におすすめの窓口になります。

シンプルWiFiの基本情報は以下のとおりで、どれだけ利用しても月額料金は変わらない点もメリットです。

契約期間	なし
実質月額料金	4,978円
月額料金	4,840円
契約事務手数料（初期費用）	3,300円
端末代金	無料レンタル
セット割	au UQ mobile
主なキャンペーン	端末代金無料

シンプルWiFiは端末がレンタルのため、利用終了後に端末の返却が必要な点には注意が必要ですが、利用終了後に手元に端末を置いておきたくない場合や、処分が面倒だと感じる場合にはレンタルはメリットになります。

また利用できるサービスはWiMAXと同じになるため、データ通信も無制限、ホームルーターまたはポケット型WiFiのどちらかをレンタル可能と、快適に利用が可能です。

ホームルーター「home 5G」のおすすめ窓口

ホームルーター「ドコモ home 5G」は、ドコモが提供する5G対応のホームルーターです。

最大通信速度は下り4.2Gbpsと、ホームルーターの中でも最高クラスのスペックを誇っているため、通信速度にこだわりたい方におすすめのホームルーターになります。

2021年8月に発売され、工事不要ですぐにインターネットが使えることが特徴です。

home 5Gはドコモの公式ホームページから申し込むことができますが、他にもGMOとくとくBBやアイ・ティー・エックスなどの代理店からも申し込むことができます。

ここでは、home 5Gのおすすめ窓口を比較した表をご紹介します。

おすすめ窓口	契約期間	実質月額料金（2年間）	支払い方法	キャンペーン
GMOとくとくBB	なし	4,384円	クレジットカード	18,000円分ギフト券プレゼント （申込書での契約手続きによって自動的に適用）
アイ・ティー・エックス	なし	4,704円	クレジットカード	10,000円キャッシュバック （手続き不要、最短2ヶ月後に受け取り）
ドコモ公式	なし	4,950円	クレジットカード、口座振替（手数料別途）	–

おすすめなのは、GMOとくとくBBです。

home 5Gを安く契約できる窓口「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBBは、home 5Gを安く契約できる窓口です。

先ほどもお伝えしたように、home 5Gは高速通信が必要な家庭に最適なホームルーターで、最大通信速度が下り4.2Gbpなので、通信速度が出やすいのが特徴になります。

「物件の関係で光回線は使えないけど、高速通信を使いたい」と思っている方にはとても相性が良いサービスです。

詳しい料金の内訳は、次のとおりです。

契約期間	なし
実質月額料金（2年間）	4,384円
月額料金	4,950円
契約事務手数料（初期費用）	3,300円
端末代金	71,280円
セット割	ドコモ
主なキャンペーン	18,000円分Amazonギフト券プレゼント 端末代金実質無料

端末代金は月額1,980円（税込）ですが毎月同額の割引があるため、36ヶ月間契約を続けていれば実質無料になります。

さらにGMOとくとくBBでは18,000円分のギフト券をプレゼントしているため、よりお得に利用が可能です。

ただし、ギフト券を受け取るにはGMOとくとくBBのWebサイトから申し込み、送付された申込書を返送する必要があります。

手続きを忘れないように、スケジュール帳に「GMOとくとくBBのギフト券の申込書を返送する」と記載しておくと手続きの忘れを防止できます。

さらに、ドコモ home 5Gはセット割が適用されてドコモのスマートフォンの月額料金が最大1,100円（税込）割引になるため、ドコモのスマートフォンユーザーにもおすすめです。

GMOとくとくBBのおすすめポイントは、以下のとおりになります。

通信速度が出やすいhome 5Gをお得に契約したい方は、GMOとくとくBBがおすすめです。

SoftBank Air（ソフトバンクエアー）のおすすめ窓口

SoftBank Air（ソフトバンクエアー）のおすすめ窓口は、モバレコエアー、NEXT、Yahoo!BB、ソフトバンク公式です。

これらの窓口では、ソフトバンクエアーの申し込み時にキャッシュバックや割引などの特典が用意されています。

おすすめ窓口	契約期間	実質月額料金（2年間）	支払い方法	キャンペーン
モバレコエアー（モバレコAir）	なし	3,034円	クレジットカード	17,000円キャッシュバック （契約翌月に届くメールで受取申請） 月額料金割引
NEXT	なし	3,297円	クレジットカード 口座振替 ソフトバンク ワイモバイル合算請求	最大30,000円キャッシュバック （手続き不要、最短2ヶ月後に受け取り）
Yahoo!BB	なし	3,497円	クレジットカード 口座振替 ソフトバンク ワイモバイル合算請求	25,000円キャッシュバック （手続き不要、5ヶ月目以降に受け取り）
ソフトバンク公式	なし	4,497円	クレジットカード 口座振替 ソフトバンク ワイモバイル合算請求	–

どの窓口から申し込むか迷ったら、キャッシュバック額やキャンペーン内容を比較して選ぶのがおすすめです。

特におすすめなのは、お得なモバレコエアーです。詳しくは次章で紹介していきます。

SoftBank Airの低価格版「モバレコエアー」

モバレコエアーは、SoftBank Airと同じサービス内容を低価格で契約できるプロバイダです。

モバレコエアーはソフトバンクエアーのサービスと、モバレコエアーの独自サービス（メールマガジン配信）がセットになったサービスで、コラボサービスのためソフトバンクエアー公式よりも安い料金で契約できるようになっています。

モバレコエアーはキャッシュバックが受け取れるうえに月額料金も割引が適用されるため、SoftBank Airの窓口の中で、モバレコエアーがランキング1位のおすすめプロバイダです。

契約期間	なし
実質月額料金（2年間）	3,078円
月額料金	1ヶ月目：1,320円 2～12ヶ月目：3,080円 13～36ヶ月目：4,180円 36ヶ月目：5,368円
契約事務手数料（初期費用）	3,300円
端末代金	71,280円
セット割	ソフトバンク
主なキャンペーン	17,000円キャッシュバック 端末代金実質無料 月額料金割引

クレジットカード払いとルーター端末購入により、最短で契約の翌月に17,000円のキャッシュバックが受け取れます。

また、月1,980円×36回払いの端末代金は、「月々割」と呼ばれる割引によって毎月同額が割引され、36ヶ月間契約すると実質無料で利用できるため、初期費用がごくわずかで利用を開始できるのも魅力的です。

ただし、クレジットカード以外での支払いや端末レンタルの場合には、キャッシュバックは受け取れないことに注意してください。

また、モバレコエアーは「おうち割 光セット」というスマホセット割引があります。

ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンを使っている場合は、最大1,180円（税込）が割引され、スマートフォンの料金まで割引されるのが魅力的です。

これは、特定のSIM（通信をするためのチップ）しか使えないようにする、「SIMロック」が端末にかかっているためです。

モバレコエアーのおすすめポイントは、以下のとおりです。

Rakuten Turbo（ラクテンターボ）のおすすめ窓口

Rakuten Turbo（ラクテンターボ）のおすすめ窓口は、楽天モバイルの公式サイトです。

現在、Rakuten Turboには他のサービスのようにプロバイダーがなく、公式サイトからの申し込みのみ可能です。

楽天の通信エリアに住んでいる方におすすめの「Rakuten Turbo」

Rakuten Turboは楽天の通信エリアにお住いの方におすすめのサービスです。

Rakuten Turboは楽天の4G・5Gの電波しか使えないため、楽天の通信エリアにお住いの方以外は利用ができません。

楽天の通信エリアは「Rakuten Turbo 対応サービスエリア」から確認が可能です。

Rakuten Turboはキャンペーンの効果で12ヶ月間は安い月額料金でサービスを利用でき、Rakuten Turboを契約し楽天市場で対象の商品を購入することで20,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンも実施しています。

契約期間	なし
月額料金	1～12ヶ月目：1,980円 13ヶ月目以降：4,840円
契約事務手数料（初期費用）	3,300円
端末代金	41,580円
セット割	なし
主なキャンペーン	1年間料金割引 Rakuten Turboの契約と対象商品の購入で20,000ポイント還元

またRakuten Turboは、楽天ポイントで月額料金を支払うことができるため、楽天ポイントを貯めている方には便利です。

さらにRakuten TurboはSPU（スーパーポイントアップ）の対象サービスで、契約することで楽天市場での買い物がポイント＋2倍になるため、普段から楽天市場を利用している場合にはよりお得に利用できます。

自宅が楽天の通信エリア内で、とにかく安くホームルーターを使いたいと思っている方にはピッタリのサービスです。

ホームルーターを契約する前に知っておきたい注意点・デメリット7つ

ホームルーターを契約する前に、注意点やデメリットについて知っておくことが大切です。

注意点やデメリットを知っておかないと契約してから「なんだか不便……」「こんな注意点やデメリットがあると思わなかった……」とストレスを感じてしまうかもしれません。

すべてのホームルーターが同じように機能するわけではないため、自分の用途に合っているか、十分な通信速度が出るかなど、事前に確認することが必要です。

これらの注意点・デメリットを踏まえて、ホームルーターの契約を検討してみてください。

オンラインゲームなどには不向き

オンラインゲームを快適にプレイするためには、常に高速で安定した通信環境が求められます。

ホームルーターは工事不要で簡単に使用できますが、光回線に比べて通信速度や安定性が劣ることがあるため注意が必要です。

以下はインターネット回線ごとの実測通信速度の比較ですが、光回線の方が通信速度が速いことがわかります。

回線	下り平均速度 （ダウンロード）	上り平均速度 （アップロード）
ソフトバンク光（光回線）	288.2Mbps	287.63Mbps
NURO光	617.16Mbps	619.94Mbps
home 5G	147.88Mbps	17.51Mbps
WiMAX （Speed Wi-Fi HOME 5G L11）	152.83Mbps	23.92Mbps
SoftBank Air	82.09Mbps	8.26Mbps
Rakuten Turbo	85.45Mbps	38.34Mbps

通信速度が遅い状態でオンラインゲームをプレイするとラグが出てしまい、思うように遊べない恐れがあります。

回線工事なしのホームルーターだと基本
オンラインゲームやブラウザゲーは安定しません()

光回線引いてください

— Ragia@ドラクエエンジョイ勢 (@RaGiA_MirGame) January 30, 2021

ホームルーターでオンラインゲームいけるのではと思ったけど厳しいな

— シュウ (@saitabisiki) April 17, 2022

ただし、SNS上でプレイができるソーシャルゲームならホームルーターでも十分楽しめるようです。

やっとホームルーターが来たかなり遅いがまあソシャゲやる分には全然問題はないな

— ゲレゲレ (@ggimaw) June 5, 2023

なお、5G対応のホームルーターならプレイできるオンラインゲームもあるようです。

うちはいま、ドコモ5Gっていうホームルーターでオンラインゲームやってるよ
光回線が一番いいらしいけど、ホームルーターでも十分やれる

— たくや (@taku_dog_shiba) February 7, 2023

また、モバイル回線は光回線よりも応答速度が遅い場合があり（Ping値が高い）、オンラインゲームのプレイや大容量データの送受信などの用途には適していないことがあります。

速い反応速度が求められるシューティングゲームでは、「反応が遅い」と感じることがあるかもしれません。

そのため、オンラインゲームのプレイや大容量データの送受信でインターネットを利用する人は、光回線の方がおすすめです。

光回線は開通工事が必要でホームルーターより手間はかかりますが、開通後は快適にインターネットを利用できます。

「光回線のエリア外の物件に住んでいる」「大家さんや管理会社から光回線の工事の許可が降りない」という方は、ホームルーターの中でも最速を誇るhome5Gをおすすめします。

通信速度が速いので、場所と時間帯によっては、オンラインゲームを問題なく遊べる可能性があります。

一人暮らしでないと同時接続台数は多くても少し不便

ホームルーターは、同時に多数のデバイスをWi-Fiに接続して通信を行う使い方には向いていません。

たとえ端末スペック上の接続可能台数が多くても、同時接続する台数が増えると、各デバイスに十分な電波を供給できず、通信速度や安定性が低下してしまいます。

そのため、通信品質を高めるためには、できるだけ台数を減らすのがベストな使い方となります。

一人暮らしでなければ、家族のデバイスも接続する必要があるため、同時接続台数が多くなってしまいがちです。

大人数の場合は、回線が速くて安定している光回線を選んだ方が便利です。光回線なら、もともとの回線が速く安定しているため、多数のデバイスを同時接続しても通信速度が遅くなりにくいです。

逆に一人暮らしの場合はデバイスの数が少ないので、ホームルーターで十分なことが多くあります。

自分のインターネットの使用環境に合わせてサービスを選びましょう。

速度制限の可能性は「容量無制限」でもありえる

ホームルーターは「データ通信無制限」と記載されていても、速度制限を行っている場合があります。

またホームルーター速度制限かかったわ….いい加減回線引くかねぇ。賃貸で回線引くめんどさハンパないわ。ここ2年更新だっけ….？今年更新かな。

— 墓守みかん🍊 (@orange2248) January 30, 2022

我が家のホームルーターゆえ通信制限かかるのよね…多分かかったなこれ…

— ムル@未登録セキスペ (@GANBARU_3) June 23, 2021

一般的には、契約した一定のデータ使用量を超えた場合に、速度制限がかけられることがあります。

また、一部のサービスでは、混雑状況によっては速度制限を行うことがあるため注意が必要です。

混雑状況が悪い時間帯では、通信速度が大幅に低下することがあるため、利用者側としては注意が必要になります。

速度制限を避けるため、以下の点を意識するのが有効です。

通信制限が気になる方は、光回線であれば基本的に無制限でデータ通信ができるためおすすめになります。

自宅以外で使ってはいけない

中には、「ホームルーターの端末を外出先へ持って行きたい」と考える方もいるでしょう。

しかしながら、ほとんどのホームルーターサービスは、自宅（指定の住所）以外の場所での通信を禁止しています。

つまり、サービス利用規約で事前に禁止されているのです。

結局自宅以外で使える無制限ホームルーターが無い…

— ちょろめ (@tyorome_Next_X) May 19, 2021

ホームルーターを何拠点かまで使えるようになったから自宅以外の仕事が捗ると思うんだけどなぁ。
モバイルルーターじゃ不安と思う人も一定数いそうだけど。

— トモ (@tomo2020jp) August 19, 2022

もしホームルーター端末が自宅以外の場所での電波を発していることが検知された場合、利用停止や強制解約などのペナルティを受けることになる恐れもあります。

ただし、引越しの際は、手続きを行い新居の住所を登録することで、利用を続けることが可能です。

なお、WiMAXのホームルーターは利用する場所の住所登録が不要なため、例外的に外出先で利用することができます。

もし自宅以外でも利用する可能性がある場合は、WiMAXを検討してみるといいかもしれません。

とはいえ、WiMAXのホームルーターはバッテリーを内蔵していないため、外で使うためにはコンセントが必要です。

外でインターネットを利用したい場合は、コンパクトでバッテリーを内蔵しているポケット型WiFiの利用が便利です。

解約時に端末代が発生する恐れがある

上でも解説していましたが、端末をレンタルした場合以外は、解約時に端末代が発生する恐れがあります。

例えば、7万円の端末を分割で購入した場合、契約期間中は分割の支払いと同額割引があるので、3年間（36ヶ月間）使うと、端末の代金は実質無料です。

しかし、3年以内に解約してしまうと、その時点での端末代の残債を支払う必要があります。

ネトゲやらないしホームルーターで良いんだけど、何かしらあった時の解約料金(端末代)がネック

— dora (@uradora_g) June 2, 2023

高額な支払いを避けるため、端末代は契約時に把握しておくことが大切です。

なお、端末をレンタルした場合は、端末を購入した場合に比べて月額料金が高くなりますが、解約時に端末の残債を支払う必要がありません。

なので、たとえ2ヶ月で解約したとしても、端末代の残債の支払いが発生しません。

3年以上使う予定があるなら、購入した方がレンタルよりもお得です。

光電話やテレビのオプションがない

多くの光回線の場合光電話やテレビのオプションがありますが、ホームルーターの場合は光電話やテレビのオプションがありません。

これは、光電話やテレビのオプションを使うためには、光ファイバーが必要なためです。

ホームルーターは4Gや5GやWiMAX2+の電波を使って通信を行い、光ファイバーを利用しないため、光電話やテレビのオプションが用意されていません。

ただし、home 5Gだけはhomeでんわという電波を使った電話サービスを利用可能です。

戸建てで使う場合、2階や3階に電波が届きにくい恐れがある

ホームルーターを戸建ての1階に置いて使う場合、2階や3階に電波が届きにくくなる恐れがあります。

ホームルーターの電波は障害物があると届きにくくなると考えられているため、1階ホームルーターを設置した場合、2階や3階まで電波があまり届かなくなるようです。

モバイルWiｰFiᯤ̣の購入検討…🤔💭
ホームルーターが1階にあるが、
2階に上がったら、すこぶる不安定ᯤ̣

映画をタブレットで寝っ転がって観ようとしても、プツプツ切れるᯤ̣

— ずみ (@keybou07211) June 18, 2023

ホームルーターってどうだろ？
我が家は築13年。1階にしか回線がないからルーターが1階。長男次男がいる3階はほぼ繋がらない。ホームルーターを昼間は夫が仕事をしている1階に、仕事が終わったら2階にとかいう使い方が出来ないかな🤔

— シャンシャン🔴2023JGC✈︎ (@chanshun0612) September 23, 2022

家族が1階と2階と3階に分かれてインターネットを使っている場合には問題になるかもしれません。階をまたいでインターネットを使いたい家族の方にはちょっと不便ですね。

それは、1階のホームルーターからLANケーブルを引っ張ってきて、2階や3階の中継器に繋ぐことです。

自分は1階のホームルーターから2階の部屋までLANケーブル天井這わせましたね(U・ω・)

— 霧裂颯太@ゲーミング腐男子 (@kirisaki_souta) December 2, 2016

すると2階や3階の中継器からWi-Fiの電波が出るため、通信速度が出やすくなります。

または、少し手間ですが、ホームルーターをインターネットを利用したい階に持っていくという手もあります。

ホームルーターってどうだろ？
我が家は築13年。1階にしか回線がないからルーターが1階。長男次男がいる3階はほぼ繋がらない。ホームルーターを昼間は夫が仕事をしている1階に、仕事が終わったら2階にとかいう使い方が出来ないかな🤔

— シャンシャン🔴2023JGC✈︎ (@chanshun0612) September 23, 2022

ホームルーターのメリット9つ

ホームルーターサービスには、他のインターネット接続方法にはない独自のメリットがあります。

ここでは、そのメリットを9つご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

工事不要ですぐにインターネットが利用可能

ホームルーターの最大のメリットは、光回線と違って、開通工事が不要で、端末が届いてから、すぐにインターネットが利用できることです。

実家でもインターネットが必要で、コンセントに挿せば繋がるというホームルーター設置しました。当たり前ですけどちゃんと繋がってます😆設定も簡単でした。お金が余分にかかりますが‥。 pic.twitter.com/Atllp0uzfN

— 岩崎和夫 (@iwachan102) April 3, 2023

ホームルーターは、申し込み後最短で即日に端末が発送され、簡単な設定を行うだけでインターネットの利用が可能です。

一方、光回線の場合は、申し込みから工事完了・利用開始までに2週間から数ヶ月かかる場合があります。

ようやく光回線の工事＆セットアップが終わった！申し込みが２カ月前の話だったから色々グダグダに…（;´Д｀）　これで更に快適な生活になると良いな…！

— Vento (@Vento_Aurola) January 9, 2015

ホームルーターには工事不要ですぐにインターネットが利用できるメリットがあります。

「たくさんインターネットを利用したいけど、光回線の開通まで待てない」という方には、ホームルーターの利用がおすすめです。

手続きが順調に進めば、契約の数日後からインターネットを使えます。

簡単でわかりやすい設定

ホームルーターは使い勝手が良く、簡単に設定できるのが魅力の一つです。

複雑な設定は不要で、コンセントに挿したあと、スマートフォンやタブレットやパソコンでWi-Fiのパスワードを入力するだけで、インターネットを利用できます。

設定が簡単なので、「ITが苦手……」という方でも安心です。

また、1つの端末で無線LANを提供できるため、複数のデバイスで同時にインターネットを利用することもできます。

そして、引越しの際には、プロバイダに住所変更の届出をするだけで手続きが完了するため、面倒な手続きが必要な光回線と比べて手間がかからないのもメリットの一つですね。

「ホームルーターを契約したけど、使い方が分からない……」という事態にならずに済みます。

またどうしても分からない場合も、サポートセンターが質問に答えてくれるため安心です。

ポケット型WiFiよりも速度が安定している

ホームルーターのメリットは、ポケット型WiFiよりも通信速度が速く、安定している点にあります。

これは、ホームルーターがポケット型WiFiよりも大型で強力なアンテナを搭載しているためです。

そのため、自宅でインターネットを利用する方におすすめになります。

また、コンセントに挿したまま使えるので、ポケット型WiFiと違い、「使おうと思ったら、充電が切れていた」という心配もありません。

光回線が引けなくて、ポケット型WiFiを使っていたけど、通信速度が速い方が良いという方にもおすすめです。

今までポケットWi-Fiで作業していたのですが、この度ドコモのホームルーターに新調しました💕

「今までの遅さはなんだったの・・・」というくらい快適😃

光回線はマンションの1階だから引けないと言われて絶望していたけれど、ホームルーターのおかげで助かった！ストレスフリー☺️

— 髙橋 朋子| webライター (@fujiko2591) November 6, 2021

ポケット型WiFiよりも同時接続台数が多い

同時に接続できる台数もポケット型WiFiが10台程度なのに対して、ホームルーターは30台以上と多い点もメリットです。

現在は、スマートフォンやタブレットやパソコンだけに限らず、冷蔵庫や加湿器などの電化製品もWi-Fiに繋げられる製品が出ているため、同時接続台数が少ないと「タブレットをWi-Fiに繋ぎたいから、パソコンとWi-Fiの接続を解除しないといけない」という手間が発生してしまいます。

その点、同時接続台数が多いなら、いろいろな機器をWi-Fiに繋いだままにしておけるため、家族が多い人やたくさんのデバイスをWi-Fiに繋ぎたい場合には、同時接続台数が多いホームルーターがおすすめです。

プロバイダが不要

光回線の場合は光回線の契約の他にプロバイダの契約が必要な場合がありますが、ホームルーターは別途プロバイダの契約が不要な点もメリットです。

そうか、ホームルーターならプロバイダ料まるまる浮くか…

— トロピカリ💉x5 (@toropicari) September 29, 2022

光回線の場合、光回線とプロバイダがセットになっているサービスもありますが、以下のようなことが起こることが多いです。

サービスによっては10種類以上のプロバイダの中から、プロバイダを選択しなければいけない光回線もあるため迷ってしまう場合があります。

それに対し、ホームルーターはプロバイダが不要なので、上記のようなことが起こりません。

引越ししてもそのまま使える

光回線の引越しには、引越し先の物件でも開通工事が必要です。

光回線の工事は、日程調整や立ち合いが必要なので負担が大きく、とくに賃貸の場合は、管理会社や大家の許可が必要となる場合もあります。

それに対して、ホームルーターなら住所変更の手続きとルーター端末を持っていくだけで通信を継続できます。

ホームルーターの契約も終わったことだし、後は引っ越しの住所変更等も済ませて
いよいよ新居生活や☺️
PC持っていくの大変そうだなぁ😂

後納車は2年半だけど、新型プリウス契約した！

— 筋トレゲーム垢ルル (@kintoregameaka) March 9, 2023

あっさりネット開通？
ホームルーターだから住所変更したらすぐ出来た。
一応エペできるお☆

— ジラフ🦒@エンドレスサマーバケーション (@milliongod1981) June 1, 2023

ホームルーターとは、持ち運び可能なWi-Fiルーターです。

引越し先でも、コンセントに挿すだけでインターネットに接続できるので、引越しが多い方や、今後2～3年の間に引っ越す可能性がある方におすすめになります。

なお、光回線や物件によっては、引越しをする際に元の物件の光回線の設備を撤去する工事が求められることがありますが、ホームルーターでは撤去の工事をする必要がないので、費用も立ち合いも必要ありません。

光回線の撤去工事は自分で依頼する必要があるので、引越し前に慌ててしまうかもしれません。

まずいな、、、
光回線の撤去工事を依頼し忘れてる、、、

もう引っ越しまで一週間ないのに、、、

— こまきち🐕/🌸✖️OSP!!! (@komakichi1piece) February 22, 2022

その点、ホームルーターなら撤去工事が不要なので、光回線と違い撤去工事の依頼をし忘れて慌てる心配はありません。

対象のスマートフォンが割引になる

ホームルーターは対象のスマートフォンとセットで契約すると、スマートフォンの月額料金が割引になる点もメリットです。

コロナの影響で在宅が増えたのでWi-Fiホームルーターを買ってみた😊
パソコンの有線ルーターとの接続で在宅時のスマホの料金を抑える…例えば２G（2ギガ）又は３Gを超えると1000円高くなるスマホの料金プラン等の場合　月額1000 円位は浮く…その分Netfleakに回せる💕
タバコ2箱分位の大きさです🍀

— fuu (@KonosFuu) March 17, 2020

割引やポイント還元が受けられるスマートフォンのキャリアとホームルーターの組み合わせは、以下の表のとおりです。

ホームルーター	スマホセット割が適用できるキャリア
WiMAX	au UQmobile
ドコモ home 5G	ドコモ
ソフトバンクエアー	ソフトバンク ワイモバイル
Rakuten Turbo	ー

スマホセット割は契約者の家族も割引の対象になるので、例えば、4人家族が全員ドコモで、home 5Gを契約していた場合、プランにもよりますが、毎月4,000円程度の割引を受けられる可能性があります。

ホームルーター、スマートバリュー自宅セット割対策＆両親からの感謝で👍月々4000円ほど…駅から少し離れた場所ですが、周りに高い建物、障害物がないからか、電波キャッチ良好⭐

— *かや* (@mixxxyaka) June 13, 2022

ただし、ドコモ、au、ソフトバンクでも格安プランのahamo、povo、LINEMOは割引の対象外なので、安くなりません。

端末を好きな場所に設置できる

ホームルーターは、光回線と違い端末を好きな場所に設置することが可能です。

光回線の場合、ONUというWi-Fiの機器を光コンセントと呼ばれる装置の近くに設置する必要があるため、自分の好きな場所にWi-Fiの機器を設置することはできません。

それはホームルーターが最適解だわw
ホームルーター、置く場所によって電波の掴み全然違うから気をつけろ。
意外と部屋の中央近く、高い位置の方が掴みいいから！

— へーか@みのりんは女神 (@hay_ka) July 2, 2020

その点、ホームルーターはコンセントが届けば、光コンセントの場所とは関係なく設置できるので便利です。

お部屋の間取りに合わせて、自由に端末を設置できるため、「目立たない場所に置きたい」「通信速度を優先したいから、窓際に置きたい」と自分の好きな場所に置けます。

有線でも使える

ホームルーターは有線でも使えるので、通信速度を出したい方やセキュリティが気になる方にはおすすめです。

おはようございます😊

WiMAXホームルーター（置くだけWiFiのWiMAX端末）は有線LANに接続して使用することも可能です💡✨

そうすることで、電磁波による影響を受けることがなくなって『通信の安定』『通信速度の向上』、無線接続よりも『高いセキュリティ』が得られる事になるのです👏✨

— ワイワイ先生 (@pocketwifi_pro) May 1, 2021

ホームルーターを有線で接続する場合、無線で繋がぐ場合と異なり、障害物の影響を受けにくくなるため通信速度が安定しやすくなります。

また、有線で接続すれば、無線に比べて不正なアクセスをさせるリスクが減ります。

ポケット型のWi-Fiでは基本的に有線での接続ができないので、ホームルーターの大きなメリットです。

有線LANは、インターネットや家電量販で1,000円〜2,000円程度で購入することができます。

ホームルーターがおすすめの人

「ホームルーターはどんな人におすすめなの？」と疑問に思っている人もいるでしょう。

自分がホームルーターを契約してもいいのか判断するため、ホームルーターがおすすめの人を覚えておきましょう。

ホームルーターがおすすめの人は、主に次のとおりです。

それぞれ順番に解説していきます。

工事せずにすぐにインターネットを使いたい人

上でもお伝えしましたが、光回線と違いホームルーターは開通工事が不要なので、端末が届いたら、すぐにインターネットを利用できます。

端末は契約の最短即日に発送されるので、契約から数日で利用を開始できます。

光回線の場合、申し込みから開通工事まで最短でも2週間程度はかかります。場合によっては、1ヶ月以上かかる場合もあります。また、光回線の工事には、立ち合いをする必要があるので、忙しい人には負担が大きいです。

その点、ホームルーターはすぐに使えるので、便利です。

複雑な操作が苦手な人

ホームルーターの使い方は端末をコンセントに挿すだけなので、面倒な手順もありません。

Wi-Fiに接続したいスマートフォンやタブレットやパソコンに、ホームルーターのWi-Fiのパスワードを入れるだけなので簡単です。

新しい回線でホームルーター設定。設定は簡単。あとは使用場所での状況次第。

— ばんこぞ (@BambooKozou) September 19, 2022

複雑な操作がないので、ITが苦手という人でも迷うことなくインターネットを使えます。

通信速度にあまりこだわりがない人

ホームルーターは光回線よりも通信速度が出にくいため、通信速度にこだわらない人に向いています。

ホームルーターはポケット型WiFiよりは通信速度が出るので、「光回線は契約できないけど、ポケット型WiFiよりは速い回線を使いたい」という場合にもおすすめです。

通信速度が速い理由は、ポケットWiFiよりホームルーターの方が端末の通信速度のスペックが高いためです。

一人暮らしの人

一人暮らしなら、ホーム―ターでも十分に利用できます。

理由は家族で利用する場合に比べて、同時接続する端末や通信量が少なくて済むからです。

4人家族がスマートフォンとパソコンを接続する場合、8台のデバイスを同時に接続することになります。

その点、一人暮らしでスマートフォンとパソコンを接続する場合、2台のデバイスだけで済むので、通信速度が遅くなりにくいです。

反応速度が求められるオンラインゲームをしない限り、一人暮らしなら、ホームルーターで十分でしょう。

ホームルーターの回線を一人で好きなだけ利用できます。

よく引っ越しをする人

よく引っ越しをする人にもホーム―ターはおすすめです。

光回線の場合は、引越しする度に引越し先でも開通工事をする必要があり、開通工事が終わるまでインターネットが利用できない上に、立ち合いや大家さんや管理会社の許可が必要になるため不便です。

また、光回線の場合、物件によっては光回線の撤去工事が必要ですが、ホームルーターなら撤去工事も必要ありません。

その点、ホームルーターであれば、使用する住所を変更し、端末を移動させるだけで引越し先でも利用が可能です

引越しをするたびに「引越し先のインターネット環境をどうしよう」と悩まなくてすみます。

セット割引の対象になるスマートフォンを使っている

ホームルーターは、対象のスマートフォンと合わせて利用すると月額料金が安くなったり、ポイント還元を受けられます。

スマートフォンのキャリアとホームルーターの組み合わせは、以下の表のとおりです。

ホームルーター	スマホセット割が適用できるキャリア
WiMAX	au UQmobile
ドコモ home 5G	ドコモ
ソフトバンクエアー	ソフトバンク ワイモバイル
Rakuten Turbo	ー

月額料金が割引されるサービスなら、毎月1,000円ほどの割引が永年続きます。

契約者だけでなく、契約者の家族まで割引されるので、「毎月4,000円の割引を受けられる」という方もいるでしょう。

端末を好きな場所に置きたい人

ホームルーターはコンセントさえあれば、自分の好きな場所に設置することができます。

「目立たない場所に置きたい」「小さい子どもの手の届かない場所におきたい」と自分の好みに合わせての配置が可能です。

光回線の場合、Wi-Fi機器の設置場所は自由に決められないので、端末を好きな場所に置きたい人には便利です。

有線でインターネットを使いたい人

ホームルーターは有線でも使えるので、通信速度を出したい方やセキュリティが気になる方にはおすすめです。

有線で繋げば、通信速度が安定しやすくなります。

現在の回線速度！
(ホームルーター有線接続)
ちなみに快適にネットが使える
目安が20【M】bpsです。 pic.twitter.com/okqSAz6lby

— 都筑あーる/TsuzukiR (@r_game0313) February 4, 2022

これは、無線で繋ぐ場合に比べて障害物の影響を受けにくいからです。

また、無線に比べて不正なアクセスをされるリスクが減ります。

ポケット型WiFiでは、基本的に有線での接続ができないので、大きなメリットです。

ホームルーターがおすすめできない人

ホームルーターがおすすめな人を紹介しましたが、逆にホームルーターがおすすめできない人は、以下のとおりです。

当てはまる方は、ホームルーター以外のポケット型WiFiや光回線の利用がおすすめです。

それぞれ詳しく解説していきます。

外でもWi-Fiを使いたい人

ホームルーターは、ポケット型WiFiと違い、基本的に持ち運びができません。

登録した住所（自宅）でしか利用でき図、登録した住所以外で使用した場合は、ペナルティを受けて、通信ができなくなるため、外でもWi-Fiを利用したい人には向いていません。

そろそろ自宅用のルーター見直したいんだけど、結局どこがいいのやらなんやら…

ここ4年くらいパソコンもスマホも全部ポケットWi-Fiで生きてるんだけど、そろそろ限界…
でもホームルーターだと持ち運びできないんだよなぁ

— 秦🍀めっぞ (@ha1090ta) April 12, 2022

ホームルーターという名前のとおり、自宅で使用するためのサービスです。

ただWiMAXのホームルーターは住所を登録する必要がないので、自宅以外でも利用することができますが、ポケット型WiFiに比べると重たく、コンセントがある環境も必要なので、持ち運びには向いていません。

オンラインゲームをする人

オンラインゲームは反応速度や通信速度が求められることがあるため、ホームルーターには不向きです。

反応速度や通信速度はホームルーターより光回線の方が速いためおすすめです。

ただしオンラインゲームの種類によっては、ホームルーターでもプレイできるかもしれません。

しかし、反応速度や通信速度を求められるオンラインゲームをホームルーターでプレイする場合は、反応速度や通信速度が足りないと、ゲームのプレイ中にラグが生まれてしまいストレスを感じてしまうかもしれないため注意が必要です。

ホームルーターだとオンラインゲームがかなり厳しい気がする…
木造はほんと運要素強いぞー！目覚まし時計の音すら隣から聞こえる家とかもあるから…

— るく (@Ruku_Michelet) December 1, 2022

5G対応のホームルーターでもオンラインゲームは控えた方が良さそう

— 蛍/白鬼神楽 (@shirakikagura) September 1, 2021

特に、オンラインゲームは高画質化にともない必要なデータ容量が増えているため、ホームルーターではプレイが難しい場合があります。

光回線なら、回線が速く安定しているので、オンラインゲームを快適にプレイしやすいです。

家であまりインターネットを使わない人

家でインターネットをしないなら、そもそもホームルーターが必要ない場合があります。

軽くSNSをチェックするくらいならスマートフォンだけでも十分な場合があるため、自分が自宅でインターネットをどのくらい使うか考えてからホームルーターを契約するのがいいでしょう。

「職場ではインターネットを使って仕事をするけど、家ではインターネットをあまり使わない」という人には、ホームルーターは不要な場合が多いです。

大容量のデータをやり取りする人

ホームルーターは通信容量を無制限で使用できますが、短時間で大量にインターネットを利用すると混雑を緩和させるために通信速度が遅くなる場合があります。

DAZNで代表戦見てたらホームルーター通信制限なった😇😇😇

— ぽーたる@プロクラブ (@portal_fifa86) October 12, 2021

どのくらい通信を行うと、通信制限がかかるのかは明確になっていませんが、通信速度が遅くなると遊びや仕事に影響が出てしまう恐れがあります。

仕事で1GBを超えるような大きなデータを頻繁にやり取りする人や、動画配信で大量にデータを使う方は注意が必要です。

端末を1階に置いて2階や3階でも利用したい人

ホームルーターを1階に置いている場合、2階や3階でインターネットを利用しようとすると電波があまり届かない場合もあります。

戸建てに引っ越すにあたって、手続きするものが多すぎる…！特に手を抜きたくないのがWiFi。ホームルーターか固定回線かどっちにしようかって夫婦で相談中。実家がドコモのホームルーター使ってるけど、2階の奥の部屋まで届かないことが度々ある。WiFi勝手に切れるし、地域の問題も関係するかな？

— もふぃ｜webライター (@_mophi__) January 19, 2023

なので、端末を1階に置いて、2階や3階でもインターネットを利用したい人には不向きです。

1階のホームルーターから2階や3階の中継器に有線ケーブルで接続して電波状況を改善する方法もあります。

ただし、有線で接続するのが大変な人もいるでしょう。

どうしよう
ホームルーターもう一個置くか…？
2階まで有線ひくと20メートルいるらしい

— ジャガバター@居酒屋村2月？？日 (@Jgbt_izakayasan) April 24, 2021

一人暮らしの人や家族の承諾が取れる人なら、自分がよくインターネットを使う階にホームルーターを移動させてみるのも手段の一つです。

試しにホームルーター2階に移して接続テストしてみたら少しは速度出るようになったっぽいぞ

— 小籠包 (@skrmt) September 14, 2022

ホームルーターの申し込みから利用方法

ホームルーターの申し込みから利用方法を解説します。サービスによって細かい流れは変わりますが、大まかな流れは同じです。

それぞれ解説していきます。

Webサイトにアクセス

まずは、契約をしたいホームルーターのWebサイトにアクセスしましょう。

端末は同じ申込窓口によって、受けられる特典が異なります。そのため、お得な特典が受けられるおすすめの申込窓口を利用しましょう。

それぞれのサービスのおすすめの申込窓口は、以下のとおりです。

必要な情報の入力

続いて、氏名や住所や電話番号などの必要な情報を入力します。

また、オプションを契約する場合も合わせて入力しておきましょう。

サービスの月額料金の内訳の説明や利用規約なども表示されるので、確認しておきましょう。

申し込みができなかった場合は、通信の対応エリア内の他のサービスを検討しましょう。

また、申し込みに際して以下の物が必要になるので、事前に用意しておくのがおすすめです。

※必要な書類は各サービスによって異なります。

いずれも有効期限内で住所が記載されている必要があります。

また、支払い方法を設定するために、以下のものも用意しておきましょう。

クレジットカードは基本的にどのサービスでも支払い方法に設定できますが、口座振替やデビットカードはサービスによっては、支払い方法に設定できない場合があります。

端末の受け取り

サービスにもよりますが、ホームルーターの端末は最短で、申し込みから最短即日に発送されます。

自宅で端末を受け取りましょう。ホームルーターは、精密機器なので、扱いに気をつけましょう。

端末の設定

端末が届いたら、端末の設定を行います。設定と言っても、やることはとても簡単です。

ホームルーターのWi-Fiの名前やパスワードはホームルーターの本体に記載があります。

複雑な手順はないので、簡単にインターネットを利用できます。

ホームルーターのおすすめの設置場所

ホームルーターのおすすめの設置場所は窓際です。

窓の近くは電波を受信しやすく、ほかの場所よりも通信速度が出やすくなります。

逆に、おすすめできない場所は水回りや電子レンジのそばです。

キッチンや洗面所など水回りは、誤って水がかかってしまい端末の故障の危険性があります。

また、電子レンジはWi-Fiの電波と干渉して通信速度が遅くなる恐れがあるため、避けた方が良いでしょう。

ホームルーターの周りに障害物があると、通信速度が落ちてしまいやすいので、ホームルーターの周りにはできるだけ物を置かないようにしましょう。

ホームルーターが遅い・繋がらない時の対策

もしも、「ホームルーターの通信速度が遅い……」「ホームルーターが繋がらない……」という場合は、以下の対処法を試してみてください。

それぞれ解説していきます。すべて試す必要はないので、一つずつ試してみましょう。

なお、通信速度は「通信速度　測定」と検索エンジンで調べるといくつかのサイトが出てきますので、サイトを使って測定するようにしましょう。

ホームルーター本体の再起動

簡単にできるのはホームルーター本体の再起動です。

ホームルーター本体を再起動すると、通信速度や通信状況が改善することがあります。

再起動によって、本体の熱が放出したり、システムのエラーが改善したりすることがあるためです。

ホームルーターの再起動の方法は、端末によって異なります。

コンセントを抜く場合は、10分程度置いてから再度コンセントを挿しこみましょう。

なお端末の再起動後にパスワードの再入力を求められた際にパスワードを忘れているとWi-Fiが使えなくなってしまうため、再起動をする前にはWi-Fiのパスワードを保存しておくことが重要です。

また、ケーブルを抜く場合に、順番を間違えてしまうと故障の原因になってしまうので、ホームルーターの説明書を確認しておきましょう。

さらに、注意したいのはホームルーターのアップデート中は再起動を行わないことです。

ホームルーターのアップデート中に再起動を行ってしまうと、システムの処理が完了せずに、不具合の原因になることがあります。

接続しているデバイスの再起動

ホームルーターに接続しているデバイスを再起動するのもおすすめです。

ホームルーターに異常がなくてもホームルーターに接続しているパソコンやスマートフォンやタブレットに異常が起こっている可能性もあります。

デバイスを再起動することで、システムが正常に戻り、通信速度や通信状態が改善することがあります。

パソコンやスマートフォンやタブレットの再起動の方法は、それぞれの端末を確認してください。

ほとんどのスマートフォンやタブレットなら電源を長押しすれば、「再起動」という選択肢が出てくるので、タップすれば再起動できます。

ただしホームルーターの本体と同じく、パソコンやスマートフォンやタブレットがアップデート中の再起動は避けましょう。

なぜなら、アップデートがうまくいかず不具合が生じる恐れがあるからです。

ホームルーターかデバイスどちらに問題があるのか分からない場合は、現在インターネットを接続している以外のデバイスでWi-Fiに繋いでみましょう。

そのデバイスで通信速度が出ればデバイス側の問題の可能性が高く、そのデバイスでも通信速度が出なければ、ホームルーター側の異常の可能性が高いです。

ホームルーター本体の設置場所を変える

ホームルーターは、電波を受信して通信しているため、本体の設置場所を変えることで通信速度や通信状態が改善する可能性があります。

設置場所のおすすめは電波をつかみやすい窓際です。

ホームルーターの設置場所を移動させたら、Wi-Fiに接続してみて、通信速度や通信状態を確認してみましょう。

同時に接続しているデバイスの数を減らす

 ホームルーターにたくさんのデバイスを接続していると通信速度が遅くなったり、繋がりにくくなったりします。

同時に接続しているデバイスの数を減らしてみてください。

使っていないデバイスのホームルーターの接続を解除してみると、接続しているデバイスが通信しやすくなるので、通信速度や通信状態が改善する可能性があります。

ルーター側の設定で電波の周波数帯を変える

多くのホームルーターは、2.4GHzと5GHzという2種類の周波数帯を使うことができます。

ホームルーター側の設定で電波の周波数帯を変えるのもおすすめです。

それぞれ、以下のメリット・デメリットがあります。

	メリット	デメリット
2.4GHz	障害物に強い対応しているデバイスが多い	回線が混雑しやすい他の電波の影響を受けやすい
5GHz	他の電波の影響を受けにくい回線の混雑を避けやすい	障害物に弱い古い端末の場合対応していない

どちらの方が通信速度が出やすいかは、場所や時間帯によって異なります。

そのため、接続している周波数帯を変更すると良いでしょう。

2.4GHzと5GHzは、本体または付属のシールにWi-Fi名（SSID）とパスワードが記載されているので、そちらを参考にして接続しましょう。

無線接続から有線接続にする

上でもお伝えした通り、ホームルーターは有線接続した方が通信速度が速くなったり、回線が安定したりします。

そのため、ホームルーターとスマホやパソコンやタブレットをLANケーブルで接続しましょう。

スマホやタブレットをLANケーブルで接続する場合は、変換アダプターが必要です。

パソコンも機種によっては、変換アダプターが必要になります。

 変換アダプターはインターネットや家電量販店で1,000円〜2,000円程度で購入できます。

ホームルーターの周りを片付ける

ホームルーターの周りを片付けることで通信速度や通信状況が改善することがあります。

ホームルーターの前に障害物があると電波がうまく届かず、通信が遅くなったり繋がりにくくなったりしてしまうためです。

電子レンジを使っている場合は使用を止める

電子レンジを使っている場合は、電子レンジから発せられる電波がホームルーターの電波と干渉してしまう恐れがあります。

電子レンジを使っている場合は使用をやめると通信速度や通信状況が改善する可能性が高いです。

なお、先ほど紹介した5GHzの周波数帯なら、電子レンジの影響を受けにくいとされています。

サポートセンターに相談してみる

これらの対処法を試しても速度が改善しない場合は、契約しているホームルーターのサポートセンターに相談してみてください。

ホームルーターが故障している場合、端末の修理や交換してくれる場合もあります。

ホームルーターの解約手順と解約費用

ホームルーターの解約手順と解約費用はサービスによって違うので、ここでは共通する部分を解説します。

解約方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

会員ページにログイン

契約しているサービスの会員ページ（My docomoやMy softbankなど）にログインします。

会員ページのログイン情報を忘れた場合は「パスワードを忘れた人」という項目があるのでそちらをクリックして画面の指示に従っていけば、会員ページにログインできるでしょう。

必要事項を入力

会員ページにログインした後は、解約の手続きの項目を選んで、解約のボタンを押します。

サービスによっては、 解約を止められることもあるかもしれません。

解約を止められても解約をするを選べば、 解約の手続きは、完了です。

解約金や残債の支払い

解約をした後、サービスによっては、解約金や残債の支払いが必要になる場合があります。

契約期間があるサービスの場合、契約の更新月以外で解約をすると違約金が発生するため注意が必要です。

また、端末を購入していて、端末の支払いが残っている状態で解約した場合、端末の残債を支払う必要があります。

なお、レンタルの場合は、解約金や端末の残債は発生しません。ただし、端末を返却しなかった場合に、費用が請求されます。

レンタルの場合は、解約のボタンを押した後、忘れずに端末を返却しましょう。

返却先はサービスを解約した後に連絡がきます。

ほとんどのサービスはWebから解約できるので、24時間いつでも好きなタイミングで解約できます。

例外的に、auのホームルーターだけは、電話やWebページで解約ができません。そのため、auショップに足を運ぶ必要があります。

おすすめの光回線5選

「ホームルータよりも自分には光回線の方が相性が良さそう」「オンラインゲームをしたいから通信速度の速い光回線を契約したい」と思う人もいるでしょう。

しかし、日本の光回線のサービスは100種類以上あるため、「どのサービスを選んだら良いのか分からない……」「どの光回線がおすすめなのか知りたい」と思ってしまうかもしれません。

そこでこの章では、人気かつお得なおすすめの光回線を5つ紹介します。どのサービスも高い人気を誇っています。

それぞれの特徴を詳しく解説していきますので、光回線を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

ドコモユーザーならドコモ光

ドコモ光はドコモのスマートフォンやタブレットの月額料金を最大1,100円（税込み）割引してくれる「ドコモ光セット割」が使える光回線です。

契約期間	2年間
実質月額料金	4,949円
月額料金	戸建て：5,720円 集合住宅：4,400円 ※契約期間によって変化
工事費	16,500円
セット割	ドコモ
主なキャンペーン	キャッシュバック

ドコモ光はフレッツ光の光回線を使っているので、全国の幅広いエリアで利用することができます。

フレッツ光や他の光コラボ（フレッツ光の回線を使っている光回線サービス）から工事なしで乗り換えることも可能です。

ドコモのクレジットカードであるdカードで支払いをすることでdポイントを貯めることができます。

またドコモ光は通信速度が出やすいIPv6対応プロバイダを選択できます。

通常の通信速度は上り下り共に最大1Gbpsですが、関東など一部の地域では上り下り共に最大10Gbpsのドコモ光10ギガという超高速回線を契約することができます。

ドコモ光については、以下の記事で詳しく解説しています。

ドコモ光は、以下のページから申し込みができます。

auやUQ mobileユーザーならauひかり

auひかりを契約すると、auやUQ mobileのスマートフォンの月額料金が最大1,100円割引になります。

契約期間	なし、2年間、3年間
実質月額料金	2,045円
月額料金	戸建て：5,390～5,610円 集合住宅：4,180円 ※契約期間によって変化
工事費	41,250円
セット割	auUQ mobile
主なキャンペーン	キャッシュバック

auひかりはKDDIの独自の光回線を利用しています。

フレッツ光や光コラボとは違った光回線なのでフレッツ光や光コラボが契約できない物件でも契約できる可能性が高いです。

次世代の通信規格であるIPv6に対応したプロバイダーを選択することもできます。

また、通常の通信速度は上り下り共に最大1Gbpsですが、関東など一部の地域では上り下り共に最大5Gbps/最大10Gbpsのauひかり5ギガ/10ギガという超高速回線を契約することができます。

工事費は一見すると41,250円と高額ですが、契約を続ければ工事費と同じ分の割引を受けられるため、工事費は実質無料です。

auひかりは、記事で詳しく解説しています。

auひかりは、以下のページから申し込みができます。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーならソフトバンク光

ソフトバンク光なら、ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンの月額料金を最大1,100円割引になります。

契約期間	2年間
実質月額料金	4,866円
月額料金	戸建て：5,720円 集合住宅：4,180円
工事費	26,400円
セット割	ソフトバンク ワイモバイル
主なキャンペーン	キャッシュバック他社からの乗り換えの費用を負担

ソフトバンク光はフレッツ光の光回線を利用しているため、全国の幅広いエリアで契約することができます。

また、フレッツ光や光コラボからは、工事不要で乗り換えることが可能です。

IPv6に対応しているため、安定した高速通信を利用可能です。

また、地域によっては上り下り共に最大10Gbpsのソフトバンク光10Gという超高速回線を契約することができます。

キャンペーンで他社からの乗り換えに発生した違約金を10万円まで還元してくれるキャンペーンを行っています。

ソフトバンク光については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ソフトバンク光は、以下のページから申し込みができます。

NURO光のエリア内ならNURO光

NURO光は、下りの通信速度が最大2Gbpsという光回線です。

多くの光回線は下り最大1Gbpsなので、スペック上では、他社の2倍の通信速度になります。

またNURO光ならNURO 光 でんわを契約した場合、ソフトバンクやワイモバイルのスマートフォンの月額料金が最大1,100円割引になります。

さらに、NUROモバイルの月額料金も1年間0円〜になるためお得です。

契約期間	2年間、3年間
実質月額料金	4,013円
月額料金	戸建て：5,200円 集合住宅：2,090～3,190円 ※契約期間によって変化
工事費	44,000円
セット割	ソフトバンク ワイモバイル NUROモバイル
主なキャンペーン	キャッシュバック 他社からの乗り換えの費用を負担

NURO光は、フレッツ光の使っていない「ダークファイバー」という光回線を利用しています。

工事が2回必要なため、使えるようになるまで1ヶ月以上ほどの時間がかかるため、早めに利用したいと考えている方は注意しましょう。

また、サービスを提供しているエリアが狭いため、使えるのは一部の地域のみです。

また、マンションプランの月額料金は3,200円以下なので、光回線の中でも最安クラスの料金になります。

マンションの光回線としても最安値クラスです。

また、NURO光には、NURO光10G、NURO光10Gs、NURO光20Gというプランがあり、それぞれ通信速度が異なります。

プラン	通信速度
NURO光	上り：1Gbps 下り：2Gbps
NURO光10G	上り：2.5Gbps 下り：10Gbps
NURO光10Gs	上り：10Gbps 下り：10Gbps
NURO光20G	上り：20Gbps 下り：20Gbps

NURO光20Gなら、理論上は通常の光回線の20倍の通信速度が出せることになります。

さらに、特典で、Wi-Fiルーターやセキュリティソフトが無料で使えるので便利です。

NURO光の評判について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

NURO光は、以下のページから申し込みができます。

楽天モバイルなら楽天ひかり

楽天ひかりは楽天モバイルが提供している光回線です。

楽天モバイルと一緒に契約すると楽天ポイントが最大7倍になります。

契約期間	2年間
実質月額料金	6,692円
月額料金	戸建て：5,280円 集合住宅：4,180円
工事費	19,800円
セット割	楽天モバイル
主なキャンペーン	楽天モバイルとの利用で楽天ポイントが最大7倍

楽天ひかりは、フレッツ光の光回線を利用しています。

楽天ひかりでは楽天モバイルとセットで契約すると、楽天ひかりの月額料金が6ヶ月間無料になるキャンペーンを開催中です。

楽天ひかりは、以下のページから申し込みができます。

ホームルーターに関するよくある質問

ホームルーターを検討している場合は、いくつかの注意点があります。

ここでは、よくある質問とその回答をご紹介します。

契約をする前に疑問を解消しておきましょう。

通信速度が速いホームルーターのおすすめは？

通信速度が速いホームルーターをお探しなら、home 5Gがおすすめです。

home 5Gは、ドコモの5Gネットワークを利用したホームルーターでになります。

下り最大4.2Gbps、上り最大218Mbpsの高速通信が可能で、ホームルーターの中では通信速度が速いです。

安いホームルーターは？

月額料金が安いホームルーターをお探しなら、SoftBank Airがおすすめです。

SoftBank Airは、5G回線を利用した無線インターネットサービスで、工事不要ですぐにインターネットが使えます。

月額料金は2,728円（税込）からと、他のホームルーターと比べて安くなっています。

楽天モバイルホームルーターのおすすめは？

楽天モバイルには、Rakuten Turboというホームルーターがあり、2,846円（税込）で使えます。ただし、楽天の対応エリアでしか利用することができません。

楽天の通信エリアに入っていない方には、次の3つのホームルーターがおすすめです。

「WiMAX（ワイマックス）」「home 5G」「SoftBank Air（ソフトバンクエアー）」

ポイントを押さえて、自分に合ったホームルーターを選びましょう。

ホームルーターの外出先利用はできる？

多くの場合、ホームルーターの外出先利用は契約違反となります。

自宅以外で利用する場合は、サービス提供会社から強制解約や違約金の請求を受ける可能性があります。

ただし、WiMAXのホームルーターの中には、外出先でも利用できる機種があります。

WiMAXはモバイルルーターにも対応しているため、電波が届く場所であれば、どこでもインターネットに接続できます。

Zoomなどのオンライン会議にホームルーターは使える？

オンライン会議では、Zoomなどのツールがよく使われますが、通信速度が速いほど、スムーズに会議を進めることができます。

Zoomは3Mbps以上の通信速度を推奨していますが、参加人数が多い場合は、10～30Mbpsの速度を確保したいところです。

ホームルーターの通信速度は、Wi-Fiルーターの通信速度よりも速いため、Zoomなどのオンライン会議におすすめです。

また、ホームルーターは設置が簡単で、工事も必要ないため、手軽にインターネット環境を整えることができます。

ただし、ホームルーターは場所によって電波状況が異なるため、契約前に必ず確認することをおすすめします。

YouTubeで動画を見るのに必要な通信速度は？

YouTubeで動画を見るのに必要な通信速度は、画質設定によって異なります。

一般的な目安は以下のとおりです。

4K UHD	20Mbps
HD 1080p	5Mbps
HD 720p	2.5Mbps
SD 480p	1.1Mbps
SD 360p	0.7Mbps

ホームルーターで動画を視聴する場合、下り20Mbpsを超える通信速度が期待できます。

ただし、4K以上の超高画質動画を視聴する場合は、読み込みに時間がかかることがあります。

ホームルーターのおすすめ機種は？

ホームルーターサービスでは、定期的に新しい機種がリリースされています。

新しい機種は、通信速度や安定性が向上している傾向があるため、特にこだわりがなければ、最新機種を選ぶことをおすすめします。

これにより、より快適なインターネット環境を実現することができます。

2023年10月時点での、おすすめのホームルーターサービス4種の最新機種は以下のとおりです。

WiMAX（ワイマックス）	Speed Wi-Fi HOME 5G L13
home 5G	Home 5G HR02
SoftBank Air（ソフトバンクエアー）	Airターミナル5
Rakuten Turbo	Rakuten Turbo 5G

ホームルーターの購入を検討されている方は、ぜひ、これらの機種を参考にしてみてください。

ホームルーターに3日制限はある？

かつてはWiMAXのホームルーターには3日間で15GB以上の通信を行うと、通信速度を制限するという「3日制限」がありました。

しかし、2022年2月には、3日制限が撤廃されたので、現在は「3日制限」はありません。

3日制限はなくなりましたが、短時間に大量にインターネットを使うと、混雑を避けるために通信制限がかかる恐れがあるので、注意しましょう。

ホームルーターが遅い・繋がらない時は？

もしも、「ホームルーターの通信速度が遅い……」「ホームルーターが繋がらない……」という時は、以下の対処法を試してみてください。

ホームルーターが遅い・繋がらない時の対処法

• ホームルーター本体の再起動
• 接続しているデバイスの再起動
• ホームルーター本体の設置場所を変える
• 同時に接続しているデバイスの数を減らす
• ルーター側の設定で電波の周波数帯を変える
• 無線接続から有線接続にする
• ホームルーターの周りを片付ける
• 電子レンジを使っている場合は使用を止める
• サポートセンターに相談してみる

全て試す必要はないので、それぞれ1つずつ順番に試していきましょう。それぞれの対処法については、「ホームルーターが遅い・繋がらない時の対策」で詳しく解説しています。

ホームルーターのエリアの確認方法は？

ホームルーターのエリアは、公式ページから確認することができます。

• 対応サービスエリア｜UQ WiMAX（wifi/ルーター）【公式】
• サービスエリアマップ | 通信・エリア | NTTドコモ
• SoftBank Air・SoftBank 光 提供エリア確認 | | ソフトバンク
• Rakuten Turbo 対応サービスエリア

ホームルーターのベストな設置場所は？

ホームルーターのベストな設置場所は、窓際です。

なぜなら、窓際の方が電波状況が良いからです。

できるだけ通信速度を出したい場合は、ホームルーターの周りに物を置かないようにしましょう。

特に、電子レンジや水槽は通信速度が遅くなる原因になるので、ホームルーターの周りには置かないようにしましょう。

ホームルーターのベストな設置場所は、「ホームルーターのおすすめの設置場所」でも解説しています。

ホームルーターをレンタルできるサービスはある？

モバレコエアーやソフトバンクエアーなら、ホームルーターをレンタルして使うことができます。

なお、通常のプランに比べて、レンタルは月額料金が高くなります。

しかし、いつ解約しても端末の残債を支払う必要がありません。

なので、短期での利用の場合は、レンタルの方がおすすめです。

ただし、レンタルなので、端末の返送を忘れた場合は、費用が発生してしまいます。

サービスを解約したらすみやかに端末を返送しましょう。

返送先はサービスの解約した際に連絡をもらえます。

ホームルーターでオンラインゲームはできる？

ホームルーターでもオンラインゲームをプレイすることはできます。

しかし、光回線に比べるとホームルーターはping値と呼ばれる反応速度が遅いことが多いです。

そのため、ホームルーターはオンラインゲームをしていても、「反応が鈍い」と感じてしまうことが多いでしょう。

オンラインゲームをプレイするなら光回線の方が良いです。

おすすめの光回線は「おすすめの光回線5選」で紹介しています。

ただし、光回線を契約できない物件に住んでいる場合は、ホームルーターの中でも最速のhome5Gがおすすめです。

通信速度が速いので、オンラインゲームを快適にプレイできる可能性があります。

ホームルーターで口座振替対応可能な会社は？

口座振替に対応している会社は、主に以下のとおりです。

• Broad WiMAX
• BIGLOBE WiMAX
• UQ WiMAX
• home 5G
• ソフトバンクエアー
• モバレコAir
• Rakuten Turbo

ポケット型WiFiの場合、支払い方法はクレジットカードのみで口座振替に対応していないことが多いです。

その点、ホームルーターなら、口座振替に対応しているので、「クレジットカードを使いたくない」「クレジットカードを持っていない」という方でも安心して利用できます。

編集部

ただし、サービスによっては口座振替の手数料がかかることがあるよ

ホームルーターの注意点・デメリット、メリットは？

ホームルーターの注意点・デメリットは、次のとおりです。

ホームルーターの注意点・デメリット

• オンラインゲームなどには不向き
• 一人暮らしでないと同時接続台数は多くても少し不便
• 速度制限の可能性は「容量無制限」でもありえる
• 自宅以外で使ってはいけない
• 解約時に端末代が発生する恐れがある
• 光電話やテレビのオプションがない
• 戸建てで使う場合、2階や3階に電波が届きにくい恐れがある

それぞれの詳しい説明は「ホームルーターを契約する前に知っておきたい注意点・デメリット7つ」をご覧ください。

ホームルーターのメリットは、次のとおりです。

ホームルーターのメリット

• 工事不要ですぐにインターネットが利用できる
• 簡単でわかりやすい設定
• ポケット型WiFiよりも速度が安定している
• ポケット型WiFiよりも同時接続台数が多い
• プロバイダが不要
• 引越ししてもそのまま使える
• 対象のスマートフォンが割引になる
• 端末を好きな場所に設置できる
• 有線でも使える

各メリットの詳しい内容は「ホームルーターのメリット9つ」で紹介しています。

ホームルーターがおすすめできる人・できない人は？

ホームルーターがおすすめできる人は、次のとおりです。

ホームルーターがおすすめの人

• 工事せずにすぐにインターネットを使いたい人
• 複雑な操作が苦手な人
• 通信速度にあまりこだわりがない人
• 一人暮らしの人
• よく引っ越しをする人
• セット割引の対象になるスマートフォンを使っている人
• 端末を好きな場所に置きたい人
• 有線でインターネットを使いたい人

詳しくは、「ホームルーターがおすすめの人」でお伝えしています。

一方で、ホームルーターがおすすめできない人は、次のとおりです。

ホームルーターがおすすめできない人

• 外でもWi-Fiを使いたい人
• オンラインゲームをする人
• 家であまりインターネットを使わない人
• 大容量のデータをやり取りする人
• 端末を1階に置いて2階や3階でも利用したい人

それぞれ、「ホームルーターがおすすめできない人」で解説しています。

ホームルーターの申し込みから利用方法は？

ホームルーターの申し込みから利用方法は、サービスによって変わります。

共通している大まかな流れは、以下のとおりです。

ホームルーターの申し込みから利用方法

1. Webサイトにアクセス
2. 必要な情報の入力
3. 端末の受け取り
4. 端末の設定

詳しくは、「ホームルーターの申し込みから利用方法」で解説しています。

ホームルーターが故障・破損した時は？

ホームルーターが故障・破損した時は契約している会社に問い合わせて、修理を依頼しましょう。

保証書があり、お買い上げから1年以内の自然故障は無料で修理してもらえる可能性があります。

破損や水没は自費負担となります。心配な人は端末補償サービスのオプションに入っているとトラブルが起きた時も補償（端末の交換）をしてくれます。

端末補償サービスのオプションは、ホームルーターの契約時にしか入れないので、注意が必要です。

ホームルーターの解約手順や解約費用は？

契約しているサービスによって異なります。大まかな流れは、以下のとおりです。

ホームルーターの解約手順

1. 会員ページにログイン
2. 必要事項を入力
3. 解約金や残債の支払い

詳しくは、「ホームルーターの解約手順と解約費用」で紹介しています。auのホームルーターを除いて、Webで24時間解約を受け付けているので、自分の好きなタイミングで解約ができます。

ただし、契約期間がある場合、解約金が発生することがあります。

また、解約した時点で端末の残債が残っている場合は、支払う必要があるので、解約をする前に端末の残債については確認しておきましょう。端末の残債は、マイページから確認することができます。

まとめ

ホームルーターは、工事不要でインターネットが使えるモバイルルーターです。

マンションやアパートなど光回線の開通工事が難しい環境でも利用できるため、「光回線が契約できないけど、快適な通信環境がほしい」という方にはおすすめになります。

ホームルーターは有線接続にも対応しているため、パソコンとLANケーブルで接続することも可能です。

有線接続することで通信速度が速くなったり通信環境が安定したりします。また、無線で使う場合に比べてセキュリティも強固になります。

また通信速度はインターネットを快適に利用するためには重要ですが、近年のホームルーターは端末の性能が上がっているうえに、次世代の通信規格である5G通信に対応しているため、快適な通信速度が出やすい点も特徴です。

対応エリアは、ホームルーターを利用する場所で電波が受信できるかどうかを確認する必要があります。

1つのサービスがエリア外でも、他のサービスがエリア内の可能性はあるので、一度自分の住所を入力して調べてみましょう。

月額料金は、ホームルーターを長期間利用する場合は、できるだけ安いものを選ぶとよいでしょう。

端末代金は、ホームルーターによっては別途支払う必要があり、分割支払いの場合は解約時には端末の残債を支払う必要があるため注意が必要です。

おすすめのホームルーターのサービスは、次のとおりになります。

おすすめのサービス	総合評価	おすすめできる人
WiMAX （GMOとくとくBB WiMAX）	★★★★★ 通信性能が優秀かつ料金も手頃でバランスが良い	・通信品質と安さをどちらも求めたい人 ・ホームルーターを外に持ち出して使いたい人
home 5G （GMO とくとく BB）	★★★★☆ 通信速度・安定性において頭ひとつ抜けている	・通信品質の高さを重視したい人
SoftBank Air （モバレコエアー）	★★★☆☆ 実質料金が非常に安く抑えられる	・料金の安さを重視したい人、ソフトバンクユーザー
Rakuten Turbo	★★★☆☆ 楽天ポイントで支払いができる	・楽天ポイントをよく貯めている人

またホームルーターは以下のような人におすすめのサービスです。

またホームルーターのおすすめ窓口は以下のとおりです。

なお、次に当てはまる人は、ホームルーターよりも光回線やポケット型Wi-Fiの方がおすすめです。

人気かつお得なおすすめの光回線は、次の5つです。

 それぞれの特徴は、次のとおりになります。